無事終わりました。

公演、終了しました。
ものすごい出演者の数、種類。歌手に声優に様々なダンサー。こういうふうにプロとアマがごちゃまぜになった公演では、それぞれの意識の違いがはっきりとする。
やはり、普段から仕事としてやっている人達は、会場に入ってからもひたすら本番の舞台を考えて行動している。アマチュアな人たちは他の出演者に迷惑をかけまくる。
私はプロでも何でもないけど場慣れしてる分・・・なにしてんの？と思うことしばしばでかなり疲れた。

逆に言えば、プロ達の素晴らしいこと。黙って立っているだけでもオーラ出ちゃってるし（笑）
自分の仕事をすっきり、きっちりこなす。時間を無駄にしない、他の出演者スタッフに気を配る。時間厳守、楽屋の整理整頓、廊下、舞台裏では話さないといった基本的なことから、ただ出演するだけではなくて、その公演を一緒に作るという高い意識を持っている。そこがプロアマの違いだと思う。今回は、家の子供は何も言わなくても全体的にはプロらしく振舞っていた。だから演出も舞台監督も感心していた。他の出演者からも頼りにされていたようだ。
ただ、あまりにダンスが好きすぎて、舞台に上がると調子に乗りすぎる時がある。
「ダンスで出演するにしても、なぜそこに自分が出ていくのか、自分の役割ってあるでしょ、それを考えて舞台にあがりなさいね。」
細かいこと言わなくても、彼は自分の足りなさに気がつき、次踊るときにはすでに変わっていた。
ずいぶん成長したもんだ。

まあ、これでしばらくはゆっくりできるかな・・・・？
と思ったけど、気がつけばもうすぐ２月。確定申告だ、そして花粉の辛い日々がやって来るのだ。
さて・・・・・ねよ。