東京・自由が丘のパーソナルカラー、カラーセラピー、ビジネスセンスアップ、
話し方教室、Primula(プリムラ)代表、コンサルタント・講師の松原香織です。
今日は特に男性向けのお話。
Q:「黒いスーツと喪服はちがうの?」
という質問にお答えする内容です。
Q&Aは以下の通り。
A:「はい、違います!だから別のものと思って、それぞれ用意をしましょう。」
Q:「同じ黒でしょ?何が違うの?」
A:「黒さが違います。別々に見るとそんなに違いを感じませんが、
実際にお通夜やお葬式の場で皆さんが喪服を着ているところに、黒のスーツでいると違いが分かるでしょう。」
Q:「黒さの違いって?」
A:「簡単に言えば、喪服は漆黒。テカリや光が反射しても白っぽくなりません。
黒のスーツは比べるとグレーっぽく見えます。」
ある程度の年齢であれば、
ご自身に合った喪服をきちんと用意されていると思います。
また、成人式後に喪服をご両親 が用意してくれる家もあるでしょう。
若い世代の方々に特に伝えたいのは、
「しきたりなんて別に。」
「喪服を持っていなくても黒いスーツでいいじゃない?」
と考えることは良くないということです。
冠婚葬祭の「葬」の部分はしきたり、マナーを守ることが大切。
冠婚葬祭の場でマナーに反していることに対しての印象は、
強く残り、後々まで影響します。
今は様々な方法でリーズナブルで質の良いものを手に入れる機会があります。
探して、1着持っておきましょう。
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