おおいなるアンチョコ人生

Twilogのソースを手動で投稿しています。

ウーマン・イン・ホワイト@青山劇場

2010年01月17日 | 舞台
週末、ほんとに久しぶりにミュージカルを観てきました。
演目はウーマン・イン・ホワイト。

ロイド=ウェーバー作なので結構期待して劇場に向かいました。
相変わらず予習は無し。CDも先月買いましたが観劇後に聴こうと思って未開封です。

入場してみると、舞台ギリギリまで席があるので
オケ無しかと思いましたが、下手上方から音がしました。

セットで組み上げた矢倉のような、その上にオケがいました。
指揮はおなじみ塩田さん。
なんか自分、狙ったわけじゃないのに塩田率高い気がするw


開幕してみると、、、
掴みは、なんというかイマイチ(´・ω・`)

久しぶりすぎてミュージカル脳になっていないからだと思いますが、
ウォルターがご令嬢たちと恋に落ちるあたりなど、唐突過ぎて
にわかに噛み砕けませんでした。

白いドレスの女性も、何回も登場する割りに
謎が全く進展しないので、、、

中盤までかなり不安でした。
このミュージカル駄作なんじゃあるまいかという意味で。


休憩を挟んで2幕から、やっと話が見えてきます。
悪役が悪役らしくなってくるのも、やっとここから。

その悪役も、ほんと只のクソ野郎なので
愛すべき悪役的な風味は微塵もないのですが、
サブ悪役のフォスコ伯爵、この人は演技も歌も面白かったです。

彼のナンバー「私はパーフェクト」を聴いて、
あぁやっぱ観に来てよかったと思いました。

クライマックス、これも途中で読めちゃいました。
証拠の無い悪人は事故で死ねと。吉良吉影だな、とw



伏線いくつか回収してない点もイマイチ度に加算。
開幕に駅員が言ってた、ウォルターに似た人ってのは何だったのだ?



ちなみに休憩時間にパンフを眺めていて
石丸椎菜がアンサンブルで出ていることに気づきました。
で、2幕はほとんど彼女を追いかけてましたw

1幕の結婚式のシーンで、村娘役の子が妙にいい動きしてると思ったら彼女でしたか。

同じ青山劇場でアニーの主演を観たのも2005年です。
Wiki見たら、去年屋根の上のヴァイオリン弾きに出てたとか。見逃した(;-;)
今年4月開幕の、ザ・ミュージックマンにも出るそうな。

うむむ、興味深い。
これを機に、またミュージカルを観に行くようにしようかな。
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ミス・サイゴン@博多座

2009年02月22日 | 舞台
博多座でミス・サイゴンを観てきました。

この演目、ロングランしているもので
つい見逃したまま、まぁいいやまた今度、と
なっていましたが、ちょうど出張で博多にいたのでいい機会。
昼公演を観てきました。

本日昼のキャストは
エンジニア役に筧利夫、キム役は知念里奈

ちなみに初見でして、まったく予習なし状態です。

2階席中央からは、オケピットもよく見えました。
ちなみに指揮はおなじみの塩田さん。
演目がシリアスなので、パフォーマンスも控えめw


ミスサイゴンは、普通のセリフは無く
全て歌に乗せて劇が進行していきます。
ずいぶん前に観た、エビータもそんな感じでした。

ベトナム戦争で撤退する米兵と現地に残される
ベトナム人の妻の話です。

キム役の知念里奈は、少々甲高いながらも
伸びのあるきれいな歌声。

生まれた息子のタムが登場してからは
子を想う母の顔が垣間見えて、いい演技でした。


てか、あの威力の歌声と演奏に囲まれて
4歳とか、そのくらいらしいタム役の子は
どういう心持ちでいるのだろう、と

いらん気も回してしまいましたw


物語としては悲劇ですが
筧利夫演じるエンジニアが、その中でいい味を出しています。

ソロナンバー、アメリカン・ドリーム
ぶっとんでて、自分内でイチオシです^^


休憩除いて2時間半ほどの演目でしたが
体感時間は非常に短かったです。

密度の濃い作品であった、ということかと。

4倍キャストで公演している演目なので
機会があれば違うキャストでも観てみたいと感じました。


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作者をせかす六人の主人公たち@芸劇中ホール

2009年02月14日 | 舞台
久しぶりにミュージカルを観てきました。
東京芸術劇場中ホールで、『作者をせかす六人の主人公たち』です。
コメディーです。先に書いちゃいますが、超笑えましたwww


