ひたすら写真をアップするブログ

地元の祭やイベント等の撮影記録。
兼失敗したときの備忘録。同じ失敗は繰り返さないってなればいいなあ。

AFターゲット

2015年05月22日 | 日記
ここ数日40Dのピントがどうなってるかキヤノンに言ったほうが精度よく直る可能性が
あるのでいそいそと夜なべしてターゲット作ったりしてた。プリントアウトしただけともいうが。
ターゲットをカメラに正対させて横に斜めにしたマーカー置いてどっちにズレてるか
ある程度わかるようにして。


キヤノンの人も言っていたがAFは前ピン状態から合わせた場合と、後ピン状態から
合わせた場合とでもピント位置ズレたりするそうです。まあ正常なら被写界深度内でズレにせよ
ピント位置ズレがちな場合はどっちかで大きくズレてわかるかも。

まあ何をどうしようが現状40Dではズレやすいのでどうにも。
やはり135mm以下が不安定だね。4mくらいだと160mmや200mmは問題がないがワイド側はかなり厳しい。
10m離れると160mmや200mmも微妙にもうちょっとピント前の方がよりクッキリするんじゃないかなーって
のが多くなる。

でまあターゲット眺めてたら40Dでピント合ってるはずだけどターゲットの斜め線にすごいジャギでるのが気になった。
70-200mmだからかと思ったがファインダーバックずれてきたのかもと100/2付けたらやっぱりズレてた。

キヤノンの人が言うには金属ワッシャーでファインダーバック調整してあっても温度等で少しズレますって話。
素材によるだろうし、そもそもプリズムとかも熱で多少変形しそうだし本体側からズレるのかも。フランジバックも。

で、調整してみたがまだ足りないので思い切って以前の修理についてきた分厚いワッシャーに変えてみた。
これだと100/2でもジャギ線とピント一致する。もともとこのワッシャーは合うんだか合わないんだか微妙すぎて
やや前ピン気味が多くなるので外してたけど。普通に考えると気温上がって膨張して以前より前ピンになりそうなもんだが
なんでかね。5m先のターゲットはこれで完璧に合う。問題は10mくらいはなれた被写体で凄い難しい。

三脚でがっちり抑えてピント合わせるものの細かい部分のキレが出るあたりよくわからなくて前ピンになったり。
ライブビューでピント合わせつつファインダーチェックすると確かにまあファインダー上でそこが一番いいのかなとも
思うが実写でさっとそこに合わせられるかと言うと微妙。
やっぱ40DはAFで使いたいので週末はタイミング失ったが、再来週には出すとしよう。100万石祭りに間に合うように
お願いしたいところだが込んでるかなあ…

レンズも温度高いと無限遠の位置がズレたりするがAF精度にはかかわらないのかな?

なんにせよ今後はまめにファインダーバックチェックしないといけないなと。
最近40D使ってなくて助かった。