想い事 家族の記録

難病の父と生きる
鬱病
ふたり暮らし

かぎつめ。

2013-02-27 07:45:24 | 日記

〔書き残すことについて〕

昨日も我が家の辛い現状を書き連ねてしまったが、
実際どこまでリアルなこと書くかは、
書き手の常識に左右されること。
私はここにきれいごとだけを書こうとは思わないし、
また、読んでくれている人たちに不快な思いをさせないような気配りもしないつもりだ。
数少ない友人も読んでくれているから、
恥ずかしいとおもうこともあるし、
もしかしたら、家庭の裏をここまで暴露するのはどうかと考えている友人もあろうと思う。

でも、あえてここは書かせていただく。
第一にここは、私の想いの保管場所だ。
ここに嘘や、ふるいにかけて残った想いだけを記す場所では意味がない。

そういう事なので、不快だと思われる方は、退却願いたい。




〔疲弊した心〕

朝、子供たちが登校して行って、妹と二人きりの時間ができたけど、
肝心な話はしませんでした。
私も話す気はなく、
ただ、父がこの家に戻る前、
病院で行われるであろうオムツケアの講習に、
妹がとても時間を作って行ける状態でないことだけは確かだった。

3月に、三泊で埼玉に行く私たちを、
上田駅まで送るのにも仕事を休まねばならない。
帰ってくるのを迎えに行くにも、また休みをとらなければならない。
妹はそんな状況で、忙しいことは判っている。
だから、父の退院が3月の末一日だけに絞られてしまって、
その前に講習会だの、
何だのって無理。
日曜に二時間くらい洗濯に行くのが精一杯なのです。
お金があれば、タクシーで私が行くんですが、
お金もないんです。
往復6000円くらい?
我が家にとって、それは不可能。
自分の通っている病院なら歩いて行くんだけど、
これだけの距離があると、とっさに駆け付けられないという現実。

そう、「なにかあった時」のこと考えると、
往復のタクシー運賃を、今からチマチマと貯めておかねば、
この家は動きようがない。

色々考えてしまった。私はタクシーくらいしか移動手段がないのだから、
備えが必要なこと。
介護がはじまって、万一私が倒れる様なことがあった場合、
緊急時のマニュアルを作って、子供たちに教えておくこと。
保険証のある場所。
いざというときのお金。

…今から考えておかないと。

グルグル悩み、思考が止まらず、
頭が鳴り、眼が回りだす。

考えて、考えて。とにかく、先手でいくしかあるまい。

〔また修羅〕

娘が、「もしかしたら悪口云われてるかも知れない」とこぼした。
妹と姪っ子が、しょっちゅうメールでやりとりしていて、
それが自分のことかも知れないと。

ああ、やっぱりそうか、と私も思った。
そりゃ何年もやられていれば、判ることだったけど、
確かめはしないでいた。
確かめようとすればとっくに判っていたことだけど、
それをしたら、冷静になれないことは判っていた。
だから、眼をそらし、姪っ子を抱きくるめようとしていたのかも知れないな。
愛されるおばさんでいようと、必死だったのかも。
でも、私は「すぐ怒る めんどくさい あのひと」だった。
娘に至っては、ゲーマーでオタクでトイレが長く、奇声を発するうるさい子供。
そういう危険な発言をするなら、
そういうやつらに絶対気づかれないやり方で発言すべきだと思う。
そういうやつらは悪意ある視線や失笑、足跡に過敏に反応してかぎつけるからね。
浮気するなら気づかれないようにすべきと同じことで、
証拠は完全に隠滅した方がいいよ。

で、妹と醜い喧嘩になった。
云っただろ、いや云ってない、
気づかないとでも思ってるのか、意味が分からん、

私は、自分の娘がひどく云われているのに激怒し、

殺してやる

と云った。何故そこまで火がついてしまったか、
後になって後悔したが、言葉の取り消しはできない。
満月だから気をつけろとあれほど云っていたのに!
かくして、妹は「もう出ていく」となり、
「ヤル気のないやつは出ていけ」となり、

通信は途絶えた。

乞うご期待だ。


泣けばいい? 死ねべきかな? それとも気狂って空でも飛べばいいのかな?

娘が気に入って聞いているうた。




コメント
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