Back From The Grave - part one
墓場から生き返り・・・といえば、これ、昔のわたしの愛聴盤のひとつです👍💀(音ペラッペラだけどそこがいいところ。。💦)
21〜22歳頃ガレージものにハマった時期があり…
Back from the Grave Vol 1 & 2 | |
Crypt Records | |
Crypt Records |
昨日、イースター(復活祭)、それまでどうしても選べなかった、(去年10月にお兄ちゃんから届いてたのだけど。。。 締め切りギリギリ…)ふみお姉さんの御香典返しのカタログギフトの中から、先週末選んで注文したお鍋とお肉が届きました。
血となり肉となり骨となり…(血とし、肉とし、骨とし…❤️🥩☠️)共に生きるイメージ…
血となり肉となり骨となり…(血とし、肉とし、骨とし…❤️🥩☠️)共に生きるイメージ…
PIZZICATO FIVE 東京は夜の7時[Readymade MFSB Mix]
はじめて聴いたのは20代半ば頃?(☜出逢いがいつか忘れるぐらい、自分自身に密接している、自分自身と融け合っている… 血となり、肉となり、骨となった楽曲🎵)だったけど、心の奥底にあるものってもう、永遠に消えないよねー💫(共に生きる!!!)
先週末、土曜日には越谷にあるショッピングモール「レイクタウン」に行ってきました・・・
IKEA行きも候補にあがったんだけど、レイクタウンにはモンベル(クライミング体験の岩もアリ☆)もエルブレスも石井スポーツも入ってる・・ということで、いまやクライミングマッチョネスのダンナさんは試しに行ってみたかったみたい
石井スポーツ内のノースフェイスで可愛いロングパーカーを買っていただいてしまいました・・・
そして、またコールドストーンでアイスをご馳走になってしまいました☆☆☆(今回は、大人気商品のストロベリーショートケーキセレナーデさいこうっす~~)
ダンナさんが広~いエルブレスで秋物をチェックしてる間に、本屋のファッション誌コーナーをうろうろしてました
私の大~好きな20年代30年代からはじまって60年代70年代を経て、00年代の現代までのファッションの歴史が写真&イラストたっぷりで綴られてます・・・
迷った上、購入・・・
なんかね、今までの、私の、ファッションへの漠然とした想い、断片的な記憶を繋げてくれる、大切な本のような予感がしたの(はっきりした意識を持つよう、曖昧ではない知識を持ちたいのよ~~だから今までの自分とこれからの自分への投資です・・・ でも最近あんまり本をいっぱい買いすぎてたので、(しかもこの本↑高いし...)怒られちゃった~~ ちゃんと血となり肉とさせて素敵な人間になるからね~~)
この本もおトイレ用に?買い。。。
ニコール・リッチー(←言わずと知れたライオネル・リッチーの娘ッコ)マイリー・サイラス、キャメロン・ディアス、アシュレー・オルセン、アシュレイ・ティスデイル、ヒラリー・ダフなどの人気セレブのスッピン顔→メイクのヴァリエーションが目玉特集
実は、私は前々から海外セレブゴシップものの雑誌が大好き(でもやっぱりちょっぴり買うのがうしろめたい&恥ずかしかった..)だったのですが、平子リサちゃんもそうだというはなしを理沙ちゃんのブログ『Candy Talk』で読んでビックリ&嬉しい&共感&拍車がかかる。。。(でもりさちんが読んでるのは洋書だね。。。上の本は国産でより大衆向けとも言えるかも..でも輸入雑貨屋とかでそれ系の洋書を見つけるとやっぱり気になります!!そういえば、ダンナさんの海外出張土産の雑誌もそれ系に食い付いた!!)りさちんのブログって始めた頃、初期の方を読んでみると飛ばしてて風刺精神&毒舌&ウィット&コメディエンヌ的センスもさえててロックガールっぽい熱さも見受けられていちいちツボ...☆☆(いちいち爆笑&共感しながら読みました~~「なんかお前は俺か!?状態になった」とダンナさんに言って、おこがましすぎて笑われました。。 私もダンナさんもこのエントリがお気に入り・・・) より本人の本来のキャラクターの輪郭がはっきり見て取れるような気がします・・・今は忙しいのか事務所の方針か?で可愛い理沙ちんの写真やオススメファッション&美容アイテムの紹介がメインになってますね...どっちにしろ魅力的ダケド・・・
