ひょっとして、載せたつもりになっていて載せていなかった?
真っ先に咲く花々。。。
まずは、ウラシマツツジ。
花が先に咲き、それから今年の新しい葉っぱが出てきます。
よく見ると、去年の枯れた茶色い葉っぱや、茎や、種子のカラが、ついたまんまでいる植物は多いのですが、なかでもウラシマツツジは、それがとっても目立つような気がします。
気のせいかなぁ?
先週は、雄花ばかりが目立っていましたが、最近雌花もハッキリわかるようになりました。
もう少し大きく垂れていた雄花に、うっかり触れてしまったら、黄色い花粉が、わっ!と飛び散りました。
無駄にしちゃったかな?ごめんなさい。
ホソバウルップソウの写真ばかり続いてしまいました。
上手に花の写真が撮れないなぁと思っていて、昨年は季節を逃してしまったりもしたので、
今年は割り切って(スミマセン)、撮れた写真からアップしていこう!
と思っています。
いつかまた気に入った写真が撮れたら、重複して載せてしまっても御容赦下さい(笑)
花数増えて、今の賑やかさを演出しているのは、黄色いミヤマキンバイ(写真)。
ここ数日の開花状況を、ちょっとまとめてみました。
まず歩き始めの数日(先週)は、まだ咲いている花の種類も少なく、ガンコウラン・ウラシマツツジ・ミネズオウ、次にはミヤマキンバイ・メアカンキンバイ・キバナシャックナゲ、少しずつエゾオヤマノエンドウ・イワウメなどが咲き始めて、
同じ種類の花が場所によって、まだ蕾だったり下り坂だったり…だいたい同じ花を見ている日々。
ここ数日(今週)では、目にする花の種類もぐっと増えた感じ。
北鎮岳・北海岳中腹・赤岳山頂では、ミヤマタネツケバナがもう普通に咲いていたり、赤岳山頂・板垣新道でタカネスミレが、雲の平では部分的ながらチングルマ・エゾノツガザクラも咲き始め。
クロマメノキも花が大きくハッキリしてきました。
パラパラとですが、エゾイソツツジ・ヒメイソツツジ・エゾノマルバシモツケの開花もあり。
樹林帯では、コヨウラクツツジ・ヒメイチゲ・エゾイチゲ・コミヤマカタバミ・ミツバオウレンなどが、今では少しずつ花数を増やしています。
クロウスゴは、早い時期には花が目立っていたけれど、もう今は柔らかい葉っぱで、花は下り坂かなぁ。
マイズルソウは、まだほとんど蕾ですが、ゴゼンタチバナの花のように見えるガクは、緑色から白色に変わって来ました。
6月下旬になり、花の種類と花数そのものも増えて来たことと、蕾も緑色の小さな粒粒から、膨らみつつそれぞれの花の色を帯びてきて、山の雰囲気が全体に華やかになって来ました。
稜線ではイワウメがピークを迎え、油断していたらチョウノスケソウも、しっかり咲いてしまっていたし、高根が原ではホゾバウルップソウ・エゾノハクサンイチゲが見頃(写真:6/28)です。
あ~文章でまとめるって難しい。
伝わってるのかなぁ???