想い事 家族の記録

難病の父と生きる
鬱病
ふたり暮らし

チャージが追いつくか、疲れが先か。

2013-09-23 17:34:06 | 日記

三連休も終わり。
今日も仕事でした。

売り上げが散々だった。
もう立ってるのがやっとのくらい、
身体が重く、
集中できなかった。
バスが入ってきて、お客さんがゾロゾロ降りてきているのに、
ぼーっと見ていて…

しまった…!

と気づいた時はすでに遅く、
半分以下しか撮れないし、
変な場所で撮ったから、
写真の方も散々だった。
その上、売れない客層で、…赤字をだしたな。

待ち時間だけが長かった。
一時間以上待っている間、
かっさを持っていたので、
腕と、鎖骨のあたりのリンパをほぐしていたのだけど、
痛いのなんの。
相当凝り固まっている様子。
幸い、お腹の方は少し動きだしたので、
苦痛は減った。
でも、色んなものが体内に溜まったままのようなので、
できれば今夜あたり、半身浴でもした方がいいのだけど~…。

気温は22度。
自動車でもうヒーターつけてて、吐きそうになった。
暑い…。
まだまだ下がってもらわねば、まだ苦しい暑さだ。
父に至っては、
足元にあんかを入れている。
一か月後にはもうストーブ稼働だよ。

娘に借りて、進撃…を読み返しているんだけど、
本当、おもしろい。

私は、ミカサがかわいくてさ。
もう年中エレンのこと考えているミカサが、
でも、単なる恋心でない彼女の真っ直ぐな心が。
圧倒的な強さ。
へーちょさんに「あのチビはやりすぎた…」発言。
思わず笑わせてもらいました。

続きが読みたい~。





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疲れだけがつのるのであった。

2013-09-22 16:07:52 | 日記

今日も仕事してきたよ!!

そんで、帰り道は口もきけずに帰ってきたよ。
疲れると、口も動かない。
で、絶対眠れない。
また心臓が暴れると思って寝るのをやめた。

明日は娘がやっと休みになる。
父はケアだが、私は仕事だ。
頑張ろう。

困ったのは私のクレイジーなお腹。
毎日バナナ2本食べて、下剤も飲んでるのに、

効かない
先日は、下剤を倍に飲んだ。
効かない。
三倍にしてみた。
効かない。
「臨月ですかい」というくらいお腹が膨れている。
腹水でも溜まってるのか?
いや、食べかすが詰まってるのだろう。
時折、腸がグググ…と動くとき、
冷や汗が出るほどに痛い。

病院行きかしら。


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そしてひたすら堕ちるのであった。

2013-09-21 20:30:26 | 日記

昨日までカンカンだった頭が冷えて、
今朝は激疲れだった。
娘がお弁当持ちだったのでいつもどおり起きて、
登校してから二度寝。一時間くらい?
次は父の番。
続けて眠れない、食事させないと飢える、など、
いくらヘルパーさんが入ったところで、
私が担う時間はどうにもならないのだ。
もう頭がフラフラだったが、食べさせて、
昼の用意もして、
出勤一時間前までまた横になる。
自分は何も食べてなかった。
時間が惜しい。
食べるなら寝ていたい。
それだけ疲れていた。
こんなに疲れているのに、
父は私が休むことを認めようとしない。
いや、父なりに我慢していることは山とあるのだろうが、
噛みあうことはない。
病人はここにいる限り、手がかかるのだ。
で、働かなくてはならないし、
次第に憔悴してゆく。

カメラの現場、忙しかった。
でも、少し体調不良だとオジキに訴えてあったので、
撮影には回らず…いや、一台だけ撮った。
次々バスが来る…

仕事終えて帰ると、
父が口開けて寝ていた。
今だ。今しかない、とばかりに私も速攻寝る体制になったが、

…眠れない。

そして、夕方になり、
娘が帰り…

結局いつもの夜となった。
あと3日、頑張ってみよう。

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怒りの矛先が定まらない。

2013-09-20 21:06:09 | 日記

いきなり、心が折れた。

介護部屋に入ってゆくと、
テレビを見ていた父が、
視線を動かない足に移す。
右から見たり、
左から見たり、
で、「ああ…」とか「うーん…」とか唸っているが、


何か言いたいことがあるなら言葉で云え!!

