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DeAGOSTINIやアシェットの素人製作ブログ

週刊シリーズの素人製作ブログ

1967 SHELBY GT−500 第64号『素人が贈るトラブルシューティング』

2020-06-14 23:25:42 | 1967 SHELBY GT−500
 
 
 
 
〜Stage64〜
 
ステアリングホイールと
 
スペアタイヤを作る。
 
 
 
今回使用する袋は
 
こちらになります。
 
 


 
 
 
まず
 
本題に入る前に
 
細かいことを言っておきますね。
 
 
 
今回のStage項目として
 
『ステアリングホイールとスペアタイヤを作る』と
 
僕は明記しましたが
 
DeAGOSTINIの本題はこちらになっていました。
 
 
 
 


 
 
スタアリング??
 
 
 
どうしたDeAGOSTINIさんよ。
 
 
 
 
パソコン打ち疲れたんかな??
 
 
 
 
 
まぁ…
 
僕は気にしませんがネタ的に記載しておきます。
 
 
 
 
 
 
さて
 
今回の部品は上記の組み立てガイドにもありましたが
 
『スペアホイール』と『タイヤ』しかありませんでした。
 
 
 


 
 
 
しかし
 
スタアリn……じゃなかった
 
『ステアリングホイール』と名目がありますので
 
タイヤ製作のみじゃないのは確かなことで
 
安心(タイヤ製作のみじゃなくて)しています。
 
 
 
 
 
 
それでは
 
製作をしていきたいと思います。
 
 
 
 
まずは
 
5本目となる『タイヤ』の製作をします。
 
 
 
 
タイヤ製作も5回目となりますので
 
作業内容はカットさせていただきます。
 
 
 
簡単にいうと
 
タイヤを熱湯に浸けて柔らかくして
 
ホイールに取り付けていく……というものです。
 
 
 
 


 
 
4本のタイヤには
 
素人なりに下手くそな『ホワイトレター』をしてみましたが
 
今回はスペアタイヤなので
 
この段階では『ホワイトレター』はしないで
 
製作を進めています。
 
 
 
 
 
次に
 
ステアリングホイールを
 
運転席のキャビンフロアに取り付けていきます。
 
 
 
 
ステアリングホイールを定位置に合わせた時
 
ステアリングコラムカバーには突起がありますので
 
この突起をダッシュボードにある穴に差し込み
 
突起を出す感じにしておきます。
 
 
 
ここはしっかりと
 
穴から突起を出すようにしましょう。
 
 
 


 
 
 
この突起の上に
 
ステアリングコラムポストをおき
 
ネジ固定をしていきます。
 
 
 
ステアリングコラムポストのツメがある側を
 
突起が出ている隣の穴に差し込み
 
ネジ固定をしていきます。
 
 


 
 
 
ステアリングコラムポストが
 
隙間がなく取り付けられていることは
 
確認してください。
 
 
 
ここをしっかりと固定しておかないと
 
今後車体と組み合わせていくときに
 
ステアリングシャフトの位置がグラグラしてしまいます。
 
 


 
 
 
ステアリング部分を
 
全体で見るとこんな感じになります。
 
 


 
 
 
 
このキャビンフロアを
 
車体に組み込んでいきます。
 
 
 
 
最初にピニオンギアをシャシーの溝に差し込み
 
ステアリングラックと噛み合わせて
 
組み込んでいきますが
 
そのとき下記のようにタイヤ位置とステアリングホイール位置を合わせて
 
ドッキングさせていきます。
 
 
 
 
 


 
 
しっかりとギア位置を合わせてキャビンフロアとドッキングさせて
 
裏側からネジ固定をしていきます。
 
 
 
もう仮組みをしなくても
 
この状態を保つことが出来ますね。
 
 
 


 
 
 
ここで
 
ステアリングホイールを切ったときに
 
前輪のタイヤが左右に動くかの確認をしていきます。
 
 
 
 
 
 
 
 
……
 
 
 
 
 
 
 
 
 
……
 
 
 
 
 
 
 
 
 
……
 
 
 
 
 
 
 
 
 
あれ?
 
全然動きませんが??
 
 
 
 
やっぱり
 
週刊シリーズって肝心なところで
 
絶対不具合起きますよね!!!!!!!
 
 
 
これどうにかならんのかね??
 
 
 
 
 
こんな不具合
 
僕みたいな素人がどう直せっていうんだよ!!!
 