キャストに惹かれてチケット入手したんですが、
主演は山寺宏一

おはスタでみたりはするけど、生でみるのは初めてですw

作品を書いては途中で投げ出す作家、という役どころで
いい味出していました。凄い人らしい、とはなんとなく聞いてましたが

歌、セリフ、演技、全部
マジで凄かったです。


投げ出した物語の登場人物たちが部屋に現れて、
続きの執筆を迫る、という大まかな内容。

キャスト陣もそれぞれ、相当にパワフルなので
安心して笑うことに専念できました。

目がいったのは2人の子役。

ネロ役の鎗田晟裕は、ナレーターぽい登場が多かったんですが、
2幕から登場人物と絡みだして、妙に大人な受け答えがツボでしたww

サンデー役の林愛夏、この子すげぇパワーと存在感だ一体何者だ??と思ったら

ライオンキングでヤングナラやってた子だとのこと。
どうりで、、、、

帰宅後ライオンキングのパンフをひっくり返してみたら、この子の回に行ってました。

サンデーは、殺し屋ウォーとの絡みが多くて
殺し屋と女の子、、、レオンっぽいなぁ、とか思ってみてたんですが

最後、予想外の方向に行かれて椅子からずり落ちましたww
殺し屋ウォー・バックとか、パクリくさい名前だと思ってましたが
マジでそっちに行くとはww

うーん、、、アニーのチケット押さえてないな、今年はどうしよう。。。


明日が千秋楽の演目ですが、見逃さずによかったと感じています。
DVD出るらしいので、買うことにしました^^


終演後、銀座まで移動して
先日閉店してしまった、青山ワインホールの系列店、
「銀座でワイン」
に行ってみました。

何をオーダーしても美味しい安心感があるお店です。
表参道の店長さんもいました。

春先に再開の兆しもあるらしく、そっちも楽しみです。

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雪組公演@東京宝塚劇場

2008年10月25日 | 舞台
宝塚歌劇の雪組公演を観にいってきました。

演目は『ソロモンの指輪』というショーと、
ミュージカル『マリポーサの花』です。


自分、ミュージカル大好きですが、宝塚を観るのは初めてです。

当然、東宝劇場に入るのも初めて。

ノリも含めて、色々他のミュージカルとは違うんだろうなと
ちょっと楽しみにしておりましたw


まず、カルチャーショックは、
主演クラスは登場時にスポットが当たって、客席拍手。

歌い終わった後に拍手、とかは一般的ですが
さすがスターを前面に押し出す宝塚、登場から拍手が起こります。


前半のショーは、キラキラぶりに面食らって
内容が頭から飛んでしまいましたが、

ミュージカルは落ち着いて観ることができました。
歌、ダンス、演技とやっぱりレベル高いです。

ストーリーも面白かったので、満足なのですが
体感時間がやたら長かった。

3時間近く経ったような感覚だったんですが、実際は2時間。

密度が濃かった、ということもあるんですが
思い返してみると、

演技のシーンが多かった、かな。
↓↓
それはすなわち、歌が少なかったってことか。
↓↓
あれ??でも主演クラスは結構歌ってたよな。
↓↓
↓↓
あ、他の人たちのナンバーがないんだ!

主人公とヒロインと、主人公の親友。
ソロがあったのはこの3人だけのはず。

悪役のテーマとか、ないんだ∑( ̄□ ̄;)


この辺も、スターに集中してスポットを当てている
流れなのかしらん。


そして本日最大のカルチャーショックは、終演後の
出待ちです。ビビりましたさ。


劇場前に整然と列を作る、来場者の皆さん。
なんか行列を仕切っている人もいます。

全くルールが分からなかったので、行列には加われず、
(ちなみに行列は99.9%くらい女性でした。なおさら加われず^^;)

とりあえずシアタークリエの2階にあるMUJIカフェから
様子を見おろしてみましたw


しばらくすると、楽屋口からキャストが出てきて帰宅していくのですが
楽屋口から誰か出てくると、行列の最前列が一斉に座る。

だ、誰が合図出してんだこれ??


