PLANET LULU GALAXY!

ルルの日記

PEPITA 井上雄彦MEETSガウディ

2014-06-05 17:43:18 | 

日曜日、松本市美術館の図書室では、こんな本も読んでました 

 

漫画家・井上雄彦氏が建築家・アントニ・ガウディの生まれたスペインに赴き、その場所を旅し、痕跡を辿りながら、ガウディについての想いを巡らせスケッチの筆を走らせる...

 

PEPITA 井上雄彦MEETSガウディ (井上雄彦 meets ガウディ)

クリエーター情報なし
日経BP社

 

流暢に縦横無尽に描かれたそれぞれのスケッチの横に、井上さんが描きながら頭に浮かんだガウディについての見解をあーでもないこーでもないと私見&妄想をふんだんに込めながら走り書きしてるのだけど、それもすごく面白くて、(その脳内のぐるぐる具合が決して他人事とは思えない。。。)&微笑ましかったです~~(くすくす笑いながら読んでました) 人が書いたノートの上の心象風景を見るのも、本棚を見るのと同じく好き・・・(昔買ったブルータスの井上雄彦特集にも、井上さんの漫画の原案、登場人物の動きの〈頭の中の〉スケッチ、ネームetc.の鉛筆書きが載っていて、その躍動感にかなり心がワクワクした憶えがある...)  (...余談ですが、昔、私もこんな走り書きをしてたことがあるみたいです~~ いかにもド素人画で恥ずかしいけど、一応自分が通って来た道筋。。。^^;

 

・・・今更、改めて気付くけど、私はかなり井上雄彦さんのことが好きらしい。。。(仕事前にコンビニでバガボンド二巻を読んで泣いたあの時から幾年月経って〈彼此16年。。。〉から気付くこのにぶちん具合。。。) 最近の水墨画っぽいタッチもいい バガボンドの話の内容も近頃一層に精神世界に寄り添うような赴きになっていて、(自己の内面の開墾的な...)それも意図せず(心から?)好みなのであった。。。

 


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イメージの払拭・転回/錯視の方向性

2014-03-19 14:10:15 | 事象への想い

エリック・クラプトンって、この時の仕事で調べたんだけど、かなりコアな親日家ってイメージ・・・

 

来日するたび裏原宿に足しげく通い、“ウラハラブランド”を見て廻り(←服マニアらしい)、原宿のとんかつや「福よし」の“鳥かつ”が大好きで、そのためだけに来日したこともあるらしいです(ミック・タルボットの「いせや」のエピソードはボツになったけど、このエピソードは晴れて載せることが出来ました

 

彼いわく福よしは「My favourite restaurant in the whole world」だそうです・・・


もし、若い頃、酔いに任せて差別的発言をしたことがあったとしても(ステージに立つもの特有のストレスというのも大いにありやさぐれ状態だったというのも予測できる =的確に物事の判断が出来ない状態)、

人生は短くも、長いわけで、その後の人生で悪いイメージの払拭ができたとしたら(お互いの...)、それは大いなる幸福の1つだと、私は思う。

 

(払拭できないまま、大きな悲劇を生むパターンもあるから... ヒトラーも然り... 人間はそういう歴史の繰り返しだった...)

 

悪い部分ばかりを凝視するのは、物事全体を正確に観ているとは言えない(錯視の1つ)

 

人生も人も、なるべく良い部分を信じながら進みたい・・・(←大いなる理想) これだって錯視の1つなのだとは思いますが...

 

大人のロック! 2014[春]号 Vol.34 ((日経BPムック))
クリエーター情報なし
日経BP社

昔、この雑誌にクラプトンのエピソードetc.を書きました・・・ポールの高尾山登山も・・・ ジョンの箱根富士屋ホテルとか... &マーク・ボランのキディランド~~~ 仮面ライダーマニア)

 


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バリ島についての本

2012-01-14 17:03:44 | 
昨日、武蔵野プレイス内で読むだけでは足りなくて、何冊か借りてきました

その中のいくつか


かわいいバリ (MABLE BOOKS)
山下 マヌー,吉岡 ともみ
マーブルトロン


バリ島 小さな村物語
長尾 弥生
JTBパブリッシング


旅名人フ゛ックス119 ハ゛リ島紀行 (旅名人ブックス)
沖島 博美,柳木 昭信,伊東 ひさし
日経BP企画


ナノちゃんがおうちでスヤスヤ待ってるので(12日お互い涙の再会しました。。。)急いで帰りましたよ

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理想的な背中

2009-05-15 14:44:55 | 
ユニクロのCM の栗山千明、ぞくっとする背中.....


