想い事 家族の記録

難病の父と生きる
鬱病
ふたり暮らし

らいまおのいななき。

2013-05-26 16:27:00 | 日記

今日は仕事で写真を撮った。

〔アロマ〕

帰りにスーパーに寄れたので、
また新しいサワードリンクを作るべく、
オレンジ、氷砂糖、酢を購入。
前回の、バナナミントサワーが、凄く美味しかったので、
今回もオレンジにミントさんを加えてみようかな、と想う。
ミントさんは、一本でも存在感のある爽やかさを演出してくれる。

でも、加えるのは後でもいいやってことで。完成。
夏場は出来上がるのが早い。
そして消費も早い。



で、捨てるには惜しいほどいい香りを放っているオレンジの皮で、
モイストポプリを作ってみた。
塩には、庭のローズマリーを刻んで混ぜ込み、
オレンジスイートの精油を2、3滴。
塩、皮、塩…と段々に重ねてゆき、
塩で閉じる。
初めての塩ポプリなので、
優雅な気分で作りたかったけれど、
時間もなく、
オレンジの皮もきれいに重ねられなかったけれど、
とってもいい香り。
これを暗所で2か月熟成させると、
中には50年もの間香り続ける強者らしい。
今回はオレンジの皮で速攻で作りましたが、
バラの花びらで作るのが私の野望。
香りは、ラベンダーとベルガモットを合わせようかと思っている。
うまくできたら友人にプレゼントしたい。



〔雷雨〕

久しぶりに一雨来そうな夕刻。
雷が鳴っている。
子供たちは弁当持ちで部活動。

夕飯、父はアジフライを食べたいというので、
スーパーのお惣菜で買ってきた。
子供らはコロッケ。
その他、トマト、エビ、チーズの春巻きを作る。
今夜は全員2本づつ食べられる。
私はチリソースで食べよう。



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つきみちて、おもいつのる。

2013-05-25 13:31:14 | 日記

だからってやらないわけにはいかんでしょう。

〔庭仕事〕

先日熱中症になったが、
今日はまた時間ができたので、庭仕事。
レモンちゃんをアーチにすべく誘引し、
隣の生垣を剪定し、
ついでに裏の雑草を一掃。
古い絨毯を土の上に敷いて、雑草防除をしていたが、
見苦しいので、はがして、そこに木の道を作ることにした。



で、結局大がかりな仕事になり、
もうあっという間に昼になり、
みんなに素麺など食べさせて、
夕餉のトマトスープを仕込む。



これから、友人がくれたマッサージの紙を見ながら、
父のストレッチをする予定だ。

で、やってみた。
こういうの効果云々というより、
寄り添ってゆくよ、一人じゃないよって気持ち伝えるのにいいと想う。
イライラしていても、
シンとした気持ちでALSに向かい合っていると、
優しい気持ちになれるのよ。
優しい言葉もかけていられる。
父の固い足や手のひらが、ゆっくりほどかれていった。

私が心の病で酷い気分の時、
そっと背中を撫ぜてくれた友人の手を思い出す。
温かくて、優しくて、涙が出て、嬉しかったなあ…




〔中間考査 結果〕

娘、分家ちゃんのテスト結果が出た。
まだ3科目だけだけど、平均80を超えた。
社会科の山がよく当たったので、いい点が採れていた。
意外だったのは、ケアレスミスが多いこと。
初めてのテストで、てんぱっちゃった?

でも、よくやったと想う。

え、英語はどうなんだろう。
問題の英語は…。


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ぶらっくまたーにはんのうする。

2013-05-24 16:56:31 | 日記

やっと熱が引いた。

〔こんな時であっても〕

仕事を休まされただの、
朝は起きない宣言してるだの、
文句は聞こえてくる。
私のことは構わないのだから、父の為に、と気持ちを切り替えることができないのか?
父のことであっても、面白くないのか?
そういう発言は、聞こえないように云えよ。

昨夜はイライラして、
毒を吐きたくなるも、こらえてしまった。
が、子供たち見ていてまたイラッとする。
二人帰ってくると、
まず姪が「あと、5分だから!」と云いながら、自分はシャワーへ。
娘は、慌ててカレーをよそり、
テーブルセッティングしている。
シャワーから出ると、もうすぐにご飯が食べれるようになっているのだが、
娘は足すら洗っていないで、そのままご飯。
「なんで?」と思わず声をかけた。
「何故、娘がメイドのようにご飯の支度してるの?
それって頼まれたの?
命令されたの? なんで云われるままにやってるの?
そして、あなたは、何故自分がいつも先にシャワー浴びて、ひとにそういうの頼むわけ?」
姪は憮然として、「ご飯温めてって言っただけだよ」
「それで? 娘はサービスでそれ以上のことしてやる訳ですか?」
さぞ恐ろしいおばさんだと想ったろう。
「自分のこと、ひとに押し付けてんじゃねーよ。
やる方も、自分のことだけやってろ。
忙しいのはお互い様だろ」

