10月下旬のことです。
神無月ともなればもう袷の時期ですが、まだ暑かったので…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/79/f7a30d83150fc259e5ca4c08bd4f6a79.jpg?1699318469)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/fa/7bd09262d42d763c678c1670061beb62.jpg?1699318708)
迷った末に単衣を着ることにしました。
秋色の単衣でと思ったのですが、
畳み方が悪かったようで、
上前に大きな皺ができていました。
仕方なく前回と同じ薄い水色の着物で、
帯は秋色の博多帯にしました。
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そして帯揚げと帯留めを羽織の深緑に
合わせてみました。
秋らしくなったでしょうか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/fa/7bd09262d42d763c678c1670061beb62.jpg?1699318708)
さて、着付けの方ですが、
最近は二重太鼓ばかり結んでいたせいか…
なかなか名古屋帯の一重太鼓が
結べませんでした。
一重太鼓の方が簡単なはずなのに。
年齢を重ねていくごとに、
物忘れが多くなり、
いつもやってることが
ふとした瞬間にできなくなる…
悲しい現実…
こうして着物も着れなくなっていくのか…
しばし落ち込む私…
が!
そんな落ち込んでいる暇はなく、
友達との待ち合わせ時間が迫り…
なんとか結び直して、
満足な出来栄えではないけれど、
羽織で隠して出かけました。
こんな時、羽織は便利。
ジャケットと同じ感覚なので、
部屋の中でも脱がなくてもOKです。
あとから、何処が悪かったのか反省…
仮紐を使って着付けしていくので、
多分、どれかの仮紐の使い方が
良くなかったのでしょう。
まだまだ着物は着たいので、
もう少し着る機会を増やして、
着付けを忘れないようにしたい
と思います。