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DeAGOSTINIやアシェットの素人製作ブログ

週刊シリーズの素人製作ブログ

GT−R NISMO 第90号『後ろの正面だぁれ』

2020-05-30 11:49:46 | 週刊 NISSAN GT-R NISMO
 
 
 
 
今回は
 
トランクリッドを組み立てるです。
 
 
 
GT-R NISMOのトランクリッドは
 
軽量高剛性なカーボンファイバー製です。
 
 
レースカーと同じ手法で作られたトランクリッドには
 
強いダウンフォースを生み出すリヤスポイラーも装着されますが
 
その空気の力を受け止めるだけの強度も確保しています。
 
 
走りのGT-R NISMOならではの
 
装備といえるものです。
 
 


 
 
 
さて
 
今回のパーツですが
 
作業タイトルのように『トランクリッドを組み立てる』ということで
 
『トランクリッド』があるのは良いですが
 
これにまつわるヒンジ等の部品は同梱されておらず
 
『エンブレム』しかありませんでした。
 
 
 
 
…………ということは
 
今回は
 
『エンブレムを取り付けるだけ』の
 
ステップ項目だけですかね??
 


 
 
 
早速
 
製作を始めていきたいと思います。
 
 
 
 
 
STEP1
 
トランクリッドと
 
NISSANエンブレム
 
 
 
トランクリッドに
 
NISSANエンブレムを取り付けていきます。
 
 
 
 
NISSANエンブレムを取り付けるときは
 
NISSANロゴも見れば間違わないと思いますが
 
エンブレムの裏側の突起が左右で大きさが若干違いますので
 
トランクリッドの穴を見ながら奥までしっかりと差し込んでいきましょう。
 
 
 
このとき
 
差し込みが緩い場合は
 
合成ゴム系の接着剤を塗布して差し込みましょう。
 
 
 


 
 
 
エンブレムを組み合わせると
 
こんな感じになります。
 
 


 
 
 
やはり
 
今回の作業はこれで終了です。
 
 
 
あっという間の製作時間でした。
 
 


 
 
 
トランクリッドの裏側は
 
こんな感じになっています。
 
 
 
この後
 
リアトランクインナートリムが
 
装着されると思います。
 
 
 
 
 
 
 
このトランクリッドを
 
車体に仮組みするとこんな感じになります。
 
 
 


 
 
 
あとは『リヤバンパー』がきて
 
後部を仕上げてボディとのドッキングとなってきますが
 
今回90号で全100号で完成しますので
 
残り10号とカウントダウンに突入してきました!!!!!
 
 
 
…………ということで
 
『リヤスポイラー』『リヤバンパー』と
 
最終コーナーは外観ともに盛り上がっていきそうですね。
 
 
 
 
そんな中
 
次回はというと
 
『右トランクリッドヒンジを組み立てる』です。
 
 
 
 
 
そう
 
週刊シリーズとはこういうものです。
 
 
 
 
左右のヒンジを一気に1号でまとめずに
 
分散してくる手法をとります。
 
 
 
 
もう何作も週刊シリーズを製作していると
 
こういう裏切りも予想範囲内ですwww
 
 
 
 
落胆とかそういうのも一切ありません。
 
 
 
 
 
 
さて
 
今回あっという間に終わってしまいましたので
 
僕なりに一部手を加えたところがありますので
 
紹介しておきます。
 
 
 
 
手を加えたところですが
 
この『トランクリッド』ではなく
 
トランクの内装です。
 
 
 
 
今回のGT-R NISMOでは
 
ABS樹脂素材でもアルカンターラ風に似せて加工している部品を
 
多々ありましたよね?
 
 
 
この辺の配慮というか気配りは
 
さすがDeAGOSTINIと僕は感じています。
 
 
 
このトランクの内装も
 
そんな仕上がりになっていましたが
 
僕はトランク内の底だけ『アルカンターラ風シール』を
 
貼りました。
 
 
 


 
 
 
シールを貼っただけですが
 
雰囲気は増した気がしますので
 
参考にしてみてください。
 
 
 


そして
 
気になるのはGT-R NISMOの完成もそうですが
 
『延長』される商品は何か??……ってことです。
 
 
 
 
まさか
 
イーグルモスGTRの延長時と同じ『〇〇』なのか???
 