 
 
 
 
 
 
…………って
 
素人がギヤ部分をガン見してたら
 
『ん?』って何かを発見しました。
 
 
 
 
 
 
 
そう
 
ステアリングラックがちゃんと収まっていなかったのです。
 
 


 
 
 
この工程の時に
 
最初に『ステアリングボックス』を固定していて
 
その上から上記の工程がありました。
 
 
 
そのため
 
『ステアリングラック』が
 
『ステアリングボックス』の内側には入っておらず
 
浮いている状態になっていたのです。
 
 
 


 
 
 
………ということで
 
この部分を直してキャビンフロアと車体を組み合わせて固定したら
 
すごくスムーズにステアリングホイールを回すと
 
左右のタイヤが動作してくれました。
 
 
 
 
そう
 
DeAGOSTINIのせいではなく
 
自分の組み立てガイドの理解不足でした😭😭😭
 
 
 
 
 
 
 
僕はこのブログをアップする前に
 
InstagramとTwitterにはとっくに画像アップをしていることは
 
知っている方がいると思いますが
 
この部分の質問が何人かの製作者から受けました。
 
 
 
その回答として
 
このことを伝えるとやはりこの部分が原因でしたので
 
もしこのブログを見ている方で
 
『ステアリングホイール切ってもタイヤ動かない!!!』
 
『別に動かんでもいいや!!』って思っている方がいましたら
 
この部分を見てください。
 
 
 
ステアリングラックが浮いている状態になっているはずです。
 
 
 
 
 
 
さて
 
これで問題は解決したと安心してしまいがちですが
 
ここでさらなる試練が待ち受けていました!!!!!!
 
 
 
 
なんと
 
ステアリングシャフトが長い??……のか
 
ステアリングコラムとステアリングホイールの間に
 
隙間ができてしまいました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
『こんな隙間ぐらいなら俺はスルーするよ』って方がいたら
 
それはスルーしないのが策ですよ。
 
 
 
 
この隙間があるということは
 
『ホーンボタン』を押しても
 
『ホーンスイッチ』に届かないし『ホーンボタン』は戻らなくなります。
 
 
 
せっかくの
 
『ホーンギミック』が台無しになってしまいます。
 
 
 
 
 
そこで
 
また組み直しをしていきます。
 
 
 
 
ここでキャビンフロアを車体からまた外すのも大変でしたので
 
ダッシュボードだけ取り外していきました。
 
(ここの写真を撮り忘れてしまいました😅)
 
 
 
 
↓ここのネジを緩めてダッシュボード部分だけ外します。


 


 
 
 
ステアリングシャフトが長くて隙間ができるなら
 
少し隙間が空いた分だけ削ってあげると隙間がなくなると判断して
 
ヤスリで削ってみました。
 
 
 
 


 
 
 
この対策をして
 
車体へと取り付けたら
 
あの隙間が無くなりました。
 
 
 


 
 
 
 
ここで一つ言っておきますが
 
もし隙間が出来た方がいたら
 
この対策を取る前に『しっかり奥までステアリングホイールを差し込んでいるか?』の
 
確認をしてください。
 
 
 
…………というのは
 
ステアリングホイールの差し込む穴がきつくて
 
ステアリングシャフトの突起が奥まで刺さっていない状態なのかもしれないということです。
 
 
 
もしかしたら
 
この差し込み具合で隙間が出ないかもしれません。
 
 
 
 
それでもダメな時に
 
この対策を取ってくださいね。
 
 
 
やはり
 
ステアリングシャフトを削るという作業は
 
あまりしたくないですよね。
 
 
 
 
もしこの方法を取ろうとしている製作者さんは
 
自己責任でお願い致します。
 
 
 
あくまでも
 
僕の方法なので参考にしてくださいという内容です。
 
 
 
 
 
さて
 
ここまでは良いですが
 
果たして『ホーンボタン』は大丈夫でしょうか??
 
