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DeAGOSTINIやアシェットの素人製作ブログ

週刊シリーズの素人製作ブログ

GT−R NISMO 第85号『プラッシュ』

2020-05-11 07:39:28 | 週刊 NISSAN GT-R NISMO
 
 
 
 
グローバルカーとなったR35GT-Rは
 
ドイツのアウトバーンなどでは
 
300km /hの超高速巡行を可能とし
 
しかも助手席のパートナーと普通に会話できることを
 
目標性能のひとつとして掲げていました。
 
 
300km /hオーバーの世界では
 
ドアウインドウの浮き上がりなどが発生するが
 
当然ながらGT-Rのウインドウは
 
こうした点もしっかりと対策されています。
 
 
 


 
 
 
色々準備不足とコロナ影響でバタついてしまいましたが
 
GT-R NISMOの製作を復帰していきたいと思います。
 
 
僕のブログのGT-R NISMOを検索して
 
最新をチェックしてくださる方もいて
 
素人製作でこじんまりとブログアップしていますが
 
嬉しくたまりません😊😊😊😊
 
 
 
 
 
 
今回も
 
素人ながら塗装加工もしていますので
 
温かい目で見守ってやってくださいね。
 
 
 
 


 
 
 
STEP1
 
ドアと
 
テープ
 
 
 
 
ドアにテープを貼ります。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
は??……って聞くだけでは
 
何を言ってるんだよ?となりますね!!!!
 
 


 
 
 
組み立てガイドにも記載はありますが
 
サイドウインドウの保護のためにスポンジがあらかじめドアパネルに設置していて
 
このスポンジが取れないようにシールを貼ります。
 
 
 
 

↓組み立てガイドのPOINT
 
 
 
 
もうひとつ注意点として
 
ドア凸部から約3mm離してテープを貼ります。
 
 
ここの離す意味は
 
このドア凸部はサイドウインドウが組み合わせる部分なので
 
テープを密着して貼ってしまうと上手く開閉が出来なくなってしまいます。
 


 
 
 
テープを貼ると
 
こんな感じになります。
 


 
 
 
STEP2
 
ドアパネルと
 
テープ
 
 
 
ドアパネルにテープを貼ります。
 
 
 
こちらもSTEP1同様に
 
ドアパネル凸部に気を付けながら
 
テープを貼っていきます。
 
 


 
 
 
STEP3
 
ドアパネルと
 
ウインドウギヤ1・左
 
 
 
ドアパネルにウインドウギヤを
 
取り付けていきます。
 
 
 
ウインドウギヤは
 
内側のギヤが外から見える側となります。
 


 
 
 
ギヤを組み合わせると
 
こんな感じになります。
 
 
 
このギヤは
 
可動しますので
 
可動確認をしながらネジをきつく締めすぎず
 
『ロックタイト』を塗布しています。
 
 


 
 
 
は?
 
ギヤ!?………って思った方は挙手を ( ´ ▽ ` )ノ ハ〜イ
 
 
 
感づいた方…そうじゃない方…いると思いますが
 
その訳はSTEP4で明らかになりますよ。
 
 
 
 
STEP4
 
サイドウインドウ・左と
 
ウインドウギヤ
 
 
 
サイドウインドウにウインドウギヤを取り付けていきます。
 
 
 
 
ウインドウギヤの先端をサイドウインドウの穴に差し込み
 
ネジで固定していきます。
 
 
 
ウインドウギヤ先端は片側が突起になっていますので
 
下画像のように置いてサイドウインドウの裏側から
 
ウインドウギヤの突起部分を穴に差し込み
 
ネジ固定していきます。
 
 
 
 
 
 
 
組み合わせると
 
こんな感じになります。
 


 
 
 
もうお分かりになりましたでしょうか?
 
 
 
 
なんと
 
斬新ではありますが
 
このギヤ同士を組み合わせて
 
サイドウインドウの開閉が可能となります。
 
 
 
実車は
 
手動ではなく電動でサイドウインドウが開閉するので
 
配線を取り付けなかったので
 
サイドウインドウは開閉しないものだと僕は思っていましたが
 
手動仕様になったのでSTEP3で組み込んだギヤとこのギヤを連動することにより
 
サイドウインドウが開閉するギミックとなっています。
 
 
 
 
 
そのため
 
サイドウインドウの穴部分には少し『グリス』を塗り
 
ネジ固定はきつく締めすぎず可動確認をしながら『ロックタイト』を塗布しています。
 
 
 
この辺も完成した時に
 
不具合ができて再度バラして解決させるのが手間なので
 
手を打てるところは製作している時に下していった方が良いと思います。
 
 
 