そうそう、セレブゴシップ誌海外セレブの普段着とかが見れるのも嬉しいんです
それと、スターの着飾らない素顔が見られるところも・・・
たとえば以前読んだ雑誌でキャメロン・ディアスがパパラッチに向かって中指を立てたり(感情むき出し。。やっぱり頭来ることは頭来るよね!! 人間だもん。 取材するのもやり過ぎはダメ!! winwinじゃないと...まぁ、結果的にここに激烈的なファンを作っちゃったから・爆 それも彼女の人間力!!)自分もカリスマ的セレブリティなのにヘアサロンにケイト・モスの写真を持ってったり(「この髪型にして~♪」って言ったのかな??)、自然体で無邪気でリアルでえらぶらないプライベートのキャミーの姿を見てますますキャミーのことが大好きになりました・・・
「GOSSIPS PRESS」はファッション度70%揶揄度30%という感じなのでこのくらいの温度がちょうどいいのかもしれません~~(でも「この映画がスゴイ!」とかも読んじゃったりするんだけど・・・(爆)2008年9月号はトイレの中の定番本。。。そ、そ、その時、アクロス・ザ・ユニバースの特集の号だったから。。。←言い訳??or裸の大将??)
・・・なんか恥ずかしさのあまりかしゃべりすぎた・・・(爆)
この続きはまた今度~~(←言いっぱなし。。。)
IKEA行きも候補にあがったんだけど、レイクタウンにはモンベル(クライミング体験の岩もアリ☆)もエルブレスも石井スポーツも入ってる・・ということで、いまやクライミングマッチョネスのダンナさんは試しに行ってみたかったみたい
石井スポーツ内のノースフェイスで可愛いロングパーカーを買っていただいてしまいました・・・
そして、またコールドストーンでアイスをご馳走になってしまいました☆☆☆(今回は、大人気商品のストロベリーショートケーキセレナーデさいこうっす~~)
ダンナさんが広~いエルブレスで秋物をチェックしてる間に、本屋のファッション誌コーナーをうろうろしてました
ヴォーグ・ファッション100年史 (P‐Vine BOOks)リンダ・ワトソンブルース・インターアクションズこのアイテムの詳細を見る |
私の大~好きな20年代30年代からはじまって60年代70年代を経て、00年代の現代までのファッションの歴史が写真&イラストたっぷりで綴られてます・・・
迷った上、購入・・・
なんかね、今までの、私の、ファッションへの漠然とした想い、断片的な記憶を繋げてくれる、大切な本のような予感がしたの(はっきりした意識を持つよう、曖昧ではない知識を持ちたいのよ~~だから今までの自分とこれからの自分への投資です・・・ でも最近あんまり本をいっぱい買いすぎてたので、(しかもこの本↑高いし...)怒られちゃった~~ ちゃんと血となり肉とさせて素敵な人間になるからね~~)
この本もおトイレ用に?買い。。。
GOSSIPS PRESS (ゴシップス・プレス) 2009年 11月号 [雑誌]トランスメディアこのアイテムの詳細を見る |
ニコール・リッチー(←言わずと知れたライオネル・リッチーの娘ッコ)マイリー・サイラス、キャメロン・ディアス、アシュレー・オルセン、アシュレイ・ティスデイル、ヒラリー・ダフなどの人気セレブのスッピン顔→メイクのヴァリエーションが目玉特集