 
 
 
 
ここをバラす時に
 
『ホーンボタン』は最後に付けようと思い
 
まだ組み立てしていません。
 
 
 


 
 
 
 
ここで『ホーンボタン』を
 
『ステアリングホイール』の中心へ組み込んでいきます。
 
 
 
 
 
そして
 
恐る恐る『ホーンボタン』を押してみます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
『カチッ』
 
 
 
 
 
 
 
 
『カチッ』
 
 
 
 
 
 
 
 
どうにか
 
『ホーンギミック』も可能となりました。
 
 
 
 
あとは
 
ちゃんと配線が生きていて
 
『ホーン』が鳴るのか?……ですね。
 
 
 
 
 
 
二つのギミックを確認したので
 
『ピニオンギアボックス』を埋め込んでいきます。
 
 
 
 
ピニオンギアボックスの向きは
 
ツメ状の突起をギヤに差し込んでいきます。
 
 
 
 
 
 
 
ピニオンギアボックスを埋め込むと
 
こんな感じになります。
 
 
 
 
これで
 
このギヤ部分は固定されます。
 
 


 
 
 
 
 
 
最後に
 
『スペアタイヤ』をトランクスペースに置いてみました。
 
 
 


 
 
 
そう
 
SHELBY GT500の『トランクルーム』は
 
この部分となります。
 
 
 
 
次回の製作で
 
トランク周りの製作となっていきますので
 
スペースもはっきりとしてくると思います。
 
 
 
 
 
 






 

1967 SHELBY GT−500 第63号『もう一つのギミック』

2020-06-14 08:33:21 | 1967 SHELBY GT−500
 
 
 

〜Stage63〜
 
ステアリングホイールと
 
ステアリングコラムを作る。
 
 
 
 
今回使用する袋は
 
こちらになります。
 
 
 
 
 
 
 
 
今回は
 
ステアリング製作をしていきますが
 
今まで僕は週刊シリーズの車系は
 
『インプレッサ』『Jeep』『GT-R NISMO』『DODGE CHARGER』と製作していますが
 
今回初めてステアリング製作するのに『スイッチケーブル』が同梱されていました。
 
 
 
この『スイッチケーブル』は
 
何のスイッチなのか?……と初見なので
 
全然思い当たらなかったですが
 
まさかこの『SHELBY GT500』では
 
このステアリングギミックは前輪のタイヤが操作できるだけではなく
 
もう一つギミックを搭載していたなんて思わなかったので
 
僕は知らなかったギミックだったので嬉しかったですね。
 
 


 
 
それでは
 
製作をしていきたいと思います。
 
 
 
 
まずは
 
ステアリングロッドの先端に
 
ピニオンギアを差し込んで取り付けていきます。
 


 
 
 
組み立てガイドでは
 
ステアリングロッドを垂直にして
 
上からゴムハンマーで叩いて押し込む画像が添付されていますが
 
もう片側のステアリングロッドの先端にはステアリングホイールを差し込むので
 
ゴムハンマーといえど先端に負担はかけたくないので
 
ステアリングロッドを垂直にしてゴムハンマーの使用ではなく
 
自分の力でステアリングロッドをピニオンギアの奥まで押し込みました。
 
 
 
ステアリングロッドの切り欠き部分がピニオンギアに埋まるまで
 
押し込んでいきましょう。
 
 
 
もしここで奥まで差し込んでおかないと
 
後々苦労することとなりますので
 
絶対に力づくで押し込んでおきましょう!!!!
 
 
 


 
 
 
スイッチケーブルのスイッチ側の先端を
 
ステアリングコラムの広い穴に差し込んでいきます。
 
 


 
 
 
差し込んだら
 
スイッチを収める溝がステアリングコラムの上部にありますので
 
そこに合わせていきます。
 
 
 
この時
 
スイッチケーブルのスイッチ部分とケーブルの繋いである箇所を
 
90度に折り曲げていきます。
 
 
 
この説明は
 
組み立てガイドには記載はありませんが
 
90度に折り曲げておかないと
 
ピッタリスイッチが収まりません。
 
 
 
90度折り曲げる時は
 
ケーブルが外れないように
 
慎重に折り曲げていきましょう。
 
 


 
 
 
次に
 
ステアリングロッドをステアリングコラムに
 
差し込んでいきます。
 
 
 
ステアリングロッドのリングが
 
ステアリングコラムの二つの壁の間に収めて差し込みます。
 
(下記画像青丸参照)
 


 
 
 
一応
 
ステアリングホイールを回すのをスムーズにするため
 
ステアリングロッドのリング周りにグリスを塗っておきました。
 
 


 
 
 
このステアリングロッドを差し込んだら
 
スイッチケーブルの配線をステアリングロッドに沿わせて
 
反対側のステアリングコラムを組み合わせて
 
上部をネジ固定しておきます。
 
 
 
