想い事 家族の記録

難病の父と生きる
鬱病
ふたり暮らし

あっきがやどる。

2014-12-03 21:33:47 | 日記

最近 ふと 真夜中に目覚めたり

早朝に目覚めたり

やけに 自分の心臓の音がうるさくて

目が覚める

それから じいの退院のことを思い出すと

この心臓が ぎゅううううううう …! と なる

すると 呼吸が乱れて 過呼吸になりかけ

暗示をかけて おさめると また眠る

これが 昼間の憂鬱と疲れに拍車をかける

眠れないなら起きていればいい と

おじきに云われた

…死ね と 想った

眠れぬ夜がどれだけ恐ろしいか

介護の不安が どれだけ 凄まじいか

判らない奴は 巨人に喰われちゃえ

心に 悪鬼が宿ったようだ

私は 死神すら呼び寄せる 憑依体質なので

暗いことは 考えてはいけないのだ

逆に 天使の見つけ方もうまいので

曇りなき眼でいなければならぬのだ

暗闇で うさぎの(ぬいぐるみ)うーちゃんを抱く

怖い 怖い 怖い … と 繰り返す

うーちゃんの頭は いつも お日様の匂いがして

その存在は優しく

この子も天使であろう きっと


自ら毒を食らった

数時間 意識を失った

お風呂に入ってようやく 解毒できたようだ

馬鹿なひと …


「この御手(みて)は、我が手にあらず、

常世(とこよ)にいます奇真智神(くしまちのかみ)の御手代(みてしろ)なり。」



悪鬼よ 去れ。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする