東洋経済に、サバだけで、大成功している、大阪府豊中市の「鯖や」というサバ寿司屋さんの話が出ていた。1カ月前から予約しないと食べられず、それも出てくるお魚は、サバだけ。全国13店舗、シンガポールにも出店して、業容を拡大している。
素晴らしいのは、美味しいだけではビジネスにならないのは常識で、それで、色々なアピール方法を考案している。
例えば、サバずしを宅配するバイク「サバイク」で街中を走ったり、テーマソング「サバばばーん」を制作してお店で流したり。
さらには、改装費500万円で移動販売車「サバス」を製作。車内に調理スペースを設け、イベント会場での直販したり。このほか、小学生を対象に食育活動に地道に取り組む一方、大量のアンケートを集める会社でもあります。「節分に恵方巻を食べる習慣がありますが、3月8日にサバずしを食べてもらうことももくろんでいます」
普通でない発想は、クラウドファンでウィングの活用である。「とろサバを世界ブランドに」と銘打って、2013年9月から「とろさば料理専門店SABAR(サバー)」の出店費用1788万円を募集しました。1口3万円で3万3000円が返ってくる仕組みで、サバずし3150円相当ももらえます。無事目標額を達成し、福島店がオープンします。
サバ料理が得意で、周りのだれもが美味しいと思ったそうで、普通ならそれで地域の鯖の美味しい店で小じんまり、まとまってしまうのだろうが、このおいしさを多くの人に知ってもらいたいと言う発想がすごい。
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