一応
 
配線に気を配りだったので
 
ステアリングコラムを合わせた時に
 
マスキングテープで貼り合わせてからネジ固定をしていきました。
 
(そしてその前の工程の画像を貼り忘れている😭😭)
 


 
 
 
ステアリングコラムの下側は
 
ケーブルを出せるように切り欠きがありますので
 
そこにケーブルを合わせてからネジ固定をしていきます。
 
 
 
ここでケーブルが噛んでしまうと
 
せっかくのギミックが台無しになってしまいますので
 
気をつけていきましょう。
 
 
 


 
 
 
組み合わせると
 
こんな感じになります。
 
 
 
スイッチのギミックが何かは
 
もう分かりましたよね。
 
 
 
そう
 
このスイッチを押すことにより
 
『ホーン』が発動します。
 
 
 
『Jeep』とかは別にホーンスイッチというのが存在はしていましたが
 
このステアリングにホーンギミックが搭載されるのは
 
僕は初めてなのでここは組み立てに成功させて
 
『ホーン』を聞きたいところです。
 
 
 
 
 
 
 
それでは
 
ステアリングホイールを取り付けていきます。
 
 
 
ステアリングロッドの突起をステアリングホイールの穴に差し込む時は
 
『D』状の形状をしています。
 
 
 
 
この『D』状の突起の平らな面をステアリングコラムにある左側のレバーの位置と
 
合わせて差し込んでいきます。
 
 
 
 
こちらもピニオンギア同様
 
しっかりと奥まで差し込んでいきましょう!!!!
 
 


 
 
 
ステアリングホイールの中心は
 
上記画像を見ると分かりますが
 
半円の穴が空いています。
 
 
 
この半円の穴の位置にホーンスイッチが発動することができます。
 
 
 
要は左に切ってる状態でも右に切ってる状態でも
 
ホーンボタンを押せばホーンが鳴る仕組みになっています。
 
 
 
 
そこで最後に
 
ホーンボタンを取り付けていきます。
 
 
 
ホーンボタンの真ん中は
 
ロゴがありますので
 
雰囲気はバッチリです。
 
 


 
 
 
ここで
 
ホーンボタンを押して
 
スイッチがカチカチするか確認をしていきます。
 
 
 
カチカチしない場合は
 
ホーンボタンを外して
 
組み立て確認をしていきますが
 
この状態からホーンボタンを取るのは難しいので
 
ステアリングホイールを外してから
 
ホーンボタンのツメをズラしてバラす方法となります。
 
 
 
 
 
今回は
 
二つの部品が取り置きとなります。
 
 
 
まぁ…
 
次回すぐ使いますので
 
取り置きというか持ち越しといった感じですね。
 
 
 
もう
 
次回の号は手元にありますからねww
 


 
 
 
それでは
 
仮組みをしていきます。
 
 
 
 
僕の写真の撮り方で伝わるかが一番の問題ですが
 
実物で見ると結構雰囲気は良いんですよね😊😊😊
 
 
 
 
ただ
 
1号1号の部品が少ないのが難点ですね……
 
 
 


 
 
 
 
最後に
 
ちょうどステアリングホイールがある
 
『DODGE CHARGER』と比較してみました。
 
 


 
 
 
『DODGE CHARGER』の方はシンプルで漆黒で落ち着いた感じだが

『SHELBY GT500』の方はメッキも散りばめてあるので
 
鮮やかな感じがしますね。
 


 
 
 
 
 

1967 SHELBY GT−500 第62号『三面生地』

2020-06-13 06:44:57 | 1967 SHELBY GT−500
 
 
 
 
〜Stage62〜
 
リアデッキを作る。
 
 
 
今回使用する袋は
 
こちらになります。
 
 


 
 
 
今回の製作は
 
リアデッキを作って
 
後部フロアに組み込んでいきます。
 
 
 
 
 
 
 
それでは
 
製作をしていきたいと思います。
 
 
 
まずは
 
リアデッキカーペットと
 
リアデッキベースを組み合わせていきます。
 
 
 
リアデッキカーペットは
 
カーペット風の素材が使われていますし
 
リアデッキベースはメッキ加工が施されています。
 
 


 
 
 
組み合わせると
 
こんな感じになります。
 
 
 
ここでは
 
まだ組み合わせるだけとなっています。
 
 
 