この手の毒を抑えきれない時がある。

嗚呼、なんでこんなにイライラするのだろう。
憎らしいやつ全員殴ってやりたくなる。
父にとりついているALSを、殴りつけたい。
痛い痛いと云わせる足を、潰してやりたい、とか、
痛い痛いという口に何かねじ込んでやりたいとか、
妹を完膚なきまでに殴りつけたいとか、
かなり、気持ちが狂暴化している。
それを抑えようとすると、息が苦しくなって、
「ううううう…」と呻きつつ、布団の上でゴロゴロしたり、
物を壁に投げたり、
本当に狂暴になっている。

ハッと気づくと。25日は満月だった。

満月の日は犯罪発生率があがるとか、
私はあると思うわ。
暴言を吐いてひとを傷つけるのは、
大抵満月の日なのよ。
ブルーデーのイライラとはまたちょっと質の違う、
もっと禍々しい苛立ち。
ブラックデーとでも呼ぼうか。
こういう日は、なるべくひとに接せず、
一人静かに、本でも読んでいるべきだ。
「実は私も満月はブラックデーよ」というひとあれば、
そっと教えて下さい。
安心したいのです。

そして、夜眠ろうとすると、
輝く月が窓辺にあって、眩しいことこの上ない。
でも、満月は魔法が稼働する日だからね。
とんだ副作用だと想うことにする。
明日、いて座満月。
天界と地上の間に道が開けるそうですよ。
テーマは、祈りと天上の導き。幸運。


落ちついて行動しよう。

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ねつ。

2013-05-23 16:22:31 | 日記

まだ、終わってない…

〔真昼の庭〕

あせって草取りをした。
そんなに長い時間ではなかったと思う。
気づいたら、凄い汗で、クラッとした。
あ、ひっくり返ってしまう、と慌てて家に入り、
気持ち悪いので水を浴びるも、
どんどん気分が悪くなる。
頭痛がはじまって、吐き気もするし、やたら暑い。
そうこうする間に父が帰り、
また、あっちもこっちもグルグルしてる間に、
本格的に気分がおかしくなった。

暑い。痛い。息苦しい。
熱中症か?
とにかく、痛いのと苦しいので、父のことまで不可能だと判断し、
悪いと思ったが、妹のバイト先に電話して、
妹に帰ってもらった。
もう立っているのがやっとで、
吐きたくても吐けない、頭痛が半端じゃない、いつ昏倒してもおかしくない状態。
「病院に行ってきなよ」と云われたが、
「お金ないの」
「今度払いますって云えばいいじゃん」
今度の約束なんてできないし。そんなこと通らないでしょ。
第一、病院まで歩いてゆく自信ない。
送ってくれないくせに。
もう、身体を冷やして、ポカリ飲んで寝るしかなかった。

一杯、ポカリが差し入れされたが、それからは放置されるのは判っていた。

嗚呼、明日は娘のテストなのに。
最後の総仕上げ、してあげる約束だったのに、
肝心なときに、母さんダメで。ごめんね。ごめんなさい。

それで12時間くらい眠ったんだが、
朝も起きられず、
いつも通り、妹は仕事に行ってしまった。
父はケアのない日で、まだ寝ていた。

頭痛はおさまったが、
暑いのと、息苦しさが昨日のままで、
熱計ったら38度。

苦しいよう。死ぬかも。いや、昨日よりは回復しているから、きっと大丈夫。
でも。この状態で今日一日介護は無理。
どうして? どうしてヘルパーさん手配するとかしてくれないの?
一晩寝れば治ると思っているの?
「介護、無理」とメールしたら、妹は仕事休んで戻ってくれた。
でも、引き続き放置が続くので、
近くのコンビニまで歩き、
ポカリと、お腹空いた時の食料を買い、
部屋に戻って寝た。
頭のなか、暑い、苦しいの二文字しかなく、
結構ヤバイ状態だったかもしれない。
が、寝ていられるのも妹がバイトに行く4時まで。
まあ、なんとかカレー作るまでは回復した。
危機は脱したようだ。
フラフラとバラを見に行ったら、
バロンレッドが一斉に花開いていた。

危機は脱したが、完全回復にはあと一息。
夏の太陽をあなどってはならない。
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いたみあし。

2013-05-21 14:46:09 | 日記

〔ALS〕

こんなに痛みに悩まされる病気だとは…

昨夜も、足が痛い、痛い、痛い…
さすってはやるが、さすっているうちはいい。
またすぐ、痛くなる。
一時間もかけて、
足の下のクッションを入れては出し、
形をかえてみても、
結局は「ダメだ。最悪」と云われる。
ぐったりと疲れる。
寝る間際まで、ああでもない、こうでもないと調整するも、時間の無駄で、
疲れが増すだけ。
最後は諦めて、痛みに耐え、疲れて寝てしまう手段しかなかった。
私が寝たあと、
夜遅くに帰る妹がまた、ああでもない、こうでもないと付き合わされているようで、
「妹がいなくなったら、どうなるんだ…」と不安になる。
真夜中に、ベルが鳴り、
起こされて、一時間も二時間も、
クッションの入れ替え。
寝かせてもらえないかも知れない。
いっそ強い睡眠薬処方してもらって、
気絶するように眠ったほうがいいと想う。
私はもう10年も薬に頼って眠りをとっているから、
別にどうということもないんだが
父は頑なに拒む。
お願いだから寝てくれよ、と想う。

気怠い。異様に疲れている。




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