とキレた。
や、こっちから聞いて欲しいのだろう。
「どうしたの。足が気になるの?」
つい先月まではそんな心配りができたのだが、
今は、
父が口を開く前に立ち去る。

足がどうにもならないと訴えられたとしても、
二人で考えたってどうにもならないのだ。
なんせ、まだ治療法が見つからないのだから、
二人で悩んだところで解決にはならない。

…もう私は、何も考えたくない。
どうにもならないって云うなら、病院に行けよ。
足をどうすればいいかなんて、
素人の私に判るか!

どうにもならないんだよ。
どうにも!!

気休めに「明日になったらきっと治るさ」とでも云えばいい!?

もう今日は、全員駆逐してやる!! というあの気分だった。
心が荒れて粗ぶって、
自分で自分が手に負えなかった。
ベッドの上で悶絶するほど、

イライライライライライライライラ…



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かかしが見ていた。

2013-09-19 17:12:23 | 日記

今日もいつものように、五時半起床。
娘を送ってから、
なんと10時まで眠ってしまった。
もう、疲れが半端なく残っていて、身体がどうにもならない。
でも、それから、父の散髪をして、
病院に行く前に家事は全て終わらせ、
いざ…

が、着替えと移乗の為ヘルパーさんが入った時間が早すぎて、
尿とりパッドがいっぱいになってしまっていた。
もう介護タクシーがくる5分前に、
「三回目が出た」
三回が限度なのだった。
でも、またヘルパーさんを呼んで、
移乗、替え、移乗したら300円加算。
もう時間もないことだし、そのまま病院へ強行。

すぐに看護師さん二人呼んで、
パッド替え、
診察なんて、
神経内科と泌尿器科で合わせて10分くらいだよ。
神経内科ってもね、難病なので、なにもできない。
バイタル計って、ではまた一か月後。
でも、10月はレスパイト入院だ。
父に云うと、
「入院はできればしたくない」という。

判るよ。判るけど…、

その臭い口を閉じやがれ豚野郎!!

と、叫びそうになった。
私のことなんてつゆほども考えてないでしょ。
いや、判るよ。考えられないのも。
でも、最近「育ててやった親を看るのは当たり前」的発言には、
怒りがつのるよ、この私でも!
当たり前になりつつある介護。
なのに逃げてくやつには、ノーコメント。
むしろババアなんて、仕事やめたから行くよといつつ、
来ないし。
いや、来ないだろう。
なんも楽しいことないし。
なのに、未だにあのひとはこの家で一番エライひとらしい。
よく意味が分からない。

ばっかじゃねーの

口だけ出す奴、巨人に踏まれろ。
そんなわけで、腹を立てて帰ってきた。
腹が立ってても、薬局に薬取に行くし、
帰ってきたら、移乗のためのヘルパーさんが「役に立たなかった」と云うし。
300円も払っているんだから、納得するまでやってもらえばいいじゃん。
なんで薬を取りに行った私の帰りがあと少し早かったら…と云われた上に、

やり直し。

激しく消耗した。
一時間休むと宣言したが、
横になっても眠れない。
はああああ………


そういや、今夜はお月見だったね。
心が荒ぶるのも、月が満ちた所為、きっと。


病院までの道中、沢山のかかしが立っていたよ。
かかし祭りだったらしいが、
かかしが立っているだけだった。
道中、小さな温泉もあって、
入っていけたらなあ…とうっすら想った。
家のお風呂でゆっくりしよう。

今夜は風呂と月でチャージ。



ALSは、半端なく酷い病です。


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