「ライフ・イズ・スウィート」、ダイエット本マニアのニコラ 反面チョコレートバー中毒でもあり(確かそうだった... 一見矛盾してるけど気持ちはものすごく解る...)食べて吐くことを繰り返している...(食べ吐きとは“叫び”だ。という同じ病の少女の言葉を想い出す...。)
現実にもがくニコラ ナイフみたいなシニカルで意地悪な見解と言葉で周囲と自分を傷つけます
その行動の全てが一見破滅的で破壊的なんだけど、“生きるために”もがいてるんだよなぁ...ということが痛々しいほど伝わってくる...
もう、あの頃、彼女が“自分”にしか見えなくて、とてもじゃないけど冷静には観れなかった....
やはり、いつも側であたたかく包み込んでくれるのは“お母さん”なのです....(やばい...今、また泣けてきた... 最近母のことを話すと、あらゆるところでスイッチになって泣けてくる..... バリ島のとある朝の朝食時も、ダンナさんと母について話をしてて、こらえられず決壊してしまいました。。。 これ以上苦労をかけたくないって....)
これからも、母が私にしてくれたことについての恩返しをしたいです.....(と、今また涙でぐしょぐしょになりながら決心....)
ジェーン・ホロックス演じるLV(リトルヴォイス)
LVは、ジュディ・ガーランドやマリリン・モンローの歌真似が得意な内気な少女です(歌の世界の中だけで自分を解放、表現することが出来る。 そしてその姿が人のこころを打つ...)
「リトル・ヴォイス」、私の大好きな要素がたくさん詰まった映画であるはずなのに、見始めると胸がいっぱいになってしまって、いまだにまともに観ることが出来てない映画なのです