実は、私は前々から海外セレブゴシップものの雑誌が大好き(でもやっぱりちょっぴり買うのがうしろめたい&恥ずかしかった..)だったのですが、平子リサちゃんもそうだというはなしを理沙ちゃんのブログ『Candy Talk』で読んでビックリ&嬉しい&共感&拍車がかかる。。。(でもりさちんが読んでるのは洋書だね。。。上の本は国産でより大衆向けとも言えるかも..でも輸入雑貨屋とかでそれ系の洋書を見つけるとやっぱり気になります!!そういえば、ダンナさんの海外出張土産の雑誌もそれ系に食い付いた!!)りさちんのブログって始めた頃、初期の方を読んでみると飛ばしてて風刺精神&毒舌&ウィット&コメディエンヌ的センスもさえててロックガールっぽい熱さも見受けられていちいちツボ...☆☆(いちいち爆笑&共感しながら読みました~~「なんかお前は俺か!?状態になった」とダンナさんに言って、おこがましすぎて笑われました。。 私もダンナさんもこのエントリがお気に入り・・・) より本人の本来のキャラクターの輪郭がはっきり見て取れるような気がします・・・今は忙しいのか事務所の方針か?で可愛い理沙ちんの写真やオススメファッション&美容アイテムの紹介がメインになってますね...どっちにしろ魅力的ダケド・・・
そうそう、セレブゴシップ誌海外セレブの普段着とかが見れるのも嬉しいんです
それと、スターの着飾らない素顔が見られるところも・・・
たとえば以前読んだ雑誌でキャメロン・ディアスがパパラッチに向かって中指を立てたり(感情むき出し。。やっぱり頭来ることは頭来るよね!! 人間だもん。 取材するのもやり過ぎはダメ!! winwinじゃないと...まぁ、結果的にここに激烈的なファンを作っちゃったから・爆 それも彼女の人間力!!)自分もカリスマ的セレブリティなのにヘアサロンにケイト・モスの写真を持ってったり(「この髪型にして~♪」って言ったのかな??)、自然体で無邪気でリアルでえらぶらないプライベートのキャミーの姿を見てますますキャミーのことが大好きになりました・・・
「GOSSIPS PRESS」はファッション度70%揶揄度30%という感じなのでこのくらいの温度がちょうどいいのかもしれません~~(でも「この映画がスゴイ!」とかも読んじゃったりするんだけど・・・(爆)2008年9月号はトイレの中の定番本。。。そ、そ、その時、アクロス・ザ・ユニバースの特集の号だったから。。。←言い訳??or裸の大将??)
・・・なんか恥ずかしさのあまりかしゃべりすぎた・・・(爆)
この続きはまた今度~~(←言いっぱなし。。。)
ナチュラルボーン・おせっかい、称して〈NBO〉のLULUと言います。こんにちは~♪♪
ダイジョブですよ!もう荒くれていませんよ!
いつも太陽に向かって笑顔をふりまくルルチャンなんですよ~!
なんてアホな前置き、失礼しましたm(__)m
この記事の前にアップした THE BEATLES 「ABBEY ROAD」の中の曲、ジョージ・ハリスン作の「Here Comes The Sun」は、全ての人に、そして私にも、光がさしてくるように、光がふりそそぎますように・・・という私の祈りです。(私は自分自身教という土着型宗教を信じています・・・。)
今日は、もう先週中からアップしようと思っていた記事です。
ルルの“疾走する過去へのケジメ記事3連作”(←?)の最後の作品です。
題して、ルルのヴェルヴェットランキング~~~~!!!!!
(しーーーーーーーーーーん)
・・・・ハイっ!
つかみはOKでしたね。
ヴェルヴェット・アンダーグラウンド、いつからその名を知ったのかはすでに忘れてしまうくらいに、私の血となり肉となり、共に生きてきたバンドだと思っています・・・。
20歳頃、ヴェルヴェットのカバーバンドでドラムを叩いてました。モーリン・タッカーに影響を受けた木魚のようなドラムでした・・・。
実は、うちのダンナさまもヴェルヴェットのコピーを演るバンドで、ドラムを叩いていたそうなのですが、テクニック重視だと思っていたダンナさんの過去としては、私はすごく意外な気がしました・・・。
ペラッペラの音の中に見出せるのは、斬新なアイデアに満ちたアート性の高い唯一無二の実験型ポップミュージック(←ルル命名)なのです。
今までにいろいろなヴェルヴェットフォロアーバンドが出てきたのですが、それらのどのバンドもヴェルヴェットを超えることができなかったと思います。
これぞ60年代に燦然と輝く、金字塔的アートロックバンド!!!
