君は銀河の青い風  八木真由美 岡山

自然に沿って、自分につながって、
心地のよい光とともに。
竪琴ライア 自然農 ライトワーク ヒンメリ

  

あまつちひと自然農のつどい 2013.3.23

2013年03月28日 | あまつちひと自然農のつどい

あまつちひと自然農のつどい三月の定例会が、

3/23(土)に開かれました。

一日、お天気にもめぐまれました。

春の草花も足元にかわいらしく咲いています。

つくしも顔を出し、タンポポがまぶしく輝いています。

あらたな始まりでもある春に、初めての方も含めて、

30人くらいの方々とご一緒いたしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実習田では、自然農の基本のお話をさせていただきました。

耕さないことで豊かないのちのいとなみが重なってゆくこと。

持ち込まず、持ち出さず、一枚の田畑で完結していること。

草草・虫たちは共に育ちあう大切な存在であること・・などです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

来月のモミまきのこと、先月に準備しました苗床についてのお話もいたしました。

一畝の田の広さにに対して、モミを育てる苗床は約1m×2mです。

もみの量も二分の一カップほどで、順調に育てば足りるでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

畑では蕾菜の季節です。

キャベツも育っていました。

  

 

 

大北農園さんの一角を、田も畑もそれぞれ一畝おかりして、

実習の場とさせていただいています。

大北さんが言われるには、実習におかりしている畑は比較的乾燥しやすく、

県南にくらべると冬の寒さが厳しいとのことです。

山間の地でもありますので、午後からの日照もやや少なめでしょうか・・。

 

 

 

作付けの時期、畝の幅や高さ、草の豊かさ、などを考慮しつつ

作物にふさわしい在り様を模索しながらの野菜の栽培です。 

今年はキャベツがすこやかに育ちました。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実習畑では、じゃがいもの植え付け、

たまねぎの畝の草刈を行ないました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昼食&午後からの学びは、

グランドピアノのある大きなお部屋でした。

ついつい私は、お弁当よりもピアノに・・・・・・。

「麻美子さん、歌いましょう。」と声をかけましたら、

「いいですね~。」ということになり・・・・、

言葉を通しての学びの前に、

君は銀河の青い風を、

歌とピアノでおとどけいたしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

14:00~17:00は言葉を通しての学びです。

前半は、基本のお話や質疑応答、

後半は、「個々別々であり、一体であるいのちの世界」をテーマに、

自然農の世界を深め、人の生き方にもつながるお話しなどを

みなさんとフリートークでいたしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして、この時期の恒例になっています「種の交換会」では、

心をはずまされながらも、真剣なまなざしです。

楽しく情報交換をしながら、

安心で健やかな種を譲り合える場があることは、

本当に幸せですね。

 

来月のあまつちひと自然農のつどいは、4/20(土)です。

永続可能な自然に沿った農、自然農に関心をお持ちの方、

どうぞ気楽にご参加くださいませ。

 

 

 

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