人間、動物、獣

蝶の羽のように美しい背骨

もう骨の付き方が理想的すぎる... 美しすぎる


最近、栗山千明のカヴァー(&記事)目当てで日経WOMAN買いました(買うたびダンナさんに失笑される雑誌だが。。)


それはそうとこのごろナノちゃんがまた甘えっ子になってきて、記事を書くのがたいへんだゾ~~(相手にしないと出て行こうとします... 脅迫?? 待って~~

そういえばGWにキャンプに行ったのですが、その記事も書きたいです(その中で感じたいろいろな想いも...)


日経 WOMAN (ウーマン) 2009年 06月号 [雑誌]

日経BP社

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↑いつも買うのが気恥ずかしいケド読みたいから買う。


日経WOMAN6月号の栗山千明記事↓



↑目標にしたいと思って、トイレに(汗)貼ろうと思ったのだけど(トイレの中では『欲望』のサントラがかかり、アクロスザユニバースの映画ちらしも貼ってあります。) 切り抜く前にちゃんと読もうと思った栗山千明の記事の裏面の記事である、NHK大河ドラマ『篤姫』の脚本家・田渕久美子さんのエッセイもとても良かったです。(運命的な両面??)“妹たちへ”とい う題名。母と娘(自分)の関係が年月を含み変化する様子が書いてあります。(私も少し気が楽になりました。夜寝る時の歯ぎしりもおさまりそう...案じても仕方なし。時はジタバタしてもそうでなくても過ぎていくもの...)

そして、私は私のことを考える、母も母自身のことを考えている(母の人生を生きている。)、それを認める。それがまずできるようにならなくちゃ、だ。 自分のことができてないのに(人生を楽しむことも権利であり義務!)母のことを心配し過ぎておこがましかったです。


って、ここまでぐちゃぐちゃ書いてたら↑ニャンコはベランダに置いてあるキノコハウスに移動しました。。。(最近ニャンコは苺ハウスとキノコハウス、交互に入って眠ってます


そう、夏が近づいてきて、どんどんやる気が出てきて、肉体の様子を自覚しようと“260日ぶり”に体重を計ったら、2,5キロ太ってましたよ・・・(去年買ったサブリナジーンズを履こうとしたらキツくなってて気付いた。。)

なので栗山千明...

また頑張ってwiifitでもやります~~(やっぱりクライミングがいいよ~~とダンナさんに再三誘われている。。TVでミスユニバースの予選大会のレッスンにクライミングが取り入れられてることを知って俄然興味津々...。)

そして家事も頑張るよ~~(ダンナさん、今日八つ当たりしてしまいごめんね~~(;_;)/~~~


〈今すぐ欲しい栗山千明本

プリンセス 栗山千明×蜷川実花
栗山 千明,蜷川 実花
講談社

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digi Girls kishin NO.4 栗山 千明

朝日出版社

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お母さん、ごめんね、私はやっぱり女性のことを芸術の一部だと思ってるんだよ~~(それが時に偏りや誤解を生むことだと解っていても... ほんとうはいちいちこんな主張をせずにナチュラルに居たい。)

そして自分のことも磨きたい

いつか(ダンナさんにはすぐ書けと言われてるが。。)若桑みどりさんみたいな感じで(んー、もう少しエンターテイメント性がある感じで)少女や女性についての評論文を書きたいな・・・と思ってる・・・(その想いが日に日に強く...それについてはまた今度...

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ルルのライターデビュー作

2006-02-24 19:34:08 | 
2004年、秋に出版された、「スウィングガールズと始めるジャズ入門」というムックです。
『ジャズが雰囲気を盛り上げるおすすめ映画』という記事を書きました☆

詩人・作家を志してから苦節15年、ライターという形ではありますが、やっと文章デビューを果たすことができました(T_T)
感慨無量でございました・・・。

スウィングガールズと始めるジャズ入門

日経BP社

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コメント (12)
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