戦争の根源は大国の資源獲得争い

戦争の根源は、大胆な分類をすると、民族独立運動と大国の資源獲得のいずれかである。前者の民族独立運動も、大国と少数民族の独立運動が多いから何のことない戦争は大国に由来する。中近東も地下に眠る膨大な石油や天然ガスをめぐる欧米と中ロの紛争だし、極東においては石油や天然ガスに加えて、海底鉱物資源も狙われている。大国側も、自分の国の人々を養わなければならないという命題からきているから、ゴーホームと言っても片付かない。これを解決できるのが科学だろうと思うが．．．．．

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昨年の医療費41兆4627億円

昨年の医療費41兆4627億円、国民1人の医療費は32万7000円。年齢区分別では75歳以上の後期高齢者が94万8000円で、75歳未満が22万円。後期高齢者の医療費がずば抜けて高い。高齢者の場合は、難しい治療も多いだろうが、一方で薬漬けにされている面もある。後期高齢者の医療は、見直す必要がある。また、高齢者の健康な老後をすごせるような施策が不可欠でそのことで医療費は少なく出来るし、福岡県の若宮市のURが、そこが管理する団地で、温室野菜工場を作って高齢者に管理運営をしてもらっているとか。こういうような仕事があれば、高齢者も元気になるし多少の収入もできてよいことだらけ。しかし現実は、定年退職者には仕事がなく、元気なまま衰弱してゆくのが現実。今の高齢者は体力も知力も旺盛で、これを活用できないものか?　それが出来れば、医療費は大幅削減できるし何よりも新たな生産力が生まれる。