通り過ぎるとまた一斉に立つ。
凄い統制の取れた集団ですよ、驚きました。

主演クラスが通ると、フラッシュの嵐。
ファンレターやプレゼントを渡す人、手を振り返すキャストのみなさん。


いやぁ、四季とかには無い風景ですなこりゃ。
なかなか面白い。


宝塚は、他に観てみたい演目がいくつかあります。
こないだのミー&マイガールはチケット取れなかったし、、、

あ、逆転裁判があるんだった!

会員になってみようかどうしようか、、、検討中です^^
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美女と野獣@静岡市民文化会館

2008年07月20日 | 舞台
日付変わっちゃいましたが、19日に
劇団四季のミュージカル『美女と野獣』を観に、静岡市民文化会館へ行ってきました。


2年半前に英語版を観て以来、この演目が大好きでして、

英語版、日本語版共にiPodのミュージカルフォルダ内での
再生回数は群を抜いていますw

なんというかもぅ、歌詞とか大体暗記してますw


というわけで、ずっと楽しみにしてました。
着席したのは下手側。前回は上手だったので、逆を取ってみました。

米国人のベル役、ガストン役があまりにハマり過ぎていたので
日本人になるとどうなるのか、実はちょっと不安だったんですが
始まってみると、全くの杞憂でした。


特に目が行ったのは、やはりルフー役の中嶋徹さん。
アイーダのメレブ役を観ましたが、絶対ルフーが似合うと思ってました。
想像通りの好演。良いキャラですw

あと、地味に感動したのがチップ坊やの川良美由紀。

CDのチップはちょっと音程とリズムがイマイチなんですが
この日は完璧。

「Be Our Guest」ではたった一言しか歌いませんが、
ずっとCDで気になってた部分を解決してくれました。
あぁ、キミがCDになって欲しい。。。


お気に入りのナンバーは以下な感じ。
この演目は良い曲多いと思います。

「プロローグ」
「変わりものベル」
「ひとりよがり」
「ガストン」
「ビーアワゲスト」
「何かが変わった」
「人間に戻りたい」
「美女と野獣」

ほとんど全部だっていう話もw

ワルツ好きの自分としては、特に
「ガストン」と「人間に戻りたい」がお気に入り。


観終わって満足。
とても面白かったです。


あと、お昼に鰻を食べました。
美味しかったです。ボリュームも凄かったです^^;



どんぶりから鰻がはみ出てるし^^;
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「オケピ!」のサントラ買ってみた

2008年07月02日 | 舞台
こないだDVD見たミュージカル「オケピ!」のサントラを買ってみました。

HMVのミュージカルコーナーにあったので、
手にとってみると、お値段なんと5000円www

まぁ、2枚組なんですけど
他作品と比しても、なかなかイイ値段しますね^^;


でも、良い曲が多かったので、
しかもDVDで見直すのは長くて大変なので、買っちゃいました。
とりあえずiPodに突っ込んで聴いています。


オープニングから3曲、
「オケピ!」
「序曲~彼らはそれぞれの問題を抱えて演奏する」
「ミュージシャンのタコについての考察」

は、音だけで聴いても相変わらず面白いです。


「気になって気になって演奏どころじゃない」
は、ダンスがあったほうが面白いけど、声だけ聞いてても笑えますw
てか、ピアニストwwww


ビオラ奏者のナンバー
「Who Are You?」
と、ファゴット奏者メインの
「アントラクト~俺たちはサルじゃない」
も結構お気に入り。


「オーボエ奏者の特別な一日」
は、かなりヤバいです。
CD聴いてマジ泣きしたのは久しぶり、てか初めてかもしれない。。。
軽々しく電車の中とかで聴けないですよこの曲。
静かな場所でひっそり聴くのがオススメ。


クライマックスの
「ただひとつの歌」
は、中間部の劇進行も入ってていい感じ。
歌よりこの部分のドタバタのほうが面白いって話も^^;



なので、お値段分の価値は十分ありました。

てな感じ、2003年のミュージカルで一人盛り上がってみましたが、
これ、生で観たかったなぁとつくづく思います。。。
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マリオネット@芸劇小ホール

2008年06月29日 | 舞台
日付変わってしまいましたが、ミュージカル座の「マリオネット」を観てきました。
なんか劇場行くの久しぶり、東京芸術劇場の小ホールです。