 
 
 
STEP5
 
ドアパネルと
 
サイドウインドウ・左
 
 
 
ドアパネルにサイドウインドウを
 
組み込んでいきます。
 
 
 
このサイドウインドウを取り付ける前に
 
先程テープを貼る時に目安としたドアパネル凸部に
 
動きをよくするために少し『グリス』を塗っておきます。
 
 
 
ドアパネル凸部ではなく
 
サイドウインドウの可動する部分でも
 
『グリス』は構わないと思います。
 
 


 
 
 
サイドウインドウを組み合わせるPOINTは
 
最初にギヤを噛み合わせて
 
サイドウインドウの溝にドアパネル凸部を合わせて
 
ギヤのネジを可動確認をしながら
 
きつく締めずに『ロックタイト』を塗布して
 
固定していきます。
 
 
 
ネジ固定してたら
 
ドアパネルとサイドウインドウを軽く押さえて
 
サイドウインドウが昇降出来るかの確認をSTEP3で取り付けたギヤを回して
 
確認しておきます。
 
 


 
 
 
この確認の時に
 
ギヤ同士接する部分にも
 
『グリス』を少し塗布しておきます。
 
 


 
 
 
STEP6
 
ドアと
 
ドアパネル
 
 
 
ドアとドアパネルを組み合わせていきます。
 
 
 
 
組み合わせると
 
こんな感じになります。
 
 
 
もはや
 
ドア下にはギヤがあるのがバレバレですが
 
サイドウインドウが可動するには欠かせないパーツなので
 
この辺は目を瞑っていくしかないでしょうね。
 
 


 
 
 
この時にも
 
サイドウインドウの昇降確認をしていきましょう。
 
 
 
 
 
 
 
STEP7
 
ドアパネルと
 
ドアパネルメッシュ・左
 
 
 
ドアパネルにドアパネルメッシュを組み合わせていきます。
 
 
 
 
 
 
ここで気になるパーツ『ドアパネルメッシュ』の登場です!!!!!
 
 
 
 
 
 
 
 
ドアパネル『メッシュ』ですと!?
 
 
 
 
 
どう見ても
 
ドアパネル『プラッシュ』じゃん!!!!!
 
※プラッシュとは… ABS樹脂にメッシュ印刷なので勝手に僕が命名したものです。
 
 
 
 
 
『プラッシュ』から『メッシュ』に変更する……ということで
 
僕はこの気に入らない『プラッシュ』を
 
切り離してしまいました。
 
 
 


 
 
 
そして
 
メッシュ生地を用意して
 
『プラッシュ』より少し大きめにカットしました。
 
 
 
 
 
 
 
このカットした『メッシュ』を
 
ドアパネルメッシュの残していた部分の下に
 
接着していきます。
 
 
 
この時『メッシュ』生地はギリギリに接着するのではなく
 
少し内側から丸くなるように接着しています。
 
 
そうすることにより
 
ギリギリで接着するよりも立体感が生まれて
 
物入れ感が増しますよ。
 
 
 


 
 
 
 
……………っておいおい!!!!!!!!
 
 
 
『メッシュ』は分かったけど
 
色が白いじゃんよ??
 
 
 
 
 
 
 
 
はい
 
それも大丈夫です。
 
 
 
僕のブログを読んでいただいていればご存知かと思いますが
 
僕のドアパネルは『ジャーマングレー』で塗装をしています。
 
 
 
そして
 
このドアパネルメッシュも
 
『ジャーマングレー』を塗るつもりですので
 
上記の状態でスプレーをして色を統一していきます。
 
 


 
 
 
それでは
 
この出来を見てもらう前に
 
ステップを進めて閲覧してくださる方々を焦らしますw
 
 
 
 
 
 
STEP8
 
ドアパネルと
 
ドアスピーカー・左
 
 
 
 
ドアパネルにドアスピーカーを組み合わせていきます。
 
 
 
 
 
もちろん
 
このドアスピーカーも色統一のため
 
『ジャーマングレー』を塗ってしまいます。
 
 
 
このスピーカーには
 
細かいBOSEロゴがありますので
 
そこは活かすためにスプレー前に
 
マスキングテープを貼っておきます。
 
 
 
↓塗装前(素組み)
 
 

↓塗装後(ピピピver)
 
 
 
 
さて
 
STEP7で塗装加工した『ドアパネルメッシュ』を
 
ドアパネルに取り付けますが
 
もちろんドアパネルに合わさるメッシュ部分も
 
内側に丸くなるようにして接着しています。
 
 
 
ここも
 
ピタリと接着するよりも
 
丸くなっていた方が立体感が増します。
 
 
 
 
そして
 
スピーカーですが
 
BOSEロゴが小さすぎて見えづらい方は
 
スピーカーの裏側の『L』の刻印を目安に
 
このまま表裏を逆にしてはめ込むと
 
ロゴは正しくなります。
 
 
 
まぁ…
 
DeAGOSTINIがこの辺を統一してくれていることが
 
前提という話になってしまいますがね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
今回はこれで作業は終了です。
 
 
 
 
 
組み上がった
 
『ピピピver』のドアパネルがこちらになります!!!!
 
 


 
 
 
 
 
どうでしょうか??
 
 
 
 
 
『メッシュ』部分も少し荒いですが
 
リアリティーあるものになっていると思います。
 
 
 
 
あ…
 
もうひとつ手を加えているのを
 
紹介するのを忘れてしまいました。
 
 
 
 
それは
 
ドアパネル下が素組み状態でも分かりますが
 
アルカンターラ風になっていましたよね??
 
 
 
 
そこで
 
僕はよりアルカンターラを出すために
 
アルカンターラ風シールを貼りました。
 
 
 
 
 
 
アルカンターラ風のシールを貼る時
 
あの外側から見えたギヤもなるべく見えないようにするため
 
貼ってみましたが少しギヤ見えてますねwww
 
 
 
 
 
 
 
僕はこのブログを上げる前に
 
Instagramとtwitterには先に挙げています。
 
 
 
 
そこで
 
僕のこのメッシュを参考にしてくださった方も
 
メッシュ部分を変えていました。
 
 
 
 


 
 
そうなんです。

 
 
僕が出来ることなので
 
誰にでも簡単に手を加えることが可能ですので
 
雰囲気を増したい方はこのメッシュチェンジをしてみては
 
いかがでしょうか??
 
 
 
 
 
 
 
 
これも言い忘れましたが
 
なんで『メッシュ』チェンジの時に
 
上部を細長く残したのか?……です。


 
最初はこの部分も踏まえて
 
市販のメッシュ袋を端の縫い合わせ部分と一緒に切り取る案を考えていましたが

よく考えたらこの部分をメッシュ端の縫い合わせている部分として残す方法をとりました。
 
 
 
↓最初の案(却下済w)
 
 
 
 
 
それでは
 
本当に最後になりましたが
 
見せないつもりなのか??……と言われないように
 
サイドウインドウの開閉の画像をアップしておきますね。
 
 

↓サイドウインドウ閉めた状態
 
 
 

↓サイドウインドウを開けた状態




 
次回は

『右ドアを組み立てる』です。
 
 
 
 
 
 


 

GT−R NISMO 第84号『What?』

2020-04-16 17:01:03 | 週刊 NISSAN GT-R NISMO
 
 
 
 
今回は
 
左ドアパネルを組み立てるです。
 
 
 
高級感あふれる2017年モデルの
 
インテリアです。
 
 
GT-R NISMOのインテリアはブラックを基調として
 
ところどころにNISMOを象徴する赤が差し色として使われる。
 
 
ドアパネルも
 
ブラックを基調としつつハンドルの一部を
 
赤にすることで
 
GT-R NISMOであることを
 
主張しています。
 
 


 
 
 
今回のパーツは
 
ドアの内装ということで
 
様々な部品が同梱されていますが
 
『あれ?』って思う箇所も
 
いくつかありましたので
 
素人ながら下手くそではありますが
 
みてやってください。
 


 
 
 
それでは
 
製作をしていきたいと思います。
 
 
 
 
しかし
 
GT-R NISMO ピピピverとなります!!!!!!
 
 
 
 
STEP1
 
ドアパネル・左と
 
ドアパネルアウトレット・左
 
 
 
ドアパネルに
 
ドアパネルアウトレットを取り付けます。
 
 


 
 
 
ここは
 
普通に製作していきます。
 
 


 
 
 
 
ここの製作をしてところで
 
全体を『ジャーマングレー』で
 
塗装していきました。
 
 
 
僕の製作では
 
GT-R NISMOの内装は
 
素組み状態のブラックではなく
 
この『ジャーマングレー』にしていますので
 
その色にドア内装もしていきます。
 
 
 
一応
 
ステッチの所は上手く塗装する自信がなかったので
 
直線にマスキングをして塗装しました。
 
 
 
 
 
 
 
STEP2
 
ドアパネル・左と
 
ドアランプ・左
 
 
 
ドアパネルに
 
ドアランプを取り付けます。
 
 
 
 
ここは
 
とりあえずは普通に取り付けました。
 
 


 
 
