いやぁ,まさかねぇ。
まさか,あの人とあの人がああだったとは…
でも,あの人は,ああでしょ。いいのかね。
まあ,伝統的かもしれん。
ふうう。(嘆息)
言いたい。でも言えん。
倫理って大事ですよ。人の道ですよ。
ここやここにも書きましたが,心編研Dは,「倫理」本が好きなんです。
なぜなら,Dには倫理観がまったくといっていいほど欠如しているからであります。よくわからないのですよ,ルールとか。気遣いとか。言ってはいけないこととか。ついつい,
「○○さん(←会社の同僚)って,頭悪そうな発言を連発するよね」
と面と向かっていってしまうのであります。
ビール1杯で。酒癖が悪いという話アリ。
この間もDあてにかかってきた電話があって,電話の向こう側の社外の人(同業他社です)が,マシンガンのように言葉を並べ立てるので,
「あなたのカツゼツがいいのは大変よくわかりましたけど,おっしゃりたいことは何一つわからないんですけど」
などと発言。向こうはかなりムッとしてたな。
ただ,会ったこともない人に(だからこそか)そう言うのは,まずいなぁ,と後で反省。いやでも,ホントに耳をふさぎたくなるようなマシンガントークの人だったんデス。何でアカの他人が自分の言うことを理解してくれるなんて思うのだろう。理解してくれないと思うから一方的に話すのだろうか。反省しつつも,何だかいまだにムカついてます。
イカンイカン。りんりリンリ倫理。
先の紹介の追加として,
事例に学ぶ心理学者のための研究倫理
安藤 寿康, 安藤 典明
というのがあります。7月の刊行ですね。タイトル見ればわかるでしょうが,事例形式になっており,ポイントをつかむには最適な感じの本です。
ナカニシヤさんは要チェックですなぁ。
もう1冊はもはや古典?!
心理学・倫理ガイドブック―リサーチと臨床
古澤 頼雄 (著), 都筑 学 (著), 斉藤 こずゑ (著), 日本発達心理学会
これは有斐閣さんのもの。
ま,どちらも,研究倫理の本。
こういうふうにならないためにも,人間の尊厳は大事にせねばなりません。
自己反省。
ちなみに,
心の専門家が出会う法律―臨床実践のために
佐藤 進, 津川 律子, 元永 拓郎 編
の第二版は出たそうです。
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