夕方公演の月組でした。
主演のピエール役の中本吉成さんは、トラブルショーの時の
マネージャー役がすごく印象的でした。

今回は少し気弱な人形師の役どころ。
商売とかその他、上手くいかずに道を見失いかけている所で
自分の作った人形たちが動き出して、、、みたいなのが大雑把なあらすじw

ピエールは2幕にかけてが特に好演でした。


ヒロイン、ソフィー役は片桐和美さん。
この人も2幕が良かったです。正確には1幕とのギャップが良かった。
ストーリー上そういう演技してるんでしょうけど。

絵描きのモーリスは、細かい仕草が格好良くて
ついつい目で追ってしまう、、、^^;

北村がくさんの、キノコおじさんも笑わせてもらいましたww


10月には「ルルドの奇跡」をやるそうです。
これもぜひ観にいきたい!
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オケピ! The Orchestra Pit 2003 DVD

2008年06月15日 | 舞台
昨日思い立ったので、買ったきりずーっと積んでいたミュージカルのDVD、
「オケピ! The Orchestra Pit 2003 DVD」を見ることにしました。
これも三谷作品。

面白いことは知ってたんですが、
3時間以上あるんで、見るのを尻込みしてました^^;


とりあえず居間で普通に見ても、ダレそうだったので
急遽マンション内のシアタールームを予約w

でかいプロジェクタスクリーンに
5.1chサラウンドで見れば、昨日の映画みたいな感じでいけるっしょ!

というわけで、昼飯持ち込んで
午前中に上映開始。

自分もヨメも、夕方からオケ練なので、その前に見ちゃおうという計画です。


んで、先ほど見終わりました。スゲェ面白かったです^^

オーケストラピットの中を舞台にしたミュージカルで、
昨日のザ・マジックアワーに出てる人も何人かいます。


あちこちで笑い死にするかと思いましたが、
まずは「ミュージシャンとタコについての考察」でコーヒーふきましたw

てか、ハープってタコできるんだww

ヴァイオリンはタコじゃないけど首に跡がつくかな、、、
チェロは胸元に跡がつく、とヨメが言っているけどホントかしら。


あとはヴィオラの人の場面。
寝込んじゃったファゴットの人のかわりに別の人が、
その人の楽器を、また別の人が、

と取り替えていって、
ヴィオラの人がヴァイオリンを弾くことになるんですが、
「じゃあヴィオラは誰が??」

に答えた指揮者のセリフで、思いっきり落ち込むヴィオラの人、
申し訳ないけど、最高に面白かったです^^;


「オーボエ奏者の特別な一日」は、グッときました。。。
オーボエ奏者役の布施明、好演すぎる。。。(;-;)


見終わってなんだか元気になりました。
ちょっと練習行ってきます。

帰ってきたら、特典ディスク見ようw
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ラ・マンチャの男@帝国劇場

2008年04月07日 | 舞台
6日の日曜日に帝国劇場へ、ミュージカル「ラ・マンチャの男」を観にいってきました。

要はドン・キホーテです。
セルバンテスの原作や、R・シュトラウスの交響詩は少し知ってますが
ミュージカルで観るのは初めてです。


主演のドン・キホーテ&セルバンテス役は松本幸四郎。
アルドンサ役は松たか子で、親子競演も見所のひとつ。


2階席中央の3列目でしたが、2階ロビーに「貴賓席入口」てドアがあってびっくりw
皇室でもくるんだろうか。。。


序曲が始まってみると、オケ指揮は塩田氏。
こないだの日生劇場といい、この界隈の公演だと必ず塩田さんな気がします。
いつもコミカルですが、この日は結構真面目な雰囲気。


そしてのっけから無闇に格好良いキホーテとサンチョのナンバー「MAN OF LA MANCHA」!
一発で気に入りました!この曲いいわー。


キホーテはいわゆる、ちょっとイっちゃったヒト、的な役どころで、
風車を怪物と間違えて戦いを挑んだり、ぼろ宿を城郭と信じて疑わなかったりするんですが、

松本幸四郎が演じると鬼気迫る迫力があります。

「現実しか見ようとしない者もまた、狂人かもしれん!」のくだりは
あまりの迫力に絶句しました。

そこにお供のサンチョ・パンサがイイ味出してます。
あのコミカルさは絶妙です。


そしてラストシーン、「MAN OF LA MANCHA」がリプライズされるともうダメ。。。
格好良さ過ぎますわ(;-;)