 
僕の技術があれば
 
このドアランプを点灯させたい所ですが
 
とりあえずはスルーしていきます。
 
 
 
そして
 
ここで気付きましたが
 
ドアの肘掛け部のステッチをマスキングし忘れていて
 
『グレー』色になってしまいました😭😭😭😭
 
 
 
 
 

STEP3
 
ドアパネル・左と
 
テープ
 
 
 
ドアパネルに
 
テープを取り付けます。
 
 
 
 
テープの貼り方は
 
ドアパネルの上端をはみ出さないように
 
リア側の方を約1mmあけて貼っていきます。
 
 


 
 
 
テープを貼ると
 
こんな感じになります。
 
 
 
画像では
 
見づらいと思いますが
 
貼っておきますね。
 
 
 
 
 
 
 
STEP4
 
ドアパネル・左と
 
インナードアハンドル・左
 
 
 
ドアパネルに
 
インナードアハンドルを取り付けていきます。
 
 
 
 
このインナードアハンドルには
 
持ち手の赤い部分を
 
『アルカンターラ風』にして
 
窓制御スイッチパネルの周りだけを
 
『カーボン調』にしてみました。
 
 


 
 
 
これで今回の作業は終了です。
 
 
 
 
ここで
 
素組み(Before)と
 
ピピピver(After)を見比べてみましょう。
 
 
 

↓素組み(Before)
 
 

↓ピピピver(After)
 
 
 
 
どうでしょうか?
 
 
 
まぁ…
 
ピピピverは自分で満足しているだけなので
 
暖かく見守ってくださると幸いです😊😊
 
 
 
 
あとは
 
ドアパネルの下側も
 
素人ながら変えていきますが
 
それはまた次回の話とさせていただきますね。
 
 
 
 
また
 
今回取り置きとなるパーツ
 
『ドアパネルメッシュ』ですが
 
これも気に食わない部品となっています。
 
 
 
もちろん
 
変えていきますが
 
まだ『あるもの』が見つからないので
 
ここも次回の話に間に合えば良いと思っています。
 
 
 


 
 
次回は
 
『左サイドウインドウを組み立てる』です。
 
 
 
 
 
ここで
 
ふと思いましたが
 
『ウインドウ』ですが
 
昇降できない作りかと
 
僕は勝手に思っていましたが
 
斬新な方法ですがギアなどが同梱されていますので
 
楽しみな製作となりそうですよ。
 
 
 


 

GT−R NISMO 第83号『Mirror of truth』

2020-04-10 12:29:14 | 週刊 NISSAN GT-R NISMO
 
 
 
 
今回は
 
左ドアミラーを組み立てるです。
 
 
 
 
GT-R NISMOのドアミラーは
 
基準車とは異なるカラーリングです。
 
 
ブラックをベースに
 
NISMOを象徴する赤いラインが入っています。
 
 
マーチNISMOなどの他のNISMOロードカーは
 
ミラー自体は赤いものを使いますが
 
GT-RとフェアレディZは赤いラインのみで
 
差別化を図っています。
 
 


 
 
 
『ドアミラーを作る』と言うだけであって
 
今回の部品は寂しいものですよ……
 
 
 
 
まぁ…
 
これ以上ない『ドアミラー』のパーツですよね。
 
 
 
 
 
当たり前のことですがねww
 
 
 


 
 
 
STEP1
 
ドアミラー・左と
 
ドアミラーレンズ・左
 
 
 
ドアミラーに
 
ドアミラーレンズを取り付けていきます。
 


 
 
 
ドアミラーレンズの裏側には
 
あらかじめ両面テープが仕込んでありますので
 
この両面テープの剥離紙を剥がして
 
ドアミラーに貼り付けていきます。
 
 
 
 
ドアミラーレンズを貼る前に
 
ドアミラーと組み合わせる向きを確認しておきましょう。
 
 
 
ドアミラーレンズを貼ってしまってからだと
 
剥がすのが容易ではないため
 
貼る位置には十分気を付けていきましょう。
 
 


 
 
 
貼り合わせると
 
こんな感じになります。
 
 
 
僕はドアミラーレンズを保護しているシートは
 
完成したら剥がしますので
 
保護の意味も踏まえて剥がさないでおきます。
 
 


 
 
 
STEP2
 
ドア・左と
 
ドアミラー・左
 
 
 
 
このSTEPでは
 
ネジ固定はせず
 
ドアとドアミラーを組み合わせるだけです。
 
 
 
下記画像では見づらいですが
 
ドアミラーの突起の形状と
 
ドアの穴の形状を合わせていきます。
 
 
 
 
 
 
 
