想い事 家族の記録

難病の父と生きる
鬱病
ふたり暮らし

つきみちる。

2013-02-26 09:25:50 | 日記

そこまでするかって、想った…

〔フォトアルバム〕

このブログの機能使って、
過去の写真の、フォトアルバム作りました。

MY KITTINとMY GARDEN のふたつです。
食卓に登場したものと、植物たちの記録。
結構な数ありましたが、
また出会いたい、愛しきものたちです。

おてすきの時でも、見に来てください。

〔ここを超えれば〕

寒いですが、愛しい季節も終わりに近づいている。
今朝の五時過ぎくらいから、おとめ座満月に入ったので、
また、小さなお呪いを試してみた。
我が家で実施しはじめた、お月様の魔法は、

はっきり断言するが、効いている。

私には、驚くほど願いが叶った半月。
もう心に弾みをつけて、今朝はまたはりきって実施した。
今こそこの心にけじめをつける為。
そして、新たに未来へ前進する為。

解き放たれよ、ビリリ。

想いの力ってすごいな、と感じた。
小学校の頃から、事あるごとに感じてきたことだが、

ひとの思念の力には、未知数の可能性があるのだろう。
きっとみんな遺伝子のなかに持っているのだろう。
動物も、植物も、形は違えど、あるのだろう。
みんなが共鳴しあっている。
この地球という星で。

だから、みんな、自分の幸せのため、誰かのために、
幸せを願っていいのだ。
願うべきなのだ。
この星の為。


これまでの人生で、感じ、体得してきたこと。 


〔試練〕

もうじき、父とALSと私の、24時間体制の介護がはじまる。
毎朝四時に目が覚めて、
PCでALSと介護の勉強。
オムツケアがどんなものか調べていて、
厳しい現実から眼をそむけたくなったが、

どのみち、逃げられるものでもないし、
逃げはしないし、
こんな自分が役に立てばいいと、覚悟をきめても、

…揺れてしまう、心。
相手が同性の親なら違ったかも知れない現実がある。
そして、日が昇って空が開けても、
心はグルグル回って、
考えて、悩んで、唸って、吐きそうになる。
今日は、友人にオムツのことを詳しく聞けて救われた。
恐ろしいのは、まだ全てが想像の域を出ていないせいだ。
正体が明らかになれば、意外に、立ち向かえるかも知れない。

そう信じたい。

きっと、いつかの自分が望んだことなのだから。
同病の患者様家族のために、
ここがお役にたてる場所になれれば、なおさらいい。
だから、弱みも見せると思います…


〔そして、修羅場と化した〕

年頃の子供たちに、汚物の処理を頼むのはどうしてもできない気がして、
まあ、娘も中学生だし、
本格的なお手伝いをひとつ頼もうかな、と考えた。
娘にだけ頼むのは姪っ子の為にもならないと、
姪っ子にも話をした。
ふたりで、
風呂掃除か、夕飯の片づけか、洗濯物たたみか…どれかひとつ。
娘は洗濯物をすると云ったが姪は無理だとにべもない。
勉強してきて、部活して、帰って宿題して、テレビも見たい。
判るけど、これから身体の動かなくなったじじが戻ってくるんだよ。
大変なのは判るよね?
毎日?
当たり前です。ご飯や息することを休む日があるんですか、ってなり、
姪っ子はグモモモと怒りをつのらせている。
娘は、代わってあげてもいいとオロツキ、
私は、「無理にやらなくて結構」とキレタ。
いい加減、自分は大人げないと思ったが、
毎日毎日執事の如く世話を焼きすぎたのかも知れない。
この家が居心地の悪い場所だとは思わせたくなくて、
必死にやりすぎたのかも知れない。
思いやって接すれば、思いやれるひとになると、
見返りを求めた所為?

私は、甘すぎたのかなあ…。

毎日、いってらっしゃいとおかえりは必ず云って、
風呂は先に入れと云って、
部屋が寒いと暖めて、
ご飯をせっせと作ってきたが、この体たらくか…

今日はもう、あたり触らずで行こうと思い、
後かたずけをして、風呂を入れて、
寝室に戻った。

早くお風呂に入りなさいよ。
お菓子を食べる?
紅茶飲む?

楽しく過ごしていたのは私だけか…

どうしていいのか判らなくて、友人にメールした。


「それは同じ家に住まう家族として辛い話」だよね。
家族になっていなかったよ。
ここに父が帰ってくるよ。

これが、我が家のALS?

こうご期待、ですね。






コメント
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