早速英語版のCD買ってiPODにぶち込んでループ中。
危うくスペイン語版も買っちゃうところでしたw
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マンマ・ミーア!@新名古屋ミュージカル劇場

2008年03月24日 | 舞台
昨日の続きですが、
名古屋に劇団四季の「マンマ・ミーア!」を観にいってきました。

長いこと大阪でやっていた演目なんですが、
名古屋に動いたので、行ってみようか!とチケットを押さえたわけです。


この演目、ヨメがお気に入りでして、
新婚旅行中にも英語で観ました。

今回は日本語で観るので、細部がより理解できるはずです。
前回の教訓も活かして、2階席の最前列を押さえてあります。
万全ですw


いや、別に前フリじゃなくて本当に面白かったんですが、
観終わってみて、

8割くらいは理解してたつもりのストーリーが
5割程度の理解であったと再確認できましたww

うーむむ、各人の職業とか過去のエピソードがかなり記憶と違う^^;


そんな私の大学専攻が何であったかは秘密です。
(答え:英文学)


話し戻して、、、
キャストはみんなパワフルでしたが、
ロージー役の青山弥生さんとハリー役の明戸信吾さんがなんかツボでした。


ロージーのソロの「Take A Chance On Me」は笑い死にするかと思ったw
この場面に限らず、たまーに出るおばちゃんぽい動きが最高です。
チェーンのついたメガネも最高ですw


明戸さんは「コンタクト」で観ました。
この人は喋り方が好き。コンタクトではキレキャラやってたけど、
今回はじっくり楽しめました。


ちなみにこの演目、全てのナンバーが「ABBA」の曲なんですが、
かなり英語の原曲に忠実に日本語化していることが分かりました。

それでお芝居の流れが全く損なわれないあたりが凄い。
日本語版のCDも買おうと決めました。


ちなみに今回は、終盤にかけてかなりボロボロきまして、
もう花粉症だかなんだか分かんないことになりました。。。


いやぁ、名古屋まで足を運んだ甲斐がありました^^
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中野ブロンディーズ@全労災ホール

2008年03月15日 | 舞台
仕事帰りにミュージカル「中野ブロンディーズ」を観てきました。
新宿の全労災ホールです。

オタク少女たちによるチアリーディングミュージカル、という触れ込みに興味を持ってチケット押さえたのですが、
詳しく下調べしてなかったので、夕方まで中野サンプラザに行くつもりでいましたw

危なかった^^;


開場後に到着してパンフ買ってロビーで流し読み。
題材がチアなので、キャストは全員女性。

ハロプロの所属の娘もいて、つんく♂から贈られた花がロビーに置いてありました。

主演の杉本有美宛にはスクエニのプロデューサーから花が届いてた^^;
どういう関係なんだろう、、、確かにスクエニの本社は会場出てすぐ左だけどw


中野ブロードウェイにある漫画専門店を閉店させないために
オタク少女たちがチアのコンテストに出て頑張る、という大まかな内容。

開演してみると、割と静かな滑り出し。
最初のナンバーが出てくるまで結構時間かかってヤキモキしました。


歌が始まると、各キャストの歌唱力がとても高いのがよく分かります。
それだけに、もっと沢山のナンバーが欲しかったな、と思います。

願わくば、全員のソロがあっても良かった。
そのくらい各キャストが良い声してたので、もったいなく感じました。


特に目が行ったのは、まず、ゲームオタクのハスミ役の落合祐里香。
メガネが似合ってて良い感じなのと、はきはきと喋るセリフが聴きやすくてステキ。

出演作品に「アイドルマスター」と書いてあったので、
絶対に秋月律子役の人だろうと思ってたんですが、

帰宅後調べてみたら、萩原雪歩役でした。

ハスミのキャラはかなり律子に近いと思ったんだけど、さすがプロ。。。


もう一人は、見た目ギャルで中身ガンオタのエリー役、黒木マリナ。
最初はウザいと思ったけど、中盤からじわじわくる中々の好演。

知人にとても良く似たキャラの人がいるもので、中盤以降はかなりツボでしたw


他のキャストもかなりイイ味出してるんですが、
歌が少ないなー、と感じたのと、マイナスなシーン(要は沈んだシーンや逆境のシーン)が多くて、
脚本が役者を活かしきれていないなー、てのが感想でした。

