ひたすら写真をアップするブログ

地元の祭やイベント等の撮影記録。
兼失敗したときの備忘録。同じ失敗は繰り返さないってなればいいなあ。

光源

2015年05月23日 | 日記
波長の偏った照明で撮るとなんていうか写真が冴えない。ホワイトバランスをとっても。
ライティングの具合のせいもあるとはいえなんかノイズっぽくてザラい。

理由を考えてみると多分デジカメのセンサーのフィルターが太陽光に最適化された設計なんじゃないのかなーと。

例えば業務用、放送用のビデオカメラは基本3200Kのタングステン光源を前提として設計されていた(今は知らないが)。
なので晴天屋外に持ち出したときには内蔵されているカラーフィルターで「青色を大幅にカット」できるように
なっていた。外に持ち出すと青がオーバー気味になんのな。

このカラーフィルターを使わずに電気的、もしくはデジタル処理的にホワイトバランスをとるとオーバーでぶっ飛んでる
青色だけを抑える、もしくはRGを持ち上げる処理になるはずで多分ノイズ増えたり、ハイライトなりローなりで
階調が乱れそうだなと。

いや実際の理由知らないがそれ以外になさそうなんで。

なのでまあわれわれが使うデジカメなんかは多分フィルムで言うところのデーライトタイプのカラーフィルターが
センサーに使われてるんでないかなと。なので後処理でホワイトバランスをあわせても太陽光下のISO400と蛍光灯下の
ISO400じゃ描写が全然違うのではないかなとか。

フリッカにやられた写真みてちょっと思った。

回転方向

2015年05月23日 | 日記
ズームの回転方向はわりと話題に出るがピントリングの回転方向は
最近はさほど問題にならないのかな。

ニッコールとヤシコンレンズ混ぜて使ってたらニッコールで咄嗟の時に
ピント前に出したみたいな。送りたかったはずなのに…

最近のツァイスレンズはニコン用はちゃんとニコン用に回転方向になっているらしい。
そしてニコン用は絞りリングついている。いいなあ。EFはシステム的に絞りリングをつける
ってのが難しいんだろうな。

親指AF

2015年05月23日 | 日記
久しぶりにチャレンジ。
5Dに専用ボタンないのでAEロックボタン代用。この時点で押しづらい。
特に70-200のピントリングはレンズ先端にあるので触ってるとカメラ本体をささえにくく
親指をフリーにしにくい。
もっと小さいレンズで左手でレンズとカメラを抑えられるときにはもっと使いやすいのかも。

親指でAFをスタートして止まる、カメラ振るMFで調整みたいな感じだけど
70-200のピント深いのでいまひとつメリットが薄いか。
ワンショットAFでズラすよりは置きピン気味に撮ったりやりやすいが
常に被写体追い続けて連射する場合は普通にAFしたほうがいいし、AFでピント外しやすい構図
とかワンポイント的に使えると楽だがそういう切り替えはできないしな。

MFのやりやすいAFレンズとかあるなら基本これにしといて問題ないんだが。

2015年05月23日 | 日記
5Dのファインダーもついでにチェックしたが…上隅でファインダー上でピントが合って見える状態で
シャッター切ると何故か後ピンになりがち。ファインダーの端や角はピント合わせずらいとはいえ
そこだけどうしても合わせられない。

下隅は問題ない。右隅であわせてもファインダーと一致する。上隅際だけズレる。

チェックでも本当のギリギリ端でピント合わせのチェックなんかまずやらないし、実践でも縦位置時くらいで
しかやらないのでそういうものなのか傾いてるのか全然わからん。

横位置時によく使う構図だと下図の○つけたあたりでピントあわせたい。

このあたりの精度はそれなりに出てると思うけど目測だから(MFだし)本当に大丈夫なのか良くわからないな。

ファインダーバックなりフランジバックなりが傾いてなければいいけど…。

AFもそうだけどMFも道具がちゃんとしてないと撮り方(合わせ方)の問題なのかどうかが
曖昧になっていやだねえ。

上端だけピントの見え方狂ってるように見えるのはどうしようもないっぽいので明日は
そこ以外のエリアの精度がどうなってるかチェックしながら撮ってみるか。
ちょっと用事あって遠出できないので近場でウロウロしよう。