想い事 家族の記録

難病の父と生きる
鬱病
ふたり暮らし

ぴかぴか。

2014-12-20 20:50:30 | 日記

キッチンを 3時間かけて 大掃除しました 



タイルが白いので

汚れは一目瞭然

窓のさんも

床も 

グリルの中も

ピカピカに 

疲れたけど やっぱりきれいな場所は

立っていて気持ちいいわあ 

お料理も楽しくなるってもんです

今夜は 鶏鍋でした 

きれいなキッチンが嬉しくて

夜 パプリカのピクルス と

大根のなますを作って

まだ何か作りたいけど

今日は これから じいのケアしたら

刺し子に励みますよ~ 



昨夜仕上がった 千鳥つなぎ

濃厚な色が 好み

今日の大掃除で ふきんを全て

手製の花ふきんに替えました

キッチンが眩しい!

手作りするのって 楽しいね。


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こおるいえ。

2014-12-19 20:55:50 | 日記

朝起きたら じいの部屋から テレビの爆音

昨夜 消さないで寝たのかな

それにしても なんちゅう 音量だ …?

テレビを消しに部屋に入ると

「消すな」と じい

怒っている声

「全然眠れなかった!」

「あ そうなんだ」

体位が決まらなかったのね 

私は朝が忙しいので ろくに話も聞かずに

とりあえず ゴミを捨てに行って 再び 部屋へ

ストーブがついていた

娘がつけてくれたようだ

つけてほしいなら さっきそう云えばよかったのに

結局 眠れなかったのは寒さのせい

夜 何度も呼んだのに誰も起きない

テレビの音量あげて 起こそうと早朝まで戦った というところか

寒いのは 私がそうしてるわけじゃないからね

冬なんだから 寒いの当たり前じゃん

電気毛布も 電気あんかも無駄だというなら

怒りが収まらないというなら

病院に帰りたまえ。

こちとら やることはやっている

夜中にあんかが冷めたと云われても

こっちも眠剤で寝てるんだから

こういう事情抱えつつの在宅なんだから 仕方ないじゃん

嫌なら 病院に帰れ

それから 眠れなかった話はせず

いつも通り じいはケアに行った

家の中まで凍り付く世界だ

トイレも流れないし 水道も出ない

これが 私の大好きな 季節なのです。






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どのみちをゆけば。

2014-12-18 21:34:21 | 日記

午前中は 比較的ゆっくりと過ごしているので

なんとか 体力は維持している

今日から 木曜日も 

じいの 訪問看護が追加

肩甲骨の痛み緩和のために …

だが もうベッドを動かすこともできぬ為

何度も呼ばれる

呼ばれる … 呼ばれる …

気が狂いそうだ



それはそれとして

今日は 娘の懇談会

もう 目標の志望校は決めた態勢でいたのに

先生が 渋い顔をする

本当に強い志がないと あの学校は 少々緩い

するとね 遊びだしてしまう子が 多いのですよ

「オススメはできませんねえ」 と 顔に書いてあった

「まあ そらさんは 真面目な子だし大丈夫だと思うけど

まだ 将来何になるか決めてないなら 別の高校も …」

という話になった

通学のことも考えて 二校ばかり 名があがった

「H高は 偏差値が高くて 難しいと聞いたんですが」 というと

「そんなことはないです そらさんの今の成績なら 問題なしです」

って そうなの?!

娘 私が身もだえするほど 伸び悩んではいなかった

これで 上位ランクにいる

で 吹奏楽の副部長やってるの!? 

知らないし!

云ったし!

いや 知らなかったよ!?

(それで 退部を考えてるの?) なんか 納得した …

で 受験校を絞り込むタイムリミットはいつごろですか と聞く

「来年の今日です」

一年! 

それで 14の子が 将来の方向を定めるの?

いや 高校か 普通科行って その3年間で

本当に何になりたいか 決めればいいんだよね?

とりあえず 普通科行けば いいんだよね?

でも 先生は 遠い展望を見つめていた

「早いうちに」

都会とここは 違うんか?

私の時代と 娘の時代が違うのか?

14才の子が 将来を決めている方が 稀有な話だと思うんですけど …

だって まだ 本当に子供だよ この子 …

「なりたいものに なって欲しい」 

それが私の望みだ

そして 独りでも 生きてゆける 力をつけて欲しい

ただ それだけだ

でも最近は

調理師免許 とってくれないかな と あわよくば 考えている

で 私がオープンする紅茶屋で

スコーンとか パンケーキとか 作ってもらって

私は 紅茶と コーヒー担当

なーんて 甘い夢も見たけど

まだ見てるけど

夢だからね あくまでも

私の夢は 娘の夢ではないからね

口には出さない

でも この里山で暮らすのは 若い娘には退屈ではあるまいか



ただ 願ってるよ 貴女の幸せを

行きたいところに行って

したいことを 精一杯やってごらん


きっと できるはずだ。




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あいすばーん。

2014-12-17 21:45:02 | 日記

雪は 時折 降りてくる

今日も雪かき

でも かなり消えたかな

去年の惨劇を想えば かわいいもの

でも 夕方 

娘を迎えにゆく時刻になると

地面は アイスバーンの状態で

薄っぺらなブーツで歩いて 何度もひっくり返りそうになる

我が家には 防寒ブーツとか 一足しかない

長靴は穴あき

あ 捨てたんだっけ

未だ 夏のサンダルで 闊歩している(近所限定)



余った糸の有効活用として 三色の千鳥つなぎを

やはり 私は 単色派かな



新しく始めたのは 枡刺し

これも大好きな柄

パステル調の糸だと ほんとかわいいよ

渋い色でもやってみようと思った



明日は 懇談会

15分の話し合いしに アイスバーンの上を

再び歩くのだろうか …。




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ゆきつもり ふりつもる …

2014-12-16 20:55:50 | 日記

大雪の中 ケア会議が開かれました

一時間ほどの会議でしたが

ぐったり …

8人のひとが 集まってくれた

でも この直前

訪問リハがあって 私は居間で寝ていたんですが

耳は 様子をうかがっていて

聞こえてきた 言葉

「厄介者ですよ いつまでも生きてるから うんざりされてる」

という じいの声

この言葉が 夢か本物の声か

全く判別不能

でも そんなじいの言葉に

リハの先生がなんと返したのかは 聞いてない

眠っていたのか 夢なのか

じいの 本音なのか

私の態度が そう思わせるのか …

判らなくて 涙が出た

やることは やってるよ?

声を荒立てたことも 一度もないでしょ?

叩きつけたくもなるけど 手だってあげてないでしょ?

なんで? 何故? なんで? なんで?

ポロポロ ポロポロ …

いつまで この地獄は続くの?



でも 夢かもしれないから …


大雪になりそうな 雪空

家の前の雪かきをした

娘は 歩いて帰ってきた

救急車が やけに 多い


どこまで 積もるのでしょう。






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