想い事 家族の記録

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菊の花。

2013-09-02 19:39:43 | 日記

洗濯物を干し終わったら、雨が落ちてきた。
で、出勤一時間前に、仕事中止の連絡。
上田市は、予報では少雨、だったんだけど、
かなり雨足は激しかった。
空を見て、これはやみそうにないなあ…

どうしてかな。仕事したかったのに。
どうしてかな。
お昼前には上がるって様子でもなさそう…

で、いつの間にか、寝室で眠っていた。
お昼頃、お腹が空いたので、
バナナジュースを飲んだ。
それからもう一度眠る。



…疲れてる。

なんか、すっごい、疲れてる…


温泉に行って、マッサージでも受けたい気分。
明日、こんな弱った身体で、病院に行って帰ってこれるのかしら。
元気じゃないと病院に行けないなんて、
変な話だ…

でもね。
最近、きちんと3食食べてるんだよ。
ご飯を食べれるようになって、本当に良かった。

近所のひとが、黄色い立派な菊を下さった。
9日は、重陽の節句だ。

以下、抜粋。

「重陽」とは9月9日にあたり、菊に長寿を祈る日です。
陽(奇数)が重なる日そして、奇数の中でも一番大きな数字という意味で重陽といわれています。
日本では奈良時代から宮中や寺院で菊を観賞する宴が行われています。

菊は母の嫌いな花でしたが、邪気を祓い長生き効果のある菊。

古代中国では菊は「翁草〔おきなくさ〕」「千代見草〔ちよみくさ〕」「齢草〔よわいくさ〕」と言われ、邪気を祓い長生きする効能があると信じられていました。
その中国の影響を受けて日本では、8日の夜に菊に綿をかぶせ、9日に露で湿ったその綿で体を拭いて長寿を祈っていました。また、菊に関する歌合わせや菊を鑑賞する宴が催されていたそうです。現在は寺社などで行事を行う程度で一般にこれといった行事はあまり行われていないようです。

無病息災のための神事も行われているそうです。

そんな重陽の節句の日に、
母は亡くなりました。
最期まで、菊は嫌いだと云ってましたね。
でも、亡くなって戒名に重陽光とつけられました。

今夜は、いただいた黄色の菊で、
仏壇が華やいでいます。


コメント
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