うちは、DVDを見るときプレステのDVD再生機能を使ってるのですが、プレステのコントローラーが使いこなせなくて、困りました(泣)ゲーム機なんてニンテンドーDSしか知らない・・・。
その前は、ゲームウォッチのみでした。(←年がバレますな・・・)ファミコンも禁止するなど、デジタル文化?を否定する家に育ったもので・・・。
しっくはっくしながら、「マーズ・アタック!」を見ました。
面白いですね~。50年代のSFをそんなに知ってる訳ではないのですが、50年代SF(もしくは60年代SF)の香りがぷんぷんしますね。
そして、ティム・バートンファミリーの音楽担当の、ダニー・エルフマンによる音楽も、これまた、50年代SFテイストになってました。
しっかりエルフマン節ではあるんだけど、ホワ~ホワ~というテルミン?の音や、ア~ア~・・・という女性スキャットが50年代SFを(もしくは、60年代SFドラマを)感じさせます。
(あと、あの翻訳機が・・・。見る人が見ると、涙でるであろうというのが、予測できます。)
いや~・・・、どんどん人気俳優が火星人にレーザー銃で殺されていって、当時かけだしだったであろう、私のダンナさま似のジャック・ブラックは勇敢に火星人に立ち向かうも、早々殺されてしまいました(泣)
そして、西洋の松崎しげる、トム・ジョーンズが大活躍。
リサ・マリーの火星美人も50年代の宇宙美人風で素敵でした・・・!
そして、地球を救った功労者は・・・!これネタバレになるので言わない方がいいですよね・・・。それともみんな見たことあります?見てなかったの私だけ?
でも、ティム・バートンって、ウィノナ・ライダーとか、ナタリー・ポートマンとか、美少女の好みに一貫性がありますよね。
はじけすぎてる(はしゃぎすぎてる)母親をいさめるシーンとか、この2人そっくりだった。
そして、この映画は、浦沢直樹、鳥山明のにおいもする・・・!(わたしだけ?)
火星人の操る2足歩行ロボットは浦沢直樹の「20世紀少年」風、火星人が内部から破裂するシーンは鳥山明の「ドラゴンボール」風(ベジータが『きたねえ花火だな』って言うあれ。)・・・。私だけ??
幼い頃に見たSF、そして特撮への熱い想いは、万国共通なのかもしれませんね。