奇妙な朝

実は最近、奇妙な瞬間を感じることが多い。何でもかんでも更年期のせいにはしたくないけど、精神的に影響が出るのならば、これもそのせいかもしれない。一言で言えば記憶障害か・・・？

今朝も予定より早く目が覚めた。まだセットした目覚まし時計はなっていない。目が覚めてしまったけど、まだまだ２時間はあるからもう一眠りしようか・・・と思う。

でも、一度目がさめるとなかなか眠れるもんじゃない。それで布団の中でいろいろなこと考えてる。だいたい今日の仕事のこと、あと家の用事とか。「あのお客さんちに12時半にはつかなくちゃ。」「じいさん、目の手術して見えるようになったかな。」・・・とかとか。

突然ドキッとする。「あ！！あれー？忘れてたけどアレどうなったんだっけ？あの後何もやってないし、あの人から何にも連絡ないよ！」と飛び起きる。仕事の事でやらなきゃいけないことがあった。「やっべ・・・。」と思う。でも違和感。「んんん・・・・？？？？」

なんでそう思ったのか内容がよくわからなくて大混乱する。飛び起きるほど大事なことなのに、なんだかよく分からない。記憶喪失？？？

・・・いや、実際はそうでなく、ちゃんと起き上がって考えてみると、そんな仕事を私はした事はないし、そんな人にも会っていない。きっと夢がリアル過ぎて本当にあったことと混乱しているのだ、そう思う・・・しかない。

やったことがないことをやったように思う。会ったことがない人にあったような感覚がある。そんな奇妙な世界に頻繁に出入りするこのごろ。
「世にも奇妙な物語」がこんな身近に、しかも40過ぎにあるなんて思っても見なかったよ。

皆さんもそろそろだから、お気をつけください・・・・。ふふふ・・・・