STEP3
 
ドア・左と
 
ドアミラー・左
 
 
 
組み合わせたドアミラーを
 
ネジで固定していきます。
 
 


 
 
 
これで今回の作業は終了です。
 
 
 
 
 
あっという間の作業でしたが
 
ドアにドアミラーが付きましたので
 
前進した感はありますよね。
 
 
 
 
 
じわりじわりと
 
製作されていますが
 
着々と号数は流れていますね。
 
 
 
 
 
さて
 
この感じだと物足りないブログとなってしまいますので
 
ここでDeAGOSTINIの愚痴を………と言いたいところですが
 
言い出したらキリがないので
 
ドアミラーも取り付けたことなので
 
このドアを車体に仮合わせしていきたいと思います。
 
 
 


 
 
どうにかドアを綺麗に組み合わせたかったのですが
 
まだドアの内装が未製作なせいもあり
 
中々接触が難しくマスキングテープで貼り
 
ドアの仮組みをしました。
 
 
 
少し
 
ドアのフロント側の隙間が大きいような気もしますが
 
GT-R NISMOの外装が着々と仕上がっています。
 
 
 
 
 
完成まで
 
あと4ヶ月くらいかかりますが
 
DeAGOSTINIにクレームした
 
ステアリングの件等の回答を
 
そろそろ欲しいところですが
 
本当にあのクソ会社のアシェットと同じように
 
何もなかったかのようにこのシリーズを終わらせるつもりなのだろうか??
 
 
 
 
僕はDeAGOSTINIにはたくさん良いところもあると思うので
 
こんな結末は期待していませんが
 
途中経過くらいは報告していただけると幸いです。
 
 
 
 
………といったところで
 
僕のブログを見てるわけないと思います。
 
 
 
しかし
 
今回はDeAGOSTINIの器量を信じるため
 
あえて僕からの再度確認する電話はしないと決めています。
 
 
 
アシェットのようなクズ対応で終わらないことを
 
祈っています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


 

GT−R NISMO 第82号『魔磁力』

2020-03-30 14:10:18 | 週刊 NISSAN GT-R NISMO
 
 
 
 
今回は
 
左ドアを組み立てるです。
 
 
 
NISSAN GT-Rのドアは
 
ボディを構成する部分として
 
積極的に利用されています。
 
 
外板はスチール製だが
 
インナーパネルには
 
アルミダイキャスト製のパーツを使用し
 
高い強度と剛性を確保しています。
 
 
ドアヒンジも強固なものとされ
 
同時にダボピンも装着し
 
ドアを閉めた時に
 
ボディと一体となるような構造となっています。
 
 


 
 
 
いつもの週刊シリーズで
 
今回のような作業の時は
 
『左ドアを組み立てる①』と
 
一回でドアは製作できませんよ!!!!っていう
 
現実は甘くない的な小刻みパターンですが
 
今回は『左ドアを組み立てる』となっています。
 
 
 
これは……って思いがちですが
 
ここは絶対に期待してはいけないところです。
 
 
 
そう
 
ドア1枚が一号分で仕上がる訳ありません!!!!!
 
 
 
少なくても
 
ドア一枚仕上げるのに一ヶ月(4号分)くらいは
 
かかると思います。
 
 


 
 
 
STEP1
 
ドア・左と
 
テープ
 
 
 
ドアにテープを貼ります。
 
 
 
ドアの上部にテープを貼っていきますが
 
POINTとしてさすがのデアゴは表記されています。
 
 
ですが
 
注意点としてはまだまだかと思います。
 
 
そこで
 
注意点を言っておきますが
 
このテープは浮いたりシワができないように
 
押さえつけながら貼っていきますが
 
引っ張りすぎると切れてしまいますので
 
貼り付ける時は十分に気をつけて慎重に貼ってください。
 
 


 
 
 
ドア横から約3mmは簡単に貼ることができましたが
 
ドア縦からの約0,5mmはめちゃ苦労しました。
 
 
そこで僕はあくまでも目安として聞いて欲しいのですが
 
テープにある剥離紙の両側からはみ出している部分の短い方が
 
1mm弱くらいだったのでドアのツラと合わせながら
 
貼っています。
 


 
 
 
テープを貼ると
 
こんな感じになります。
 
 
 
テープの上部は
 
うっすらドア部分が見える程度になっています。
 


 
 
STEP2
 
ドア・左と
 
ドアヒンジ・左と
 
ドアヒンジホルダー・左
 
 
 
ドアにドアヒンジとドアヒンジホルダーを
 
取り付けていきます。
 
 
 
