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ぽせいどんの今日の一枚 +

写真とかCGとかを気ままに + DIY

Super KOMURA 925 実写     (オールド レンズ)

2020-09-30 12:59:26 | カメラ レンズ 写真用品

  本当は Nikon F にフィルムを詰めて撮りたいのですが......。
 後のことを考えると、とりあえずDSLRで、と。
 Nikon D700(135と同サイズのフォーマットです)に装着。

 当然AUTOは使えません。
 (ピントはフォーカスエイドが働きますが、回転ヘリコイドを手でグルグル)
 露光は 常用していた Tri-X Pan に合わせて ISO400.
 絞りはとりあえず f8に。
 シャッター速度は 1/500。前後±0.7EVで計三枚撮影。
 

 まずは短焦点側 90mm ネットに掲載する程度でしたらまあまあでしょうか。

 同じ場所から、望遠側の250mmで撮影。こんなところでしょうか。
 50年前のレンズですから多くを期待してはいけませんね。
 以上は昨日の撮影です。

 さて、一夜明けて快晴です。
 何しろレンズが50年前のサードパーティ製です。Nikkor特有の蟹爪はありません。
 D700ですから TTL露光計が組み込まれておりますので測光はできます、がこれがけっこう面倒です。
 シャッター釦を半押ししながら、さらにプレビュー釦を押し込み、絞りリングをカチャカチャ。
 
 このレンズを使用していた Nikon F は Photomicファインダーは取り付けてませんでした。
 全くのマニュアル機です。Photomicファインダーの購入も考えたのですが感材(フィルム・印画紙などなど)に回しました。
 マニュアルモードで SEKONIC を使用することにいたしました。当時とほぼ一緒です。
 さらに段階露光をすればまず問題は無いでしょう。

 90mm f5.6 1/2500   周辺光量が不足がちです。


 135mm f5.6 1/2500

 250mm f5.6 1/2500

 

 ※三枚とも、RAWで撮影 ホワイトバランスは晴天
 Photoshop形式(PSD)に別名で保存
 レベル補整をAUTOで その後、トーンカーブを若干持ち上げてます。
 ノートリミングです。
 Photoshopで追いこんで行けばそれなりの画ができそうです。



 ※最近のシステムに慣れてしまっているので扱いが少々面倒です。
  が、昔を偲んでたまに持ち出すのはありかなと思いました。

  気が向いたら続編を掲載するかもしれません。

 


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