Historia Naturae
「パリの恋人」のアングラ酒場でのダンスの音楽の一つのフレーズから連想 イマジネーションが膨らむストレンジな響き..... ...両方ともクラリネットによる響き?? orオーボエ?? orアルトサックス??←相変わらず楽器疎い。。
チャイコフスキーのくるみ割り人形の様にとめどもなくワクワクする(子どもが喜びそうな? 子供の心を持ったオトナも喜びそうな... 1939年に創られたハリウッド映画「オズの魔法使」も、全ての子供たちと、子供の心を忘れない大人たちに捧げます...という言葉がスクリーンに映し出されて物語がはじまるのを想い出します...)キーワードを持つ7つの楽曲から成る組曲・・・
1.水生類/フォックストロット
2.昆虫類/ボレロ
3.魚類/ブルース
4.爬虫類/タランテラ
5.鳥類/タンゴ
6.哺乳類/メヌエット
7.人類/ワルツ
ヤン・シュヴァンクマイエルの世界に生まれて初めて触れたのがこのHistoria Naturae Suita(邦題:自然の博物誌 今では自然の歴史、と訳されることが多いみたいですが、初めて触れた時にこの邦題で知ったので私の脳内ではその印象が定着してしまってる...)でした。
22歳の時に、藤沢のディスクポートの隣りのリブロで、装丁に描かれてる興味深く不思議な世界に惹かれて、「シュヴァンクマイエルの不思議な世界」のビデオソフトを購入したのが最初の出逢いです。
意味深で哲学的であり多大な魅力(魔力?) を持った悪夢の世界の集合体.....(そういうのが昔からとても好き.....)
シュヴァンクマイエルの不思議な世界 | |
クリエーター情報なし | |
メーカー情報なし |
装丁、やはり(こちらはDVDだし?)私が持ってたのとは様変わりしてますが....