ドア自体は
 
左側と分かると思いましたので
 
あえて説明は省きましたが
 
このヒンジには左側という証『L』と刻印されています。
 
 
 
もしここが『R』の刻印が入っていたら
 
それはOUTとなりますので
 
デアゴにクレームを入れましょう。
 


 
 
ヒンジの組み合わせ方は
 
『L』の刻印を目安として
 
下記画像のように『L』と見えればOKです。
 
 
 




このヒンジの上にヒンジホルダーを組み合わせていきます。
 
 
 
ここで製作されている方なら分かると思いますが
 
このヒンジホルダーは磁力がありますので
 
今回の部品の中にマグネットが同梱されていますので
 
この作業をする時はマグネットを近くに置かないで
 
作業してくださいね。
 
 
意味は大したことないですが
 
このヒンジホルダーを扱っている時
 
『どきゅ〜〜〜ん!!!!』って
 
マグネットがヒンジホルダーにくっついて
 
作業の邪魔されるのは嫌ですよね。
 
 
 
そう
 
今回はマグネットがあるので
 
ネジの取り扱いも慎重になりました。
 
 




 
 
このヒンジは
 
可動しますので
 
きつくネジを締めすぎると可動しませんので
 
可動を確認しながら調整していきます。
 
 
 
ここは
 
もちろん『ロックタイト』を塗布して
 
ネジ固定をしています。
 
 
 
完成後に何らかの問題が発生した時
 
このドアをバラさないといけませんので
 
ここはしっかりとネジが外れないようにしておきたいですからね。
 
 
 
↓ドアを開けた時のヒンジ部
 
↓ドアを閉めた時のヒンジ部
 
 
STEP3
 
ドア・左と
 
マグネットと
 
マグネットホルダー
 
 
 
ドアにマグネットとマグネットホルダーを
 
取り付けていきます。
 
 
 
最初に
 
マグネットの向きを
 
確認していきます。
 
 
 
この確認方法も
 
ちゃんと組み立てガイドには記載されています。
 
 
 
 
 
 
忠実に
 
組み立てガイドの磁力方向を
 
確認していきます。
 
 
 
もう
 
『ドアオープナー』要らないだろ?的なことを
 
僕は以前言ったような気がしますが

めっちゃ使いまくるんですね。
 
 
 
給油口の時だけしか
 
ドアオープナー使わんと思っていたからね。
 
 
 
まぁ…
 
『ドア』オープナーなので
 
言葉の意味を知れですよねwww
 
 

 
 
 
磁力の向きを確認したら
 
ドア部分にはめ込んでいきます。
 
 
 
このマグネット周辺は
 
磁力が無法地帯となりますので
 
色々気をつけて扱ってください。
 
 
個人的には
 
電子機器も近付ずに作業しました。
 
 


 
 
 
さて
 
ここからが
 
マグネットパワーの本領発揮となります。
 
 
先ほども言いましたが
 
磁力が発生していますので
 
この周辺は磁力があるものは
 
マグネットに吸い寄せられてしまいます。
 
 
 
このマグネットの上に
 
マグネットホルダーを組み合わせて
 
ネジ固定していきますが
 
磁力が邪魔をしてスムーズにネジ固定させてもらえませんが
 
頑張って固定するしかありません。
 


 
 
 
このマグネットを設置すると
 
このようにドアオープナーでドアを開けることが
 
可能となります。
 


 
 
STEP4
 
ドア・左と
 
アウタードアハンドル・左
 
 
 
ドアにドアハンドルを取り付けます。
 
 
 
ここで
 
『なぜドアオープナー使うん??』って
 
製作されていない方で疑問に思っている方はいると思いますので
 
現実を言っておきますね。
 
 
 
そう
 
ドアハンドルは固定されています!!!!
 
 
 
………なので
 
ドアを開ける際はドアオープナーが必要となり
 
ドアにはマグネットが装備されているということです。
 
 
 
 
 
 
このドアハンドルをドアに組み合わせたら
 
裏側からネジで固定しますので
 
マスキングテープを貼ってドアハンドルが落ちないようにしておきます。
 
 
 
 
 
『は?マスキング要らんでしょ!!!!』って思うかも知れませんが
 
甘く見ない方がいいですよ。
 
 
 
マグネットの魔磁力をね!!!!!!!
 