メッキ枠にカーペット素材は
 
画像では見づらいかも知れませんが
 
中々雰囲気あっていいですよ。
 
 
 


 
 
 
リアデッキカーペットと
 
リアデッキベースの組み合わせが外れないように持ち
 
『折りたたみ式後部座席』を折りたたんだ状態にして
 
後ろ側に組み合わせて裏側からネジ固定をしていきます。
 
 


 
 
 
リアデッキをフロアに組み合わせると
 
こんな感じになります。
 
 
 
後部座席を折りたたんだ状態では
 
メッキ枠のカーペット素材が三面ありますので
 
ABS樹脂素材ですが見た目はかなり良いです。
 
 
 


 
 
 
最後に
 
リアデッキに空いている穴にキャッチを組み込んでいきます。
 
 
このキャッチの向きですが
 
キャッチの裏側の突起の形状がありますので
 
リアデッキベースの穴の形状と合わせて組み込み
 
フロア裏側からネジ固定をしていきます。
 
 


 
 
 
キャッチを組み合わせると
 
こんな感じになります。
 
 
 
キャッチもメッキ調になっていますので
 
しっかりと雰囲気を出しているところも良いですね。
 
 
 


 
 
 
このキャッチは
 
後部座席を解放した時の先端にあるピンの受け皿となります。
 


 
 
 
後部フロア全体で見ると
 
こんな感じになります。
 
 
 
後部座席のON・OFFどちらの設定にしても
 
良い味は出しています。
 
 
 


 
 
 
これで今回の作業は終了です。
 
 
 
 
後部フロアは
 
これで完成だと思います。
 
 
 
何回も言いますが
 
仕上がりは僕的には満足しています。
 
 
 
『折りたたみ式後部座席』を再現してくれたのは良かったですが
 
完成後の『折りたたみ』がスムーズに行われれば
 
満足度も上がるのですがね。
 
 
 
 
前回のブログでも言いましたが
 
完成後の後部座席のON・OFFは厄介そうな気もしてます。
 
 
 
 
完成後に知り合いにお披露目した時に
 
『後部座席も折りたたみになってるんですよ』って
 
実践もしたいですからねwww
 
 
 
 


 
 
 
最後に
 
車体の仮組みをしていきます。
 
 
 
↓後部座席OFF状態
 
 
↓後部座席ON状態
 
 
 
 
 
1号1号は『部品1つネジ1つ』みたいな感じで
 
スローリー生活楽しんでますね😊的ですが
 
こうやってみると結構出来てきましたよねwww
 
 
 
 
あと一つ言っておきますが
 
この後部フロアは『トランク』とは別物ですので
 
『トランク』の侵入はできません。
 
 
 
 
『トランク』は
 
『燃料タンク』の上のスペースとなりますので
 
また製作する時に説明していきますね。
 
 
 
 
 

1967 SHELBY GT−500 第61号『程度の差こそあれ』

2020-06-12 05:31:10 | 1967 SHELBY GT−500
 
 
 
 
〜Stage61〜
 
後部座席クッションと
 
シートベルトを作る。
 
 
 
 
今回使用する袋は
 
こちらになります。
 
 


 
 
 
 
今回は
 
後部座席クッションにシートベルトを仕込み
 
インテリアフロアに組み込んでいく作業となっています。
 
 
 
 


 
 
 
それでは
 
製作していきたいと思います。
 
 
 
 
中央後部シートベルトを
 
後部座席クッションに取り付けていきます。
 
 
 
 
中央後部シートベルトの向きは
 
下記画像のようにロゴがない方の面を見える側にして
 
このままバックルを後部座席クッションにある穴に差し込んでいきます。
 
 


 
 
 
上記の向きにして差し込むと
 
バックルの穴がフロア下の突起部と合いますので
 
差し込んでここも接着剤で固定しておきます。
 
 
 
前回のバックルに接着剤を使用した時と同じ理由です。
 
 


 
 
 
反対側も同じようにして
 
中央後部シートベルトを差し込み
 
バックル位置を決めて接着します。
 
 


 
 
 
中央後部シートベルトを組み合わせると
 
こんな感じになります。
 
 
 
中央シートベルトを前に垂らすと
 
先程裏側を向いていたロゴが現れます。
 
 
 
反対に差し込んでつけてしまうと
 
この状態でロゴが隠れてしまいますので
 
しっかりとロゴが見えるようにしておきます。
 
 


