PLANET LULU GALAXY!

ルルの日記

自意識の怪物だったLULUから皆さまへ

2006-08-21 15:07:38 | Weblog
皆さま、お久しぶりでございます・・m(__)m
まだまだ暑さは続いていますが、いかがお過ごしですか・・?

LULUは、先週の月曜日、火曜日と、休日が始まったばかりのダンナさんとまたも大ゲンカでせっかくの休日をつぶしてしまいました・・・

ダンナさんが一時家を出てったのだけど、その後私は、いまいましく思う感情のままに、ポケットの確認もせず、洗濯物を洗濯機にぶち込んだ。
洗い終わって脱水も終わった洗濯物を洗濯機から引き出してみたら、ダンナさんのカーゴパンツのポケットの中に、うんともすんとも言わなくなったダンナさんの携帯が・・・
◯△×□※!!!

って感じでパニックを起こしたけど、帰って来たダンナさんは怒ってたのにもかかわらず「洗濯してくれようとしたんだから・・・。」と許してくれました・・・(ダンナさま、あらためてほんとーにゴメンナサイ~!!!
そこで我に返りました。

実家に居た時も、「小説を書くから」とか言いつつ、自分進法な暮らしをして家族に大変迷惑をかけていたのですが、私の勢いや思い入れやのめり込みをストップさせようとする家族の方が理解が無いんだと思い込んでいたけど、バランスを失って破綻した時もあったし・・・。家族やダンナさんが心配するのも当たり前かもしれません。

ダンナさんとのケンカの内容も音楽のことやプライドの問題に原因があって・・・。 私は〈自意識の怪物〉だなと自分で思う時があります・・・。
携帯電話が犠牲になってしまって、我に返りました。(うちの母が「夫婦ゲンカはお金がかかるのよ。」と言ってました

ダンナさんがお休みの一週間、いつも火種の元になるブログ(というよりも、ブログを書く時の私の自意識?)からなるべく離れようと思いました・・・。

でもすごく寂しかったです
10ヶ月ほどブログを続けてきて、34年間感じたことがなかった、世界に生きているんだという強い実感、人と繋がっているんだという強い実感を、初めて感じることが出来ました・・・。この10ヶ月は、いろいろあったけど、本当に素晴らしい日々でした・・

それまで、私は、ずーっとヒキコモってて、ヒトと口をきかずにいるうちに、自意識が肥大して、パイレーツ・オブ・カリビアンの“タコ船長”のような、人にあらず、魑魅魍魎系の怪物になってしまったのかと思ってた・・・

でも、深く物事を考えるのは、文化や世界に深い愛を感じているのは、私だけではないんだということもわかって、私は孤独から脱することができたのですよね・・・。そして自分が、“世界で一人きりの怪物”だという幻想から逃れられることが出来ました・・・。

リンク先の方、コメントを下さる方、読んでくださる方、PLANET LULU GALAXY!を気にしてくださるすべての方に感謝しております・・・ありがとうございます・・m(__)m

なんて・・、くっさいことを言ってしまいました・・・(←この照れていつも本心を誤魔化す癖、悪い癖ですが・・あとでこの自己ツッコミ括弧をプラス・・汗)
コメントを下さった皆さま、コメントのお返しが一週間も出来なかったこと、本当にごめんなさい・・m(__)m

ダンナさんは、私のことがそうとう心配らしく、パソコンの検索窓に“ミシマイズム”とか打ち込んであるのを見て、「ダメよ~!カワイイ(←ト、言ってくれました)女のコが“ミシマイズム”なんて調べちゃ!“おはな”について調べなさーい!!お・は・な」と打ち込みなおしてくれました

ここに来ての“カワイイ女のコ扱い”は、実は・・・、「悪くない。。」です・・・汗
そして“いざ”という時になったら(なった時だけ。自分のプライドを守るために、ではなく、大切な人を守るために・・・。)自分の力をフルに出して、頑張ろうと思います(もちろんブログは一生懸命書きますよ~!でも自意識にかかわる争いは自戒したいな・・と思います・・。なるべくいろいろな方が楽しくなること、幸せな気持ちになることを書きたい。もちろんこれは他の方への押しつけではなく、私自身が“こうしたい”と思ってることです・・・。)

今日、もうひとつアップした記事のカーペンターズの“青春の輝き”は、カレン・カーペンターが一番好きだった曲だそうです・・・。
私が実家に居た時、自意識をこねくりまわしながら、一人で泣きながら、よく聴いていた曲です。

昔は、〈I know I ask perfection of A guite imperfect world And fool enough to think that's what I'll find (そうよ、私は不完全な世界に完璧を求めてる そしておばかさんなことに それが見つかると思っているの)〉という部分で号泣したものだけど、
今は〈But freedom only helps you say Goodbye(自由は あなたからのさよならを早めただけ)〉という部分で身につまされる気持ちになるようになりました・・・
コメント (4)
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