化雲岳ではタカネシオガマ残花。遠目にエゾルリソウも、花終わって茶色に見える。
化雲岳から小化雲岳への稜線では、イワギキョウが多かった。ミヤマリンドウ、ミヤマアキノキリンソウとの広がりも、あちこちにあり秋の花畑風。
いよいよ長い長い長い下り、始めのうちは15:10のバスに乗れるような気がして、がんばってがんばって歩いていたので、第一公園(写真)の長い木道も、こんな時はありがたい(笑)
でも樹林帯に入って、行けども行けども滝見台につかないまま、少し手前で15時になってしまったところで諦めました(笑)
昔、バスに間に合ったと思ったのは間違いだったかなぁ???
とうとう覚悟していた雷鳴轟き、雨も降り始め「はぁぁぁ疲れた~」と、ザックにもたれて松(エゾマツかトドマツか確認しませんでした)の木枝から、ポタポタと落ちてくる雨の雫を眺めていました。
いつもいつも同じようにしか歩いていない、面白みのない人間なので、へたり込んで見上げた空は、なんだか新鮮だった。