兵庫県議会の野々村竜太郎議員の7月初めの記者会見での一幕。
そのインパクト、破壊力のある発言と態度。
大号泣で世界中から話題になり、
芸人がネタにしている状況です。
振る舞いに注目してしまい、ファッションに目がいかない人も多いでしょう。
このブログでは、以前に別の方を取り上げた時と同様、
今回も政治家としてどうこうということは抜きにして、
ファッションと印象の関係を書きます。
落ち着いたブルーグレーのストライプ入りのスーツに、
ブルーのシャツ、紺にブルーと細いイエローの線の入ったネクタイ。
分け目6:4ぐらいのさらりとした前髪。
野々村議員は1966年7月29日生まれ。
いわゆるアラフィフ。
でもアラフィフには見えない。
号泣という幼すぎる態度だったからか。
コーディネートはどうでしょう?
泣いた場面はおいておいて、
彼の装いは、私が就職したての頃に見た同期の男性陣のスーツ姿を思い出します。
スーツに慣れない男性の無難な装いという印象なのです。
無難なヘアスタイルも相まって、目立たない印象のコーディネート。
年を刻み、年とともに洗練されているようには感じませんでした。
ただ、目立たない印象なのは、こういったシチュエーションには悪いことではないと思います。
「就職したばかりの若い男性の当時の装いから、
世代が変わっているのに抜け出せていない。」
そういった印象の装いが、
号泣等目立つアクションを影でアシストして、
幼さがより目立つ印象になったのではないかと考えます。
ところで・・・
最近、「謝罪会見」を頻繁に目にします。
謝罪する事態になるということは、
謝らなければいけない様々なことが起こっている証拠です。
不安定な天候のことを初め、
心配なことはたくさんあります。
もっと安心して毎日を過ごせるようにしたいですね。
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