 
 
普通にネジを当てたものなら
 
マグネットの磁力で
 
まともにネジ固定なんて出来ませんからね。
 
 
 
下記画像のように
 
瞬殺でネジ穴を離れマグネットに吸い寄せられますよ。
 
 
 
 
 
ドアハンドルをマスキングした理由は
 
片方の手でネジをピンセットで持ち
 
もう片方の手でドライバーを持ちネジ締めしますので
 
マスキングで外れないようにしています。
 
 
 
少しでも
 
ネジが締まればマグネットパワーは無力になりますので
 
それまではマスキングに頼っています。
 
 





これで今回の作業は終了です。
 
 
 
 
↓ドア外側
 
 
↓ドア内側
 
 


次回は
 
『左ドアミラーを組み立てる』です。
 
 
 
 
 
ね!!
 
 
小刻みにドアを製作するでしょ?www
 
 
 
 
 
 
 
 
 
最後に
 
前回気になっていたボンネットの隙間部分について
 
お話ししておきます。
 
 
 
この問題は
 
個体差があるのでは??って
 
僕は思っていましたが
 
今の所僕の周りの製作者は
 
隙間や浮きが症状はバラバラですが
 
不具合があり上手くボンネットが閉まらないのが
 
現状でした。
 
 
 
僕の症状は
 
下記画像にありますが
 
左側が浮いています。
 
 
 
 



 
ここで
 
直し方を説明したかったのですが
 
色々いじりすぎたというか
 
もう一度ボンネット周りのネジ固定をしながら
 
見直したので結局ここだよ!!っていうのが発見できず
 
下画像のように
 
上記画像よりはマシな状態になりました。
 






僕の場合は
 
バンパーとの組み合わせの接触に問題があったような気もします。
 
 
 
この不具合は
 
症状が個々に違うと思いますので
 
直し方も違うと思います。
 
 
 
今の所でいうと
 
ボンネット周りの再確認をして
 
ネジ締めによるものだったり
 
組み合わせの問題だったりしたら
 
この場の製作で自力で直せますが
 
もし部品自体の問題でしたら
 
デアゴに電話して正常パーツを送ってもらいましょう。
 
 
 
現段階で
 
このようなアドバイスしか出来ませんが
 
ボンネットはフロント部分で目立つ場所でもありますので
 
しっかりとボディに収めたいですよね。
 
 
 
 
 
 
 
 

GT−R NISMO 第81号『隙間なき戦い』

2020-03-25 23:07:04 | 週刊 NISSAN GT-R NISMO
 
 
 
 
今回は
 
右フードヒンジを組み立てるです。
 
 
 
GT-R NISMOのフードヒンジには
 
安全機構が盛り込まれています。
 
 
歩行者と衝突した際に
 
フード後端瞬時に持ち上げ
 
歩行者の頭部がフードに衝突した際の衝撃を
 
緩和するポップアップエンジンフードとなっています。
 
 
この機構は
 
一度作動すると再利用できないため
 
交換しなければならないです。
 
 


 
 
 
前回左ヒンジを組み立てたので
 
同じ作業内容で右ヒンジを取り付けていきます。
 
 
今回の部品も
 
前回と対象になっているパーツと
 
なっています。
 
 


 
 
 
STEP1
 
フードヒンジベース・右と
 
フードヒンジ・右
 
 
 
フードヒンジベースに
 
フードヒンジを取り付けていきます。
 
 
 
前回はフードヒンジベースには
 
『L』と刻印されていましたが
 
今回は右側なので
 
『R』と刻印されています。
 
 
 
もし
 
『L』という刻印が入っていたら
 
それは紛れもなく前回のパーツなので
 
デアゴにクレーム入れて正規パーツをGETしてください。
 
 
 
まぁ…
 
この刻印がそもそも打ち間違えっていうことも
 
無きにしも非ずなのですがね。
 
 
 
なんにせよ
 
週刊シリーズのパーツは
 
疑ってかかった方が
 
もし間違えてパーツが入っていても
 
多少はイライラが収まり『やっぱり』って感じに……
 
 
 
でも
 
イライラはしますけどねw
 
 


 
 
 
ネジを締める時は
 
ヒンジが可動しますので
 
きつく締めすぎないようにします。
 


 
 
 
STEP2
 
エンジンフードと
 
フードヒンジ・右
 
 
 
エンジンフードに
 
フードヒンジを取り付けていきます。
 
 


 
 
 
STEP3
 
エンジンフードと
 
フードヒンジハウジング
 
 
 
エンジンフードに
 
フードヒンジハウジングを取り付けていきます。
 
 
 
これを取り付ける前に
 
このフードヒンジハウジングは
 
左右が違う形状になっていますので
 
撮影しておけば良かったと思いました。
 
 
 
画像はありませんが
 
前回取り付けたフードヒンジハウジングと比べると
 
形状が違いますので確認はしておいてください。
 
 


 
 
 
さて
 
左右のヒンジを取り付けましたので
 
今回の作業は終了かと思った方もいるでしょうが
 
前回の最後にも言いましたが(多分…)
 