なんて、べた褒めしてますが・・・、ではランキングに・・・。
まず1位から、
「LOADED」
*ルルのジャケ趣味を見抜いていらっしゃる方は、「なるほどね~。」「まんまじゃん!」って思われるかもしれませんが・・・。
やぁ、この柔らかい楽曲の数々は一体なんなんでしょう???
あの、ナイフみたいに尖っていた(←?)触れれば身が切れるような意地悪な前衛性は、(少なくとも表には)見えてきません・・・!なんか、意外なヴェルヴェットの一面と言う感じで、明らかに他のアルバムとは毛色が違うのですが、私はものすごく好きです!ヴェルヴェットのど真ん中がお好きな方はもしかしたら意見が違うかもしれませんが・・・。一曲目“Who Loves The Sun”は、南国ムードもしくは春の日差しのような、優しげな曲です。(でもこの曲を作った人はきっと意地悪だけど・・・笑)二曲目“Sweet Jane”は、ボーカルにシニカルな印象は感じるのですけど、少なくとも眉間にシワがよってしまうような曲ではありません。この曲もすごく優しげです。三曲目“Rock &Roll”は、この曲を創ったルー・リードの精一杯のサービス精神が伝わってくる、気持ちのいいその名の通りの爽快なロックンロールナンバー。(←ト云う、ベタな表現がとても似合います。)「なんだ、ルーって、けっこういい人なんじゃないの~?」と気持ちがほだされてしまいますね~(^_^;)なんて思ってたらきっと痛い目にあうんですよ~泣
その後も、いい曲が続き、肩の力を抜いて聴ける一枚だと思います!
ヴェルヴェット慣れしていない人はこのアルバムから聴いた方がいいのでは?と思いますが、でもこれを聴いてもヴェルヴェットが理解できるということにならない、ひじょうにヴェルヴェットの作品の中では特殊な作品だと思います。
しょっぱなから長くなってしまった・・・汗
そして、二位、
サードアルバム「THE VELVET UNDERGROUND」
*出だしの“CANDY SAYS”は、私がほんとうに好きな曲です。何度繰り返し聞いても、そしていつ何時聴いても違和感を覚えない、本当に自分自身に密着した曲だと思います。たいへん静かな曲です・・・。
そして、次の曲、“WHAT GOES ON”に至る展開がとても好き!この曲は、私のかなり好きな女優さん、大塚寧々が出ているNHK系の文化番組のオープニングテーマとして使われていましたが、なんか、大塚寧々とこの曲がほんと似合ったなぁ・・・(うっとり)今、よく語られる“文化系女子”として、渡辺満里奈、緒川たまき(←この人のことも相当好き)の名前が出てきても、なぜ大塚寧々の名前が出てこないのか?というのがすごく不思議です。・・・なんて、話がそれてしまいましたが、九曲目の“THE MURDER MYSTERY”は、ほんと素敵な悪夢が見れそうなとても不思議な曲。なんか変なんです!(笑)
そして、そして、十曲目、最後の曲、“AFTERHOURS”、これ歌ってるの、ドラムスのモー・タッカーなのかな?なんか、写真で見るとモー・タッカーってオバさんっぽいけど、この声は、何でこんなに可愛いの~~?!萌え~~~!!ってカンジなんですけど・・・!それとも、他に不思議の国のアリスのようなかわゆいロリータ少女を連れてきて歌わせてるのかなぁ?(笑)
次は、三位!
