Primula malacoides ~自然体~ 色と言葉の講師 松原香織のひとりごと

東京で色(パーソナルカラー)を軸にした印象アップコンサルティング、話し方教室、カラーセラピー等に携わっています

私とパーソナルカラーの出会い

2012-10-26 09:42:20 | パーソナルカラー

パーソナルカラーとの出会い。

出会いはNHK福島のキャスターだった頃。

悩みだったのは衣装。

スタイリストさんがいるわけではなく、衣装協力もなく自分で用意しなくてはいけませんでした。

テレビ出演の際の衣装というのは、好きな服をそのまま着てもいいわけではありません。
番組のイメージや、スタジオセットとの相性。
共演者やゲストの方とのバランス。
テレビに映るときにはマイナスになる模様もあります。
(ピンストライプや小さい格子模様など)
視聴者からの視点で考えなくてはいけない。

その時の流行にポーンとのっかるわけにもいかないのです。

私の場合は映るメインは上半身、バストアップ。
スーツやジャケットを着ていなければいけない時もあれば、
ブラウスやカットソーなどの時もありました。

自分のお給料から購入するので予算内で、数を用意することもできなくてはいけません。

かなりの制約がありました。

初めは試行錯誤。

視聴者の方から「服のセンスが悪い」など厳しいご意見を電話や書面、モニターの方の報告で頂きました。

そんな時に番組の取材で知り合った色彩の専門家に相談をし、
パーソナルカラー診断をしていただきました。

クローゼット内にはかなり自分に合わないものがたくさんありました。
「その年に流行っている色だから買ったもの」が多かったです。

自分に似合う色に合わせてクローゼット内を整理し、
その後購入する洋服は診断に合わせて購入しました。

自分でも驚くほどの効果がありました。

服についての厳しいご意見がなくなり、
逆に「さわやかに感じた」「よく似合っていて素敵だった」など
逆にお褒めの言葉をいただくようになりました。

パーソナルカラーを知る、似合う色を身につけるプラスの効果を本当に実感しました。
パーソナルカラーに助けてもらったようなもの。
心からパーソナルカラーに出会って良かったと思ってます。


それがきっかけで自分もパーソナルカラー診断に携わりたいと思い今があります。

皆さんにもパーソナルカラーを知っていただき、より魅力的になって欲しいと思っています。

 


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