今回の作業で『エンジンフード』を
 
ボディに取り付けることができますので
 
STEPを刻んでいきます。
 
 
 
 
 
STEP4
 
ボディと
 
エンジンフード
 
 
 
ボディに
 
エンジンフードを取り付けていきます。
 
 
 
 
エンジンフードを取り付ける前に
 
フロントウインドウやボディに
 
エンジンフードを取り付ける際に
 
当たってもキズが付かないように
 
マスキングテープで保護しておきます。
 


 
 
この注意書きは
 
組み立てガイドにも記載されていますので
 
十分キズが付かないように作業していきましょう。
 
 
 
また
 
エンジンフードを組み合わせる方法も
 
記載されています。
 
 
 
さすが
 
DeAGOSTINIといった所でしょう。
 
 
 
アシェットだったら
 
こんなに詳しくは記載せず
 
『取り付けよう!!』の一言で終了ですよね!!
 
 


 
 
 
上記方法で
 
エンジンフードをボディに組み合わせたら
 
ネジ締めをする際に裏返しにしますので
 
エンジンフードが落ちないように
 
マスキングテープを貼っておきます。
 


 
 
 
STEP5
 
ボディと
 
エンジンフード
 
 
 
ボディにエンジンフードを取り付けましたので
 
ネジを締めていきます。
 
 
 
 
一応
 
エンジンフードをネジ締めする前に
 
『ロックタイト』を塗布しています。
 
 
 
 
 
 
 
二種類のネジを使用しますので
 
間違ったネジを使用しないように気をつけましょう。
 
 
 
赤丸=AAMネジ
 
青丸=XMネジ
 


 
 
 
 
これで今回の作業は終了です。
 
 
 
 
エンジンフードが落ちないように貼った
 
マスキングテープを剥がして
 
エンジンフードを搭載したGT-R NISMOを
 
見ていきましょう。
 
 
 
 


 
 
 
ようやく
 
この形になってきましたね😊😊😊
 
 
 
 
 
 
 
でも
 
気になる箇所がありましたよね??
 
 
 
 
週刊シリーズは完全に仕上げた状態での販売ではなく
 
販売してある程度の部品を工場で生産しながら
 
完成へと誘うのでこういう現象が起きるということが
 
把握できていないのでしょうね!!!!
 
 
 
生産工場が機密なパーツを生産しているなら良いですが
 
購入されている方々ならご存知だと思いますが
 
工場レベルはかなり悪いです。
 
 
 
品質管理されているのかも疑問です。
 
 
 
それに
 
完全な仕上がりがなくても
 
工場で生産しているパーツは何号分か先のを製造しているので
 
それを組み立てて不具合がないかを調べるくらいはできそうなものですが
 
ただ組み立ててるだけだと思っていますし
 
ここまで不具合があると普通は目に付くはずですが
 
デアゴはスルーしています。
 
 
 
そう
 
デアゴはこの程度のレベルなのですよ!!!!!
 
 
 
 
 
 
 
…………といつもの愚痴を言いまくったところで
 
何も解決しませんしこの事をデアゴに電話しても
 
直せるのかも疑問です。
 
 
 
 
これは
 
僕のInstagramやTwitterの製作仲間さんたちも
 
起きている不具合なので
 
個体差という問題ではありません。
 
 
 
ただ
 
不具合状態には個体差があるようです。
 
 
 
 
では
 
僕のエンジンフード部分を見ていきましょう。
 
 
 
 

 
 
 
エンジンフードが
 
完全にボディにフィットしていなくて
 
左側が浮いているのが分かりますよね。
 
 
 
 
 
このブログは
 
先週出せたのですがこの不具合がありましたので
 
少しいじってみたのですが中々答えが見つからなくて
 
ブログアップが遅くなってしまいました。
 
 
 
 
まだまだ
 
いじってみますがどうなるかですね。
 
 
 
ただ
 
ふと思ったのがフロントバンパーとボディは
 
ネジ締めしていませんので
 
このネジを締める事で隙間がなくなってくるのでは??って
 
気になってはいます。
 
 
これに関しては
 
まだ実践していないので
 
チャレンジした時はご報告していきますね。
 
 
 
 
 
次回は
 
『左ドアを組み立てる』です。
 
 
 
 
いよいよ
 
ドア部門の製作となりましたね。
 
『インプレッサ』の時は4ドアで
 
すごい号数がかかりましたが
 
GT-R NISMOは2ドアなので
 
あまり号数はかからないと思いますが
 
それでも一ヶ月以上はかかるかと思います。