「THE VELVET UNDERGROUND&NICO」
*すみません・・・。ここでやっとバナナが出てきます。
主にヴェルヴェットのカバーバンドでは、このアルバムを中心として演っていたので、思い出深いはずなんですけどね・・・。
一番好きなのは八曲目“THERE SHE GOES AGAIN”、この曲を叩いてるときが一番楽しかったです!ほんと気持ち良かったですよ~!早くこの曲叩きたいなぁって常に思ってた(笑)私って基本的には元気目の曲が好きなのかなぁ・・・?(笑)
十一曲目の“EUROPIEAN SON”は、サーストン・ムーアがカバーしてたけど、ヴェルヴェットの編み出した、ノイズ・ミーツ・ポップミュージックをサーストン・ムーア解釈で演奏しているのでしょうけど、きっとヴェルヴェットへの愛が勝ちすぎちゃって、割りと原曲の手法を正しく守っているので、ヴェルヴェット大好きのノイズ小僧によるカバーといった感じで、やはりヴェルヴェットは超えられてなかったように思います。でも、サーストンって可愛い~♪
その次は、四位!
「WHITE LIGHT/WHITE HEAT」
*私が居たバンドのリーダー的な存在だった、サイケ専門のレコード屋の店長さんであるHさんは、ヴェルヴェットのアルバムで、これだけ持っていなかったみたい・・・。それだけ“嫌い”だったみたいなのですけど、実は、当時私がヴェルヴェットの中で一番好きだったアルバムはコレでした~!一番うるさくて、ロックっぽい気がしたんですよね。
しょっぱなの曲、“WHITE LIGHT/WHITE HEAT”は、また空耳ばなしで申し訳ないのですけど、タ◯リの番組に採用されてましたよ!空耳の内容は、「お医者さん、お医者さん、うちの子診てくれ~♪♪」(笑)
そして、五位!
「ANOTHER VIEW」
*ファーストアルバムの“バナナ”に次ぐセカンドアルバム。
ロックバンドにとってのセカンドアルバムってすごく難しいですよね。
例えば、同じNY系で、VUの後継者とも言える、テレヴィジョンのセカンドアルバム「アドヴェンチャー」なんて、ほんとケチョンケチョンに評価されたみたいですもんね・・・。・・・私のトム(・ヴァーレイン)をいじめるなよ!
うーーん、今聴いてますが、ヴェルヴェットのセカンドはどうだったのかなぁ・・・。失敗?成功?“ルー・リードの原点である”とCDの帯に書いてありますが・・・。
でも、一番最後九曲目に、「LOADED」にも入っている、ルーのサービス精神、芸(ゲイ?)人魂炸裂の曲である“ROCK AND ROLL”が入っているので、良しとしましょうよ!終わりよければ全て良し!
・・・のはずだったのですが・・・5月23日追記、ゴメンナサイ・・・、また失敗しました~「ANOTHER VIEW」は、“未発表曲”第2弾ってことだったみたいです~セカンドはたしか「WHITE LIGHT/WHITE HEAT」でしたよね・・・。このアルバムの最後の曲は“SISTER RAY”です。この曲も訥々としていますが、17分以上の大作!ヴェルヴェット初期の気骨を感じさせる大変な名曲です(オチませんでした~エーン!)
ダイジョブですよ!もう荒くれていませんよ!
いつも太陽に向かって笑顔をふりまくルルチャンなんですよ~!
なんてアホな前置き、失礼しましたm(__)m
この記事の前にアップした THE BEATLES 「ABBEY ROAD」の中の曲、ジョージ・ハリスン作の「Here Comes The Sun」は、全ての人に、そして私にも、光がさしてくるように、光がふりそそぎますように・・・という私の祈りです。(私は自分自身教という土着型宗教を信じています・・・。)
今日は、もう先週中からアップしようと思っていた記事です。
ルルの“疾走する過去へのケジメ記事3連作”(←?)の最後の作品です。
題して、ルルのヴェルヴェットランキング~~~~!!!!!
(しーーーーーーーーーーん)
・・・・ハイっ!