 
 
 
次に
 
サイドシートベルトを取り付けていきます。
 
 
 
このサイドシートベルトの向きは
 
バックルの穴がフロア下の突起と合い
 
バックルの形が見える方にします。
 
 


 
 
 
反対側も同じように
 
サイドシートベルトを取り付けていきます。
 
 
 
この両側のサイドシートベルトも
 
接着剤を使用して固定しています。
 
 
 


 
 
 
サイドシートベルトを取り付けると
 
こんな感じになります。
 
 
 
中々ロゴもあり
 
仕上がり的には良いですね。
 
 


 
 
 
さて
 
この後部座席クッションを
 
フロアに組み込んでいきます。
 
 
 
ネジ固定は
 
四ヶ所となっています。
 
 
 
 
 
 
 
後部座席をフロアに取り付けると
 
こんな感じになります。
 
 
 
雰囲気は出てると思います。
 
 


 
 
 
 
ちなみに
 
下記画像は実車とDeAGOSTINI模型の
 
折りたたみ式後部座席の前だけ上げた状態の比較です。
 
 
 

↓実車
 
 
↓DeAGOSTINI模型
 
 

違いを言い出したらキリがありませんが
 
中々忠実に仕上がっていると思います。
 
 
 
ただ
 
前回も言いましたが
 
完成した時に『折りたたみ式後部座席』のギミックが発動するかが
 
不安なところです。
 
 
 
無理やり指を突っ込んで後部座席ギミックを発動させるのではなく
 
少し余裕があるくらいがいいなぁ……って思う今日この頃です。
 


 

1967 SHELBY GT−500 第60号『完成後少し苦労するかも!?』

2020-06-11 19:30:56 | 1967 SHELBY GT−500
 
 
 
 
〜Stage60〜
 
ヒーターボックス・ロールバー
 
シートベルトを作る。
 
 
 
 
今回使用する袋は
 
こちらになります。
 
 


 
 
 
今回の製作は
 
たくさん細かい作業がありますので
 
しっかりと間違えないように製作していきます。
 
 


 
 
 
 
それでは
 
製作をしていきます。
 
 
 
 
まずは
 
『ヒーターボックス』の取り付けをしていきます。
 
 
 
 
今回の作業は
 
インテリアフロアを裏返しにする工程もあるので
 
タオルを敷いて作業をしています。
 
 


 
 
 
『ヒーターボックス』の面を車内側に向けて
 
助手席のダッシュボードの下に
 
組み込んでいきます。
 
 
 
ここはぶっちゃけ
 
ダッシュボードをフロアとドッキングさせる前に
 
取り付けた方がめっちゃ楽に取り付けられた場所では??
 
 
 
結構
 
ネジを締めるのに苦労しました。
 
 


 
 
 
『ヒーターボックス』を組み合わせると
 
こんな感じになります。
 
 


 
 
 
車内側から見ると
 
このように『ヒーターボックス』があるのが
 
分かりますね。
 
 
 
もし
 
見えなかったら
 
取り付ける面が逆ですので
 
組み直しをしていきましょう。
 
 
 
 
しかし
 
ダッシュボードのサイドとフロアの側面が
 
ズレまくっているのは気になりますよね😭😭
 
 
 
 
ここは
 
まだ様子見でこのままにしています。
 
 


 
 
次に
 
運転席と助手席の後部シートベルトを
 
製作していきます。
 
 
 
 
シートベルトローラーの確認をしていきます。
 
 
 
 
このシートベルトローラーは左右で形が違うので
 
この辺はさすがDeAGOSTINIといった所でしょう。
 
 
 
下記のような
 
見分け方が添付されています。
 
(STEP 60-C参照)
 
 
 
 
 
 

でもね。
 
 
 
 
せっかく
 
左右分かるようにするために
 
『アレ』入れてますよね??
 
