Stay Gold・鍼灸整復一花院・ 若杉昌司

鍼灸整復を生業として、食べること・歩くこと・生きることを大事にしている自由人

思うツボ:足三里(あしさんり)【食養生法】

2017-01-24 07:27:08 | 東洋医学
土用に入り
土用が明ける(節分)までは

五臓六腑の中でも
特に脾と胃とが協同して
元気よく活発に働くと

健康で笑顔で
立春を迎えることができます

【写真参照】
土用パスタ
酒粕、しょうが、白ごま、黒こしょう、たまねぎ、うす揚げ、
春キャベツ、花こえび、じゃこ

【食養生法】脾と胃を調(ととの)える効能のある食材・食品
米、もち米、酒粕、もち、山芋、長芋、そば、里芋
ほうれん草、にんじん、ごぼう、しょうが、にら、ごま、たまねぎ、春菊、いんげん
干し椎茸、切り干し大根、八角
黒豆、納豆、高野豆腐、うす揚げ、あつ揚げ、味噌
みかん、栗、はちみつ
コマツ菜、チンゲン菜、春キャベツ、ダイコン、ハクサイ、ブロッコリー
鶏卵、うずら卵、鶏肉、鶏肝、豚肉、豚肝、海老、ほたて、あさり、じゃこ、鮭

※注釈
【脾の働き】
消化・吸収をつかさどる(運化作用)
栄養分・水分を全身に送る(運化作用)
内臓が下垂しないように持ち上げる(昇清作用)
血を血管外に漏れださないようにする(統血作用)

【胃の働き】
食べたものをざっと消化する(運化作用)
脾の働きを助けて消化・吸収を調整する(運化作用)

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