おおいなるアンチョコ人生

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爽快感ゼロのピンボールw

2006年04月15日 |   ├―― 任天堂
GC版『大玉』買ってみました。
コレ凄く楽しみにしてたんです、開発期間も長かったですしね。

オープニング、ゲーム中は、大滝秀治氏のナレーションがかなりいい味をかもし出しています。
大河ドラマみたい。

このゲーム、基本的にピンボールがベースになってますが、使用する玉が
「大玉」という、めっさ重量ある玉です。舞台は戦国の合戦場。
釣り鐘を持った味方が画面上部の門をくぐればクリアというルールです。

んでこの大玉、敵も味方も兵を平気でひき潰していきます。
当たったものは壁でも矢倉でも叩き潰します。

ナニナニ?ってことは、超爽快?ストレス解消ゲームっすか?

いいえ。爽快感など微塵もありません。

大玉はとっても重量がありますので、動きがえらく緩慢です。
うまく勢いがつけば、スゴイスピードで画面中を跳ね回り、破壊の限りを
尽くしてくれますが、操りにくいことに違いはなく
基本的にストレスたまります。


昨年、イベント試遊台で遊んだときは「なんつーアホなゲームだ(誉めてます)」と思ったものです。
んで発売された『大玉』を遊んでみると、残念ながらアホ度は薄まったような気がします。

オイラなんかへタレなので、2面でつまづきました。
10数回のトライの果てに、スレスレでクリアしても、3面に歯が立ちません。
ちょーっとバランス厳しいんじゃないですかいな?

ステージ中に配置さている「秘技」を取り、兵の士気を維持して操りつつ
釣り鐘衆を無事城門に押し込むなんて、初めてのプレイではまず無理です。

1ステージを何回も繰り返し遊ぶことを想定して作ってますね。
ますます爽快感とは離れていきますな^^;


あと、このゲームはマイク同梱で「秘技」と呼ばれる命令を声で出していきます。
つまり「おせ!」とか「さがれ!」とかマイクに向かって叫ぶんです。

特に、釣り鐘衆が門をくぐる直前などは、「おせおせ!」「おせー!!」とか
叫びまくることになり、かなりアレな雰囲気になります、傍から見てると(;-;)

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