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アマゾンの読者レビュー,ウソっぽいなぁ。この程度の本に,レビューが21もつくなんて,まず,ありえなくないか。ウチの近所の本屋じゃ見かけんかったし。似たようなレビューが全部についているし,★5つ連発だし。★1つがつくと,続けて同じようなちょうちんレビューが連発するし。せっかくのレビュー機能が台無しやん。
さすがにこんなレビューばかりだと,この手の本は立ち読みせんとわからんね。
あ,すいません,いきなりのソウルフルな独り言@psy-pubでありんす。
いやあ,ちゅうのもですね,「メルマガ」すなわち「メールマガジン」なんてどうなんだろうと思ったからであります。
アマゾン屋 大好き(でもないですが)な私のところにも,皆様と同様,アマゾンからのメルマガ(ダイレクトメール?)が結構な頻度で送られてくるかと思います。他にも,いろいろとメルマガを取っていて,面白そうなものは読んだり,件名だけで捨てたりと,ま,なかなか楽しいもんでございます。
こないだは,アマゾンから「お好みの本」みたいな(すんげぇうろ覚え)ダイレクトメールがきまして,なんでも,今まで私がチェックした本と,その本を買ったひとがチェックした本をリンクさせているのか,勝手にアマゾンが「買ったらきっと面白いよ的な」本を何点か推奨してくれるんですね。
そのリスト(というか,統計学応用エンジンによるマーケティングの権現?)を見て,けっこう驚いたんですよ。というのも,ですね。
ワタシの作った本やん。
だったんで。
推奨されていたのは,5点くらいだったですかね。そのうち,2点が自分の作った(かかわった)本でありました。
確かに,推奨されてもおかしくない物件であります。
けっこう,アマゾンが作った(?)この推奨ソフトは,いいソフトなわけです,ある意味。
とはいえ,まさか,中の人(ソフトの中の人ですが)も,推奨した相手がその本を作った編集者だったなんて気付かなかったでしょうが…
で,まあ,けっこう馬鹿にはできんな,メールマガジンと思いまして,ちっと色々と調べてみている次第で,できれば,「心理学の本(仮題)メルマガ」刊行の早期着工を!,なんてことを考えておりまして(絶対実現しなさそう),冒頭の本を探す羽目になっているのであります。
で,屋上屋を架するがごとく(?)いろいろと検索を重ねているわけですが,意外に「メルマガ」の本ってないんですね。ま,そんなもんかな,という感じもしますが。
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なんて本がありますが,もっぱらあるのは,こんなの……
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ちょっと違うなぁ。。。(このレビューもうそ臭い=中の人がやっている感多々あり)
で,あちこちの出版社のメルマガ状況はどないなもんじゃらほいさっさと思い,調べてみたんですが…
新曜社
http://www.shin-yo-sha.co.jp/mailmag/mailmag.htm
東京大学出版会
http://www.utp.or.jp/mm/news.html
ナカニシヤ出版
http://www.nakanishiya.co.jp/
(下の方にある。これで見つからなければ,ここへ,http://www.mag2.com/m/0000166653.html)
日本評論社(金融のみ)
http://www.nippyo.co.jp/minamikun/index.htm
有斐閣
https://www.yuhikaku.co.jp/guide2/mail_pr.html
といった状況。
けっこうお寒い状況でありまつ……。
何でやらんのでしょうか。技術的な問題なんかしら。
とはいえ,ワタシもわからんけども(トホホ)
というわけで,再び,勉強の毎日。
いい本ないっすかね。
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