先端技術とその周辺

ITなどの先端技術サーベイとそれを支える諸問題について思う事をつづっています。

地球外生命の可能性、2015年以降続々発見されている!

2017年02月24日 23時39分03秒 | 日記
アレシボ電波望遠鏡を運営するプエルトリコ大学のPHL研究所(Planetary Habitability Laboratory )が地球外生命の可能性がある恒星とその周りの惑星をまとめていたので、下記に掲げる。


地球外惑星の存在確立が高いのは(Conservative Sample of Potentially Habitable Exoplanet)は、49あると言う。




最も確からしい生命環境のある12のリストは、


M-Warm Terranとは地球程度の温暖と言う意味(?)



アレシボ電波望遠鏡は1963年にコーネル大学のWilliam E. Gordon教授の努力で建設された直径305mの球面アンテナであり、世界中の研究syたが利用できる。




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地球外生命の可能性は高い?

2017年02月24日 22時44分03秒 | 日記
トラピストだけでなく、太陽系から数十光年のところのハビタブルな惑星を持つ恒星がいくつか見つかっているとは! そのひとつである、恒星Gliese 581(グリーゼ581 ) は、太陽系から約20光年の赤色矮星で、太陽から89番目に近い恒星でもある。6つの惑星があってそのうち3つがハビタブル惑星だと!


下記に大きさを示すが、水星の軌道内に5つの惑星系が入る程度で、太陽系に比べると小さい。

Comparing the Gliese 581 to Our Solar System
The orbits of planets in the Gliese 581 system are compared to those of our own solar system. The Gliese 581 star has about 30% the mass of our sun, and the outermost planet is closer to its star than we are to the sun. The fourth planet, G, is a planet that could sustain life. (Image Credit: National Science Foundation/Zina Deretsky)



トラピストもグリーゼも赤色矮星だから、宇宙で最もありふれた恒星で、全恒星の8割弱が赤色矮星だから、もし、トラピストやグリーゼに生命が存在したら、宇宙にはいたるところに生命が存在することとなる。そして知能を持つ生命があちこちに存在すると言う事になる。



赤色矮星のサイズや明るさは、太陽の数分の1程度、小さいが故、中心部は低温で、核融合反応は穏やかに進み、赤色矮星は質量が小さいので核融合の燃料の水素が少なく、激しい燃え方をしないので寿命は長い。数百億年、数兆年のもある。宇宙誕生が百三十億年なので、燃え尽きた赤色矮星はないことになる。



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地球外生命体が存在する?

2017年02月24日 21時31分37秒 | 日記
NASAは2月22日、地球から39光年先の赤色矮星TRAPPIST-1を周回する7つの地球サイズの太陽系外惑星を発見したと発表。
 
7つの地球サイズの惑星のうち、3つは表面に水の存在しうる「ハビタブル惑星」で、生命の存在する条件が整っていると言う。

TRAPPIST-1のサイズは太陽の8%、木星程度で、その周りを7つの系外惑星が周回。下記の図のように、トラピスタの惑星系を含めた大きさは、太陽に収まるくらい小さい。
 


そして、7つの衛星のうち3つに声明が存在する条件があると言う。



尚、ハビタブルとは、habitableで、居住可能という意味。天文では生命に適した条件があるという意味。このような恒星は、2000個も見つかっているが、40光年のところにあるのはトラピスタのみ。


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