想い事 家族の記録

難病の父と生きる
鬱病
ふたり暮らし

はるのあめ。

2014-04-18 16:44:00 | 日記

やっと、庭が湿ってくれた。

でも、まとまった雨にはならない。

桜は満開で、もう風が吹けば散りはじめるだろう。

夜、就寝前に朝食用のサラダを作ったおいた。

おかげで朝が楽。

サラダだけ食べて、

また30分寝て、

朝食食べて、じいにも食べさせて、

デイケアに送り出すまでバタバタとして、

1時間休んだ。

最近、休み休みじゃなきゃ追いつかない。

疲れがたまってきた~…。

4月30日。

じいのレスパイト入院を検討している。

二か月は長い。

じいに接していると、

物凄いエネルギーのようなものを浴びる気がする。

なんか焼きつく鉄のような、

重くて、

苦しいもの。

病んだひとの気でしょうかね。

気の所為でしょうかね。

これは持論だが、あの熱が、じいの身体を焼きながら壊している

病のエネルギーではないかと思う。

ALSのエネルギー。

癌のエネルギーとは全く感じが違う。

癌は、真っ黒だった。

真っ黒で、重く、臭く、何もかも奪ってゆくような。

看病するものは、毎日のようにそれを蓄え、

疲労していった。

ブラックホールだと想った。

まあ、病なんてどれも似通ったものかも知れないが、

じいの熱は、物凄く熱い。

完璧に病に支配されている。

残された筋肉も、

今か今かと、待ちわびているように、くすぶっている。

それとも壊れた細胞が最期に上げる熱だろうか。


生協を頼み損ねたので、

ネットスーパーで買い物をした。

じいが食べたいもの。

かつおのたたき、しめさば。今日は魚ずくし。

明日は、豚の生姜焼き。

次は唐揚げ。

私はルッコラが無性に食べたくて、買った。

夜のサラダが幸せだった。

カツオのたたきはどうも苦手だ。

大葉を巻いて食べれば食べられる。

はあ…でも、ルッコラが本当に美味しかった。

久しぶりのトマトも。

夏に向かって、トマト料理再開ですね。



刺し子、続いています。











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