つかみはOKでしたね。
ヴェルヴェット・アンダーグラウンド、いつからその名を知ったのかはすでに忘れてしまうくらいに、私の血となり肉となり、共に生きてきたバンドだと思っています・・・。
20歳頃、ヴェルヴェットのカバーバンドでドラムを叩いてました。モーリン・タッカーに影響を受けた木魚のようなドラムでした・・・。
実は、うちのダンナさまもヴェルヴェットのコピーを演るバンドで、ドラムを叩いていたそうなのですが、テクニック重視だと思っていたダンナさんの過去としては、私はすごく意外な気がしました・・・。
ペラッペラの音の中に見出せるのは、斬新なアイデアに満ちたアート性の高い唯一無二の実験型ポップミュージック(←ルル命名)なのです。
今までにいろいろなヴェルヴェットフォロアーバンドが出てきたのですが、それらのどのバンドもヴェルヴェットを超えることができなかったと思います。
これぞ60年代に燦然と輝く、金字塔的アートロックバンド!!!
なんて、べた褒めしてますが・・・、ではランキングに・・・。
まず1位から、
「LOADED」
Loaded | |
クリエーター情報なし | |
Warner Strat. Mkt. |
*ルルのジャケ趣味を見抜いていらっしゃる方は、「なるほどね~。」「まんまじゃん!」って思われるかもしれませんが・・・。
やぁ、この柔らかい楽曲の数々は一体なんなんでしょう???
あの、ナイフみたいに尖っていた(←?)触れれば身が切れるような意地悪な前衛性は、(少なくとも表には)見えてきません・・・!なんか、意外なヴェルヴェットの一面と言う感じで、明らかに他のアルバムとは毛色が違うのですが、私はものすごく好きです!ヴェルヴェットのど真ん中がお好きな方はもしかしたら意見が違うかもしれませんが・・・。一曲目“Who Loves The Sun”は、南国ムードもしくは春の日差しのような、優しげな曲です。(でもこの曲を作った人はきっと意地悪だけど・・・笑)二曲目“Sweet Jane”は、ボーカルにシニカルな印象は感じるのですけど、少なくとも眉間にシワがよってしまうような曲ではありません。この曲もすごく優しげです。三曲目“Rock &Roll”は、この曲を創ったルー・リードの精一杯のサービス精神が伝わってくる、気持ちのいいその名の通りの爽快なロックンロールナンバー。(←ト云う、ベタな表現がとても似合います。)「なんだ、ルーって、けっこういい人なんじゃないの~?」と気持ちがほだされてしまいますね~(^_^;)なんて思ってたらきっと痛い目にあうんですよ~泣
その後も、いい曲が続き、肩の力を抜いて聴ける一枚だと思います!
ヴェルヴェット慣れしていない人はこのアルバムから聴いた方がいいのでは?と思いますが、でもこれを聴いてもヴェルヴェットが理解できるということにならない、ひじょうにヴェルヴェットの作品の中では特殊な作品だと思います。
しょっぱなから長くなってしまった・・・汗
そして、二位、
サードアルバム「THE VELVET UNDERGROUND」
The Velvet UndergroundThe Velvet UndergroundVerveこのアイテムの詳細を見る |
*出だしの“CANDY SAYS”は、私がほんとうに好きな曲です。何度繰り返し聞いても、そしていつ何時聴いても違和感を覚えない、本当に自分自身に密着した曲だと思います。たいへん静かな曲です・・・。
そして、次の曲、“WHAT GOES ON”に至る展開がとても好き!この曲は、私のかなり好きな女優さん、大塚寧々が出ているNHK系の文化番組のオープニングテーマとして使われていましたが、なんか、大塚寧々とこの曲がほんと似合ったなぁ・・・(うっとり)今、よく語られる“文化系女子”として、渡辺満里奈、緒川たまき(←この人のことも相当好き)の名前が出てきても、なぜ大塚寧々の名前が出てこないのか?というのがすごく不思議です。・・・なんて、話がそれてしまいましたが、九曲目の“THE MURDER MYSTERY”は、ほんと素敵な悪夢が見れそうなとても不思議な曲。なんか変なんです!(笑)
そして、そして、十曲目、最後の曲、“AFTERHOURS”、これ歌ってるの、ドラムスのモー・タッカーなのかな?なんか、写真で見るとモー・タッカーってオバさんっぽいけど、この声は、何でこんなに可愛いの~~?!萌え~~~!!ってカンジなんですけど・・・!それとも、他に不思議の国のアリスのようなかわゆいロリータ少女を連れてきて歌わせてるのかなぁ?(笑)
次は、三位!
