ひたすら写真をアップするブログ

地元の祭やイベント等の撮影記録。
兼失敗したときの備忘録。同じ失敗は繰り返さないってなればいいなあ。

EOS RのEVFで拡大なしでピントを合わせられるかどうかについて試してみた。

2019年01月22日 | 6D関連


この間RでMFしてピントを外した。いくらEVFでもあれほど外すことは
考えにくいので単に笑顔に目がくらんだだけだと思うけど一応ピントがどれくらい
正確に見えるかは確認した。またMFピーキングの精度も確認したかった。

ピーキングに関しては正月のうちに検証しておけばもっとやれたと思うくらい
使える機能だった。85/1.2で現実的な速度でかなり正確にピント合わせられるのは新鮮だった。
細かいピント具合探るよりか色付ける方が把握しやすいし、RX10M3のピーキングより
ずっと精度良かった。次さっそく使おうと思う。


基本情報としてRのライブビュー表示はピクチャースタイル設定の影響を受ける。
シャープネス0と7で比べると0では細部見えない癖にさらにギラギラしないのでピントの山がわかりづらい。
7は表示上のピントピークはわかりやすくなる。
この設定はピーキング機能にも影響をあたえるのでシャープネス増やすと色付き表示されやすくなる。

ピーキングはメニューでは弱にして、シャープネス7だと見やさと、精度のバランス良さげ。
シャープネス抑えた方が精度は上がるのだろうが色付く場所少なすぎても見にくいし。

さてピーキングなしでそこらを100/2で撮ると液晶モニタ上で再生してピント合って見えても
PCで等倍表示すると若干前ピンのもあったりしてやはり精度高いとはいいにくい。再生の質含め。

だがピントの山が掴みやすい分、6D+スーパープレシジョンマットよりは一定の範囲内に
ピントを収めるのは苦労しないはず。
とくに暗い室内じゃF2レンズでも暗すぎてOVFでは細部が見えなくなることもままあるだけに。

動きものをどうしてもMFしたいときはピント山掴みやすく、決めやすい分EVFの方が有利だったはずなのに
実際ははずしちゃったけどな。やはり動きもので細部を追うというのが人間には難しいのだろうと。
とくに大きく外した状態からEOS Rの連写中はカクカク表示になるEVFで間に合うわけもないと。

その点ピーキングには可能性感じる。ピント合った所が赤くなるんだから激しい動きでもそれが
出る所に合わせきれればかなりイケルんではないだろうか?