
折り畳み式のファインダーフードは矢印をスライドさせるとワンタッチで展開いたします。
前板を押すとルーペが起きます。この辺は二眼レフと同様です。
銘板の上の爪を起こすと簡単に取り外しができます。
ワンタッチで起き上がるフードですが畳むときは全手動です。ワンタッチの折り畳み式が現れるのはまだ先の話です。
まず、ルーペを収納いたします。 次は側板。左右どちらが先でもかまいません。
後板を倒して、前板を倒せば完了です。
A シャッター速度環 B 1/1 ~ 1/1000 X ・表示は無いが T露光も可。この時代にこの大きさで1/1000はかなりすごいです。
機械式で中間速度が使用できます。これも凄い!。
B ネックストラップ取付金具 ちょっと特殊な仕様で最初はまごつきました。
C マガジンの遮光板の差込口 遮光版を差し込み、さらに強く押し込むとマガジンが外れる。
D プレビュー釦
E 巻き上げノブ + クランク 三回転で巻き上げ、シャッターチャージ。
F 120 220 切り替えレバー
G フィルムカウンター 0~8までは普通に表示される。それ以上は奇数は線で表示される。
H シャッター釦
J このレバーを固定して巻き上げるとフィルム無しでもシャッターがチャージされる。しかし非常に重い。
K ヘリコイド
つづく