「THE VELVET UNDERGROUND&NICO」
The Velvet Underground & NicoA&Mこのアイテムの詳細を見る |
*すみません・・・。ここでやっとバナナが出てきます。
主にヴェルヴェットのカバーバンドでは、このアルバムを中心として演っていたので、思い出深いはずなんですけどね・・・。
一番好きなのは八曲目“THERE SHE GOES AGAIN”、この曲を叩いてるときが一番楽しかったです!ほんと気持ち良かったですよ~!早くこの曲叩きたいなぁって常に思ってた(笑)私って基本的には元気目の曲が好きなのかなぁ・・・?(笑)
十一曲目の“EUROPIEAN SON”は、サーストン・ムーアがカバーしてたけど、ヴェルヴェットの編み出した、ノイズ・ミーツ・ポップミュージックをサーストン・ムーア解釈で演奏しているのでしょうけど、きっとヴェルヴェットへの愛が勝ちすぎちゃって、割りと原曲の手法を正しく守っているので、ヴェルヴェット大好きのノイズ小僧によるカバーといった感じで、やはりヴェルヴェットは超えられてなかったように思います。でも、サーストンって可愛い~♪
その次は、四位!
「WHITE LIGHT/WHITE HEAT」
White Light White Heat | |
クリエーター情報なし | |
A&M |
*私が居たバンドのリーダー的な存在だった、サイケ専門のレコード屋の店長さんであるHさんは、ヴェルヴェットのアルバムで、これだけ持っていなかったみたい・・・。それだけ“嫌い”だったみたいなのですけど、実は、当時私がヴェルヴェットの中で一番好きだったアルバムはコレでした~!一番うるさくて、ロックっぽい気がしたんですよね。
しょっぱなの曲、“WHITE LIGHT/WHITE HEAT”は、また空耳ばなしで申し訳ないのですけど、タ◯リの番組に採用されてましたよ!空耳の内容は、「お医者さん、お医者さん、うちの子診てくれ~♪♪」(笑)
そして、五位!
「ANOTHER VIEW」
Another ViewThe Velvet UndergroundVerveこのアイテムの詳細を見る |
*ファーストアルバムの“バナナ”に次ぐセカンドアルバム。
ロックバンドにとってのセカンドアルバムってすごく難しいですよね。
例えば、同じNY系で、VUの後継者とも言える、テレヴィジョンのセカンドアルバム「アドヴェンチャー」なんて、ほんとケチョンケチョンに評価されたみたいですもんね・・・。・・・私のトム(・ヴァーレイン)をいじめるなよ!
うーーん、今聴いてますが、ヴェルヴェットのセカンドはどうだったのかなぁ・・・。失敗?成功?“ルー・リードの原点である”とCDの帯に書いてありますが・・・。
でも、一番最後九曲目に、「LOADED」にも入っている、ルーのサービス精神、芸(ゲイ?)人魂炸裂の曲である“ROCK AND ROLL”が入っているので、良しとしましょうよ!終わりよければ全て良し!
・・・のはずだったのですが・・・5月23日追記、ゴメンナサイ・・・、また失敗しました~「ANOTHER VIEW」は、“未発表曲”第2弾ってことだったみたいです~セカンドはたしか「WHITE LIGHT/WHITE HEAT」でしたよね・・・。このアルバムの最後の曲は“SISTER RAY”です。この曲も訥々としていますが、17分以上の大作!ヴェルヴェット初期の気骨を感じさせる大変な名曲です(オチませんでした~エーン!)