その数少なめの歌のシーンに、録音をかぶせるのもやめればいいのに。

せっかく各人パワフルなのに、良い声してるのに、もったいない、もったいない、
とモヤモヤ考えながら家路につきました。


ちなみに、私は後ろの方の席でしたが、
前の方の席にキャストが降りてくるので、その辺は色々と、、、

ええ、色々とお得な気がしましたww
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ウェディングシンガー@日生劇場

2008年02月10日 | 舞台
日生劇場でやっているミュージカル「ウエディングシンガー」を観てきました。
なんかミュージカル観るの、結構久しぶりです^^;

オケ練と重なっちゃって、それはちょっと失敗でした。。。
途中で抜けて、楽器抱えたまま日生劇場へ。
劇場ロビーでヨメと待ち合わせ。


主演は井上芳雄と上原多香子。
ロビー役の井上芳雄は以前、「ミーアンドマイガール」で観ました。

ジュリア役の上原多香子、舞台は初めて観ます。
歌も踊りも演技も、どんなか結構楽しみです。


着席したのは下手側の2階席前方。
思ったほど遠くなかったです。
オケピが舞台奥上方にあったので、ちょうど同じ高さ。
これはこれでありかもw

オケ指揮の塩田さんも「ミーマイ」の時の人だ。
指揮というより、もはやパフォーマンスw
笑えますww


主演の2人は、ウェディングパーティで演奏するミュージシャンと、ホールで働くウェイトレス。
お互いそれぞれ結婚を目前にしているんですが、一筋縄でいかず、どたばたする感じw

てか、ウェイトレス姿の上原多香子、超可愛いww

いや失礼。。。

ちょっと鼻にかかった感じの歌声も綺麗でした。
跳んだり跳ねたりのダンスは無かったけど、演技も良い感じ。

登場時のソロ「Someday」とかは、米国人が演じるともっとはっちゃけた感じになるんでしょうが
ハジケきらない上原多香子版「Someday」の、絶妙なバランス萌えww

なんというオリジナル、ある意味神技かもw


という感じで、そっちばかり見ててあまり井上芳雄を追いかけてなかったんですが
ヨメによると、凄かったらしいです。

ホリー役の樹里咲穂は「スウィート・チャリティ」の時に観てました。
今回もダンスと歌声キレてました。


以下、色々略。
観終わって満足です。面白かった!


帰宅して、チケットと同時に買ったものの未開封だったサントラをかけながら
余韻に浸り中。


しばらくはこのサントラがヘビーローテになりそうです。
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ロイヤルホストクラブ@新国立劇場小劇場

2007年10月19日 | 舞台
ミュージカル座の「ロイヤルホストクラブ」を観てきました。

適当に仕事を切り上げて(w)、席で待ち合わせのヨメと合流。
開演ギリギリでした。

着席してみたら、最前列ど真ん中でした^^;
取ってもらった席だったので、よく確認してなかったです、あははw

舞台スゲェ近いですよ^^;
てか、図体デカイ私は最前列に向いてないんスよねー
すごく深く腰掛けて、腰痛いデスw


ホストクラブが舞台になるこの演目、セットも結構本格的です。
「どうですか?ホストクラブっぽいですか、コレ?」とヨメに聞いてみたら
行ったことないからわからんとのご返答がw
左様ですかw

始まってみると、のっけから爆笑です。
ダメホストの4人(中盤からは5人)面白すぎます、漫才かよってゆうw

ナンバー1、2、3ホストの3人は格好良すぎ。

特にナンバー2の花咲愛人が凄く格好良かったです!
立居振舞もそうだけど、ダンスもキレてました。
あと、お付き(とは言わないのかな)の翼くんがかなりイケメンで釘付けでしたww

ヨメ曰く、カッコイイと言うよりはカワイイ系だとか。
はん、左様でございますか。

でも結構、目で演技してたりして翼くんは好演でした。
終演後も女性に囲まれてましたし、ちっイケメンめ。


この演目、再演らしいんですが初見です。
ブートキャンプネタとかも入っているあたり、結構リニューアルされている模様。

細かく書くときりがありませんが、とても面白かったです。


「コンチェルト」のカーテンコール後、かなり良い感じのホストっぽさを出していた
コースケ役の松下さんに最後まで指名が付いていなかったような気がするのも
「美味しいな」って感じで微笑ましかったですw


