PTA?ってなぁに??って考える”おやじ”のブログ (随時更新中!?)

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090127 市P連母親委員会主催の講演会に参加して・・・”気づき”が・・

2009-01-27 06:11:39 | 市P連関連話(市P連主催行事含む)
『 渋あったればこそ、甘い熟柿に変わる 』
人生はなかなか多い通りにならない。
苦汁を嘗め、辛酸を味わう場面が多い。
そうした時こそ自己改革のチャンス。
喜んで進んで自分を改め、周囲を和ませよう。
その積み重ねが、未熟を熟成へと導き、香気を発する。

本年度の今日の言葉・・・何となくのイメージですが・・・叱咤激励?って感じが(笑)
世間の景気を反映?した訳じゃあないでしょうが・・・がんばれ!ってエール的な要素も
だからこそ・・・“こころ”にもっとがんばれ!!ってエネルギーが充電される気が…
そんな感じが・・ひしひしと伝わってきます。

過日のやってやってやりぬいたか?・・・この言葉には“ぐぅ”の根も出なかった・・・
この日は書けば書くほど・・・出来ない言い訳を列記しそうで・・・(笑)
結果、まれに見る短さで(笑)あれが今の自身の未熟さをそのまんま露呈した形に・・
未熟を熟成に・・・がんばります・・・

さて・・・昨日は、市P連母親委員会主催の研修会(講演会)が開催されました。
平成20年度市P連母親委員会全体研修会と銘打って・・・例の動員をかけて(笑)
高崎市福祉会館・たまごホールで150名くらいの方が参加されたようです。
(一般参加の方(講師の紹介)が14名?と事務局をを入れると170名?位・・・。)

この日は、市P連会長のあいさつの時に会長が所用で急遽?欠席だったため・・・・
代わりに挨拶をさせて頂きました。・・・
顧問になって・・・そういう機会が減っていただけに・・・久しぶりという感じが・・
丁度この日は、駐車場の誘導係で歩いてくる皆さんと一度挨拶を交わしていたので
壇上で改めて挨拶・・・
そして一人一人の皆さんのお顔を拝見しながらのあいさつ・・・楽しまさせて戴きました。

ははは・・・私にとっては、皆さんの前であいさつ・・・これが一番の研修だった?(笑)
会場の空気を感じながら・・・言葉を考えながら・・・ある意味真剣勝負!?・・
私の場合、壇上で考えながら話をするケースが多い?ので・・・まさにいつもが真剣勝負
まぁただ単に原稿?文章を書くのが得意でないので・・・その場で思いのまま話をする・・
と言った事なんですが…・(笑)

さて肝心の講演・・・
演題は、『子どもの心が見えますか?』・・・
講師は、松本文男NPO法人長野県カウンセラー協会理事長さんでした。
時間的には、90分の講演会というスタイルで・・・

先生の言葉にもありましたが・・・会場のキャパが300・・参加者がその6割?
ただ雰囲気的には適度に空席があり・・いい感じでリラックスできるボリュームで(笑)
動員という形での参加者・・・・母親委員会の方は自身の研修会でしたが・・・
みなさん・・・いかがでしたか?ねぇ・・
母親委員さんや参加者の皆さんをご存知の方・・・感想を聞いていただけると・・・
あっもちろん、自身で参加された方・・是非・・コメントでも・・お待ちしています。(笑)

傾聴・・・聴くという事の大切さと難しさ・・・
印象に残った言葉は・・・
“子どもが語る家ができるか?”・・・
その意味は・・・
家庭は、子どもがエネルギーをチャージする場である。
緊張やストレスの時代・・・そのストレスを開放する場面・・場が必要であり・・
それには、家庭で話をする=話せる家が大切である・・・

親が子どもの様子を察知して・・・
たとえば叱咤激励をする・・・・一時的に好転するケースもある。・・・が
それは根本的な解決ではなく・・・まさに一時的なもの・・・
大切なのは、本人が語るという事です・・・と
なるほど・・・語ることが大切・・・
でもそれにはまず・・・語れる環境・・・語れる家が大切・・・・

人間には、自然治癒力というものがある・・・・
親切、優しく・・・されるとその治癒力も高まって行く・・・
本人が苦しい時には・・・
誰でもいいから話を聴く・・・話が出来る場所をつくる・・

ちなみに脳波の話とリンクして…・
家庭では“α波”・・・やすらぎを感じる場
学校では“β波”・・・競争を意識する場
この双方の脳波を感じる事が、成長を支える・・・片方だけではダメ!?

家庭では、そのα波をつくる場所として・・・家庭での会話が大切
子どもが安心して話が出来る家が良い・・・
(逆に言うと・・・会話のある家庭の子どもは、大丈夫なんです・・・と)
“安心・安定の欲求”が家庭で満たされることにより・・・沢山のα波が出る!!

“自己実現の欲求”は、人間の競争意識等の中から芽生え・・・β波の源である!
ただし、このβ波はα波があって初めて出るものである・・・ここがポイント
なるほど・・・
まずは、“安心・安定の欲求”を満たすことのできる“家庭”が最初なんですね。
そのα波があってこそ・・・努力をする脳波β波がでてくる・・・納得しました。

子どもも大人もそう・・・・
その為には、実は指導助言という行為は・・・・大切ではあるが・・・
実は聴く事が大事・・・“聴く”という行為が一番大切である・・・と

本物の傾聴・・・本物の指導であり・・・それは聴くことから始まる。
それは・・・
そのこの言葉で話をする事が大切。・・・だと

この言葉に“はっ”としました。・・・
自分自身・・・聴くといいながら・・・実は先回りしていなかったかな??って
じゃあ・・・・こういう事かな?・・・とか
要するに・・・こういう事を言いたいの?・・・とか

その人自身の言葉で・・・本当に最後まで聴いていたのかな??って
本当に・・本当の所のニュアンス・・・そうだったのかな?って
うーん・・・
なぜか?・・・自分自身への今までの行動をかんがえさせられる機会に・・・・

私は、この講演会・・・自身の生き方へも影響が出るような・・・機会になりました。
これって・・・
PTAの役員の・・・まさに役得(笑)だって・・・本当に思いました。
実際・・・私自身は振り返ってみると・・・色々な講演会で・・・色々な気づきが
そう思うとまずは参加!?からなのかなって気がします。
動員をいい意味でチャンスって思えるといいですね。(主催者側はプレッシャー(笑))

傾聴・・・本当の意味の傾聴と家庭での会話が原点って改めて学びました。
またひとつ自己改革の階段・・一段上がったのかなって(笑)

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