ひたすら写真をアップするブログ

地元の祭やイベント等の撮影記録。
兼失敗したときの備忘録。同じ失敗は繰り返さないってなればいいなあ。

APO

2015年05月28日 | 日記
いいよねAPOって響き。
そこらのビニール傘にもAPOって書いてあるけど。

自分の使ってる大口径レンズがことごとく色収差目立つ(仕方ないですが)ので
APOレンズが欲しくてしかたがないのが実態。
使いこなしどうこうではなく使ってみたいんだ。

実際135mmはもう一台フルサイズあるならともかくちょっと微妙な焦点距離。
遠いときに40Dに付けると結構便利だったりもするが。

使ってみたいといえば85/1.4のアポプラナーだけど。
離れた被写体でも収差食い込まないだろうしそれなりにおもしろいんじゃないかと。




でこの画像はプラナー100mm開放です。軸上色収差が出てますが、みるとハイライトが飛んでる部分に隣接した部分の
青や赤はより食い込まれてます。
同じ量だけ軸上色収差が出てるはず、なのにハイライトが飛んでる部分はより赤や青だけトーンがぶっ飛ぶ量が大きいのは
光学的に強い光がより強いハロとなって周辺まで影響しているのか(実際緑もハイライトの横はちょっと食われてます)、デジカメで
ハイライトぶっ飛んだことでデモザイクや画像処理の影響で青や赤がより食い込みが強調されたのか…謎だなあ。

つかメーカーは発生機序ちゃんと理解してるんじゃないかなあ。パープフリンジ自体はベイヤーでないカメラ(放送用の3板カメラ等)でも
発生しまくってるのはテレビ見てればよくわかるけど実際に持ってないのでベイヤーの出方と違ってるのかどうかがイマイチわからない。

ってかそういや俺のビデオカメラも3板だったな。でもこのビデオカメラは画素ずらし使ってるのでそっちの補間入ってるので比較として
適当でない気もする。ちなみに周辺のハイライトまわりにわずかにパープルフリンジ出ますがあまり目立たず光学性能に関しては
結構良かったです。唯一の取柄です。これでピント迷わなければ基本的には綺麗に撮れるんだけど…ハイライトの飛びもあるか…

まあとにかくAPOレンズを使って同様の条件で撮った場合にどうなるか?

予想してみるとまず青や赤だけ大きく食われることはなくなるはず。次にハイライトの食い込みだけどこれはRGB同量食い込まれるんじゃないかな。
ただotusの残存球面収差が極めて少ないなら全く食われない可能性がある。

そういうの見てみたいだけなのでなんかしばらくだけ使ってみたいな。

欲しいレンズある人はみんなそう思ってるだろうけど。

デジカメウォッチの伊達さんは欲しいレンズを事前にチェックするためにレンズが欲しい!って連載を立ち上げてて羨ましかった。
たがだんだん記事少なくなって最終的に連載終了しちゃってたが好きな企画だっただけに残念だ。

ウォッチといえばいまさらながら北村さんのハイレゾショットの記事みたがこの方もしっかりチェックするタイプの記事書くので興味深い。
撮ってだし16Mはシャープネスの弊害出てるわりにハイレゾショット16M縮小ほどのクオリティが出てないあたりとか面白かった。
確かこの人もフィルム時代はコンタックスユーザーで85/1.2も持ってたはずだけど。
デジカメ時代、ネット時代に対応していてこの人は凄い念入りにミスがないようにテスト方法考える人なんで記事オススメ。

で、そんなウォッチにスピードマスター85/1.2が焦点工房から10万円で日本で販売されるって記事あった。
興味あったがどうも実絞りレンズではあるので開放でのポートレートや、動き物を撮るときにほとんど絞らないって人以外には
使いにくいだろう。
しかも絞りのクリックがないのでマニュアルで絞りをいじりつつシャッターを合わせて変更するって手が使えない。
絞り優先オートは非連動レンズではさらに適当な出目になるので今と同じ苦労をすることになる…残念だ。

でもEDレンズ2枚つかってるし描写はけっこう開放でも使えるのかな?自動絞りに対応しないのかなとかもう。

ファインダー上のピント

2015年05月28日 | 日記
ちょっち気になるのでちょこちょこと5Dの上端のピントの見えを日課のようにチェックする。
普通に端の方でピント合わせるとやっぱり後ピンになるな。

単純に傾いているって感じでもないっぽい。端よりもうちょっと中よりでピント合わせたあとに
カメラスライドしてギリ端にもってくとファインダー上で甘くなるので急激にズレてる感ある。
でクッキリ見えるようにピント送ってしまうと実際のピントは後ろにいってしまうと。

上端はなんらかの理由でファインダー上のピントと実際のピントがズレてしまってるのは
もうそういうものだとして、普段使う面のピント精度がどのくらい出てるのかは気になる。

常に100%ピント合ってるわけではないので精度悪いけどたまたま合ったのか、
良く使うあたりは問題ないのかの切り分けが難しい。

ファインダーの見え方って覗く角度でも結構違ってくるので確信が持てないって話。
せめてライブビュー使えれば確認もやりやすかろうに。

幸い頻度の高い縦位置時は端まで特に問題なさそう。
キヤノンに出してみればファインダーなり、フランジバックなりの平行が出てるか
確認してもらえるんだろうけどとにかく時間かかるのが本当につらいわ。

最近は70-200でしっかり撮っておくことも多いのであんまり問題でもないが。
というか外だと割りと遠い場合が多いし望遠でまともな描写期待すると70-200しか
ないってのもある。

誕生日

2015年05月28日 | Jumpin'
ちーちゃん誕生日おめでとうございます。

この間の金沢城公園のときもなまあたたかい笑顔をいただけました。
合いの手を逆の手でやってたせいか?チガ

写真だけど街湯のときの。40Dで100mmの色収差目立たせずに撮ろうとするとなるべく
アップ気味の方がいい。
距離あるとDOFに対して被写体の厚みが薄いせいかいたるところに収差が食い込んでしまう。

それはともかく新しい写真増えないのはやはり残念だよな。
最近は公式がビデオ回すようになったみたいだから記録は残るにしろ。