「トラブルショー」の再演も決まって、嬉しい限りです。
笑いすぎて涙出たミュージカルって、そんなに多くないです。

絶対行きますw
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ウィキッド@海劇場 観劇2回目

2007年10月13日 | 舞台
海劇場にウィキッド観にいってきました。

6月にも観にいきましたが、チケット争奪に乗り遅れて2階席後方になっちゃったので
今回は1階席の比較的前方を取ってみました。
中央は取れずに下手寄りでしたが^^;

パンフの写真が更新されてたので、再購入。
はやく日本語のCDも出ないものか。

メインキャストは前回と同じ。パワフルでした。
今回は流れが分かってるので、曲を聴きにいきます。

「Popular」はやっぱ最高w
あのテンションの高さは好きですww

ヨメは前回から「Defying Gravity」が気に入っていた模様。

クライマックスの「For Good」は素晴らしかったけど
大道具のトーチの方が気になってずっと見てしまったw

以前、舞台裏を紹介した番組で
トーチの油の量を調節して、歌にあわせて消えるようにした、、、
みたいなことを放送していたもので^^;

見事に歌の変わり目で消えていました。


んで、席位置の感想ですが
この演目、2階席の方が良い気がしました。

魔法を唱えるとき、エルファバやネッサの周囲の床にエフェクトが出ますが
1階席ではこれがほとんど見えない。多分中央の席でも見にくいはず。
結構重要な表現なので、見えないのはもったいない。

また、下手側にいると
飛んできたドロシーの家が全く見えないww

初めての観劇ではなかったので、脳内で補完しましたが
隣のカップルは初めてぽくて、ちょっとかわいそうだった。。。

なので、次は2階席前方を取りにいきます。


終演後、汐留から銀座までぶらぶら。

昨日からニュースでちらほら取り上げられている建造物に行き当たりました。



黒川紀章氏デザインの中銀カプセルタワービル。

オイラは都民じゃないし、特に支持者でもないけど、
遊説中の姿を遠くから見たことはあった。

ご冥福をお祈りします。
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ライオンキング@春劇場 あと個人的に結婚記念日とか

2007年10月07日 | 舞台
春劇場に劇団四季のライオンキングを観にいってきました。
一昨年のクリスマス以来で、結構久しぶり。

今日は気持ちよく晴れたので、しかも明日は雨らしいので、
10月8日が結婚記念日のウチら夫婦は予定を1日繰り上げ
当日券で入場してきましたw

つまり今日の朝まで何しようか全く決めていませんでしたw

ちなみに、当日券取れなかったら、代替案はそのとき考えようという
なんだこの無計画ww

本当は綿密に計画とか立てたほうが面白いんだろうけど、
9末が忙しかったのよね。と自分に言い訳してとりあえず出発。


幸い下手側前方の席が取れたので、2ベルの直前に滑り込み。
今日は家族連れが多かったのか、開幕に後方から登場する象で拍手が起きていた。

ライオンキングはCD聴き過ぎていて、舞台上の歌との違いが気になってしまう
ちょっと良くない状態。。。

クラシックのCDなら指揮者、オケ違いでいろんな演奏のCDがあるけど、
ライオンキングは四季とブロードウェイのCDしか持ってないから、
凝り固まっちゃっているようです^^;


iPodに入れてループするのもちょっと考え物ですなこりゃ。


それでも「早く王様になりたい」と「終わりなき夜」は素晴らしかった!
「朝のご報告」、「ハクナ・マタタ」はちょっと物足りなかった感じ。

ちなみに下手側パーカッションが目の前で、これは中々良かったです。
次回は上手側のパーカッション前に行きたいかも。


終演後、大門駅までぶらぶら戻りながら、
先日オープンしたというポケモンセンタートーキョーに寄り道w



凄い人出(主にお子様)で、早々に退散しました^^;
こりゃ任天堂儲かるわけだわ。

ポケモンには手を出していないんですが、
お店の外には、割と大きなお友達の姿もちらほら。

遊んでみれば面白いんだろうな、、、
うーん、ちょっと気になるw


その後、恵比寿に移動して
(当日)予約しておいたオイスターバーでお食事。

かなり美味しかった!


というわけで、無計画なりになんとか記念日を乗り切りましたが、
来年は事前にもうちょっと考えておこうと反省しましたw

コメント (2)
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