<!-- XTC - Living Through Another Cuba -->
昨日は、夕方からひとりで、武蔵野プレイスまで行って、とても久しぶりにこの二冊を読みました(理由=苦しさから救われる方法を試行錯誤した末)
ティファニーで朝食を (新潮文庫) | |
カポーティ | |
新潮社 |
ホテル・ニューハンプシャー〈下〉 (新潮文庫) | |
ジョン・アーヴィング | |
新潮社 |
ホテル・ニューハンプシャーは、下巻しかなかったので、下巻を読んでました 私が“フェアリーテイル”という言葉を多用するのは、多分この小説からの影響
“人生はフェアリーテイル”・・・(←小人症で小説家志望のリリーの言葉 リリーは、私が22歳くらいの時、一番感情移入してた 心を寄り添わせてた ・・・自分自身を投影させてたキャラクターです。 理由=私の本名にも関係があります 他、もろもろ...) (時に、“熊のスージー”にも“一番”感情移入・・・)
ホテル・ニューハンプシャー〈上〉 (新潮文庫) | |
ジョン・アーヴィング | |
新潮社 |
“開いた窓は見過ごす”こと・・・
Keep passing the open windows.
that means keep on living.
「私は日本という女性と結婚」 ドナルド・キーン氏、永住へ帰化手続き
私は現代詩手帖(だったと思う)で読んだ、安部公房氏との対談や公房氏がらみの評論文しか読んだことがなかったけど、、もっと彼の著作品を読んでみたくなりました
なんか嬉しすぎて、上手く言えませんが。。(頭は良くないのに、、美学に向かう意識だけは一人前で..読解力のないまま、それでも、作家の名前や言葉を聖なる言葉として、自分の中の宝石のように思っていた頃、彼の名前も然り、で、とても憧れに想っていたことを思い出します... 20年くらい経って、今度はちゃんと読めるかな 読みます 彼の意識に(心に)触れます)
同じく日本を愛し、帰化した文学者として、松江の小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)のことも思い出しますが、彼の異国から帰化した人物ならではの、好奇心と、客観性と、親愛の情が絶妙に同居している文章もとても好きでした。
果てしなく美しい日本 (講談社学術文庫) | |
ドナルド・キーン | |
講談社 |
日本語の美 (中公文庫) | |
ドナルド キーン | |
中央公論新社 |
思い出の作家たち―谷崎・川端・三島・安部・司馬 | |
ドナルド キーン | |
新潮社 |
われらの六〇年代文化―花ざかりの森を吹き抜けた旋風 | |
品田 雄吉,小川 隆夫,白井 佳夫,鈴木 道子,宇野 功芳,玉木 正之,今野 勉,砂川 しげひさ,ドナルド・キーン,渡辺 保,石関 善治郎,京須 偕充,村上 陽一郎,粟津 則雄,椎名 誠 | |
ネット武蔵野 |
音楽の出会いとよろこび (中公文庫) | |
ドナルド キーン | |
中央公論社 |
もう一つの母国、日本へ―Living in Two Countries (講談社バイリンガル・ブックス) | |
ドナルド キーン | |
講談社インターナショナル |
ところで、帰化したら、どんな名前になるのかな。。土成度・起因とか。。??←嬉しくって暴走してごめん。。 怒鳴るどKeen ←怒るでしかしっぽい??
以前、museさんへのコメントの中で、The CureのキャタピラーのYouTube画像をアップする予定があったとお話ししましたが、(この話引っ張ってごめんなさい。。)BS&Tへの熱がおさまらない中ではありますが、あまりにもこの曲が思い出深すぎるし、どうしてもアップしたい気持ちがあったので、出します!(museさん、見てみてくらさーい♪♪あっ!もちろん皆さまもっ!)
The Cure - The Caterpillar(←こちらをクリック♪)
The TopThe CureFiction/Sire/Rhinoこのアイテムの詳細を見る |
↑The Caterpillarが入ってるアルバム「The Top」
私は20代半ば頃に、
“孤独がどれくらいの速度で君を進ませるか知ってる?
四方八方手を尽くして、まるでキャタピラーのごとくだよ”
・・という詩を書いたことがありました。もちろん“君”というのは私のことであり、自分のことをキャタピラー(芋虫)に例えたわけです・・・。家で地を這いずるような気持ちで、四方八方に積まれた本に手を伸ばして、知識の触手を伸ばそうとしている自分がキャタピラーっぽいな..と思ったのですが・・。
この詩はいつでもそらで詠めるほど、私自身に密接した詩でした。
(・・・ほんとはこんなことどうでもいいな。。スミマセン。。)
ちなみにPLANET LULU GALAXY!の一番上を彩るウィリー・ボガニーによる「不思議の国のアリス」のイラストレーションにも大麻をふかす(原作ではそう...)芋虫君がチェシャ猫ちゃんの上にチョコンと乗ってますが・・(^_^;)
もう一つ、これは以前gakuさまとお約束をしていた曲ですが、
この前YouTubeを見ていて、メチャクチャじーーんと来た映像。
The Cureによる元祖“Just Like Heaven”
Kiss Me, Kiss Me, Kiss MeThe CureElektraこのアイテムの詳細を見る |
“Just Like Heaven”入りThe Cureアルバム“Kiss Me, Kiss Me, Kiss Me”
この曲は90年代初頭にDinosaur JRがカヴァーしていたことも思い出します・・・。
こちらもなかなか良い感じ!(ギタバさま、何回か話題に昇った、“脱皮後にオルタナ版ニール・ヤングと呼ばれるようになる”Dinosaur JRでございます~!)
Dinosaur JRによるフィードバックギター・テイスト“Just Like Heaven”
You`re Living All Over MeDinosaur Jr.Mergeこのアイテムの詳細を見る |
↑“Just Like Heaven”入りDinosaur JRアルバム「You`re Living All Over Me」
The Cureのフロントマン、ロバート・スミスとDINOSAUR JRの中心人物、J・マスシスの共通点というと、これは私の命名ですが・・、どちらも〈くすぐり系クマちゃん〉だということでしょうか・・?(2人ともだんだんクマちゃんになってきた。。上の映像ではそうでもないのですが...)
母性本能をくすぐるクマちゃん体型のミュージシャン、ということで・・