 
 
 
ここの紹介をした方が
 
もっと分かりやすくなるので
 
その説明をここでしておきます。
 
 
 
 
 
例の『アレ』とは
 
左右の部品の時にはDeAGOSTINIは
 
大抵刻んでくれる『刻印』です。
 
 
 
 
このシートベルトローラーには
 
しっかりと『L』『R』の刻印が刻まれていますので
 
ここを見れば分かりやすくなっています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
左右のシートベルトローラーを確認したら
 
『L』側のシートベルトローラーから使用して
 
後部シートベルトを製作していきます。
 
 
 
『L』側なので
 
運転席側となります。
 
 


 
 
 
後部シートベルトを差し込むときは
 
バックルの穴をシートベルトローラーの突起に差し込むので
 
バックル位置の向きにも気をつけていきます。
 
 
 
下記画像のように
 
シートベルトローラーを置いた時に
 
後部シートベルトのバックルを通した先端が見える方にします。
 
 
 
 
このまま
 
後部シートベルトのバックルを
 
シートベルトローラーの穴から差し込み
 
シートベルトローラー内部の溝に
 
バックルを合わせていきます。
 
 


 
 
 
この時
 
後部シートベルトの反対側の先端も
 
見える側となっています。
 
 


 
 
 
バックルを合わせると
 
こんな感じになります。
 
 


 
 
 
このバックル部分は
 
ロールバーに合わせてネジ固定しますので
 
ピッタリと合わせておきます。
 
 
 
ロールバーに取り付ける時たるんでしまうと
 
後部シートベルトが外れてしまう可能性があります。
 
 
 
 
『L』側のシートベルトローラーの取り付ける場所は
 
ロールバーの出っ張りがある面の右側となります。
 
 
 


 
 
 
シートベルトローラーを
 
ロールバーに取り付けると
 
こんな感じになります。
 


 
 
 
同じように
 
『R』側の後部シートベルトの製作をしていきます。
 
 


 
 
 
後部シートベルトをロールバーに取り付けたら
 
ロールバーをトリムパネルにある穴に取り付けていきます。
 
 
 
 
 
 
 
 
しっかりと
 
裏側からネジ固定をしていきます。
 
 


 
 
 
反対側も同じように
 
トリムパネルに取り付けていきます。
 
 
 


 
 
 
最後に
 
後部シートベルトの下側にあるバックルを
 
フロアにある穴に通して
 
フロアにある突起をバックルの穴に差し込んでいきます。
 
 
 
 
この辺は
 
僕がうまく伝えられるか微妙だったので
 
組み立てガイドを添付しておきます。
 
 
 
 
 
 
 
 
運転席・助手席を倒しての作業となります。
 
 
 
 
後部シートベルトの向きは伝えましたが
 
あの向きで取り付けると
 
後部シートベルトが運転席・助手席に沿って取り付けられます。
 
 
 
まぁ…
 
細かい所ですので参考までに。


 


 
 
 
ここのバックルとフロアのかみ合わせ部分には
 
僕は接着剤で固定をしています。
 
 
 
万が一
 
完成した時にシートベルトが外れてしまわないためにです。
 
 
 
そこまで
 
シートベルトを引っ張って遊びませんが
 
万が一に備えて保険的に接着しています。
 
 
 


 
 
 
これで今回の作業は終了です。
 
 
 
 
シートベルトを取り付けたことにより
 
一層車内が狭くなってきましたね。
 
 


 
 
 
そして

ここで文句を言ってしまうと
 
このロールバーは『ABS樹脂』なんですよね!!!!!
 
 
 
 
ここは
 
『ダイキャスト製』にしてくれよ!!!!……って思い
 
残念な気持ちもありますね。
 
 
 
 
最後に
 
このロールバーが設置されたことにより
 
何が狭くなったのかというと
 
今回のSHELBY GT500は『折りたたみ式後部座席』なんですよ。
 
 
 
 
…………ということは
 
完成した時にはもちろんボディがありますので
 
運転席を倒した時にこの『折りたたみ式後部座席』は生きるのか??……と
 
僕は心配になっています。
 
 
 
 
そこで
 
今の状態で完成した時のイメージを持って
 
『折りたたみ式後部座席』の生死を確認したいと思います。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
うーむ…

 
 
 
 
後部シートベルトが上下固定していますから
 
うまく隙間をくぐり抜けて『中指』に頑張ってもらう感じです。
 
 
 
 
ここの後部座席はON・OFFで決めたら
 
滅多に動かす方はいないと思いますので
 
こういう心配はいらないと思いますが
 
僕のようにブログをされてたりSNSをアップされている方は
 
完成したらこの後部座席のON・OFFスタイルは
 
絶対撮影して抑えておきますよね。
 
 
 
そんな方々は
 
ちょっとこの『折りたたみ式後部座席』のON・OFFは
 
苦労するかもしれませんね。