 
 
この辺もそろそろ
 
提示されてくる頃だと思いますので
 
見逃さずに情報をこのブログでも伝えられたらと思っています。
 
 
 
 

GT−R NISMO 第89号『吉凶の刻』

2020-05-23 08:43:00 | 週刊 NISSAN GT-R NISMO
 
 
 
 
今回は
 
右サイドウインドウを組み立てるです。
 
 
 
GT-Rのパワーウインドウは
 
ドアの開閉に合わせて
 
ウインドウガラスが少し下がる機構を備えています。
 
 
ドアとガラスの密閉性を高めるためのもので
 
ドアを閉めるとガラスは正規の位置に上昇します。
 
 
また
 
異物を検知した際には
 
自動的にガラスの上昇を停止し
 
少し下げた位置で停止する挟み込み防止機構も
 
備わっています。
 


 
 
 
今回の作業で
 
右ドアは完成して
 
ボディに左右のドアを取り付けるまでとなっています。
 
 
 
週刊シリーズは小刻みに部品を製作して
 
完成へと導くのですが
 
何と言っても完成に近づくにつれ
 
今まで年数を重ねて製作したパーツを
 
繋ぎ合わせる時に不安になる要素があるのは
 
製作されている方はご存知かと思います。
 
 
 
今回の『車』の製作についていうと
 
何と言っても第一印象の外観はかなり重要視されるところです。
 
 
 
一気に組み立てしない分
 
最終的にボディが綺麗に収まっているか?……という問題は
 
目を背くことが出来ない。
 
 
 
『ボンネット』をボディに組み込んだ時も
 
『隙間があるじゃんよ!!!』とか
 
『めっちゃ浮いてる!!!!』とか
 
個体差は出てきますが
 
普通に組み立てたはずなのに
 
どうしても不具合が発生してしまいます!!!!
 
 
 
今回ボディに左右のドアが取り付けられた時
 
『ちゃんとドア閉まってテンション上がるわ!!』ってなるか?
 
『おいおい!なんでドア閉まらんの?』って発狂するか?
 
この運命を左右するレールを
 
僕はどのように走っていったのかお楽しみください。
 
 


 
 
STEP1
 
ドアと
 
テープ
 
 
 
ドアにテープを貼ります。
 
 
 
 
今回の製作はダイキャストパーツをキズ付けないように
 
タオルを敷いて作業をしています。
 
 
 
このテープを貼る意味は
 
サイドウインドウの保護のために
 
ドア裏側の円柱形の凸部を覆うように貼ります。
 
 
 
リア側のテープは
 
ドアにある凸部(サイドウインドウのレール)から
 
約3mm離して貼ります。
 


 
 
 
STEP2
 
ドアパネルと
 
テープ
 
 
 
ドアパネルにテープを貼ります。
 
 
 
こちらも
 
STEP1同様に同じように貼っていきます。
 
 


 
 
 
STEP3
 
ドアパネルと
 
ウインドウギヤ1・右
 
 
 
ドアパネルに
 
ウインドウギヤ1・右を組み合わせて
 
ネジ固定していきます。
 
 
 
ギヤの歯車がある方を外側にします。
 
 


 
 
 
ギヤを取り付けると
 
こんな感じになります。
 
 
 
念の為
 
このギヤを差し込むピンには
 
『グリス』を塗っていて
 
ギヤの固定するネジは
 
『ロックタイト』を塗布して
 
ネジ固定しています。
 
 
 
あと
 
僕はアルカンターラ風シールを貼っていますので
 
ギヤの下部を外側から見えないように盛っています。
 
 


 
 
 
STEP4
 
サイドウインドウ・右と
 
ウインドウギヤ2・右
 
 
 
サイドウインドウとウインドウギヤを
 
組み合わせていきます。
 
 
 
 
サイドウインドウは
 
『R』と刻印が刻まれています。
 
 


 
 
 
ウインドウギヤを取りつける時
 
固定するネジは『ロックタイト』を塗布して
 
ネジ固定をしています。
 
 
 
あと
 
サイドウインドウの可動部分でもありますので
 
ウインドウギヤが動く穴には『グリス』を塗っておきました。
 
 
 
スムーズに可動させるため
 
『グリス』を塗っておいた方が安心ですよ。
 
 


 
 
 
STEP5
 
ドアパネルと
 
サイドウインドウ・右
 
 
 
ドアパネルに
 
サイドウインドウを取り付けていきます。
 
 
 
サイドウインドウを組み合わせる前に
 
サイドウインドウが可動した時に接する
 
ドアパネルにある可動部分に
 
念の為『グリス』を塗っておきました。
 
 




 
 
サイドウインドウを組み込む際は
 
先にギヤを合わせて
 
先程『グリス』を塗ったドアパネルにある凸部と
 
サイドウインドウの溝を組み合わせていきます。
 
 
 
このギヤが接触した部分にも
 
『グリス』を塗っておきました。
 
 
 
 
 
 
 
STEP6
 
ドアと
 
ドアパネル
 
 
 
ドアとドアパネルを組み合わせていきます。
 
 
 
 
この組み合わせた状態で
 
ギヤを回してサイドウインドウが可動するか確認していきます。
 
 
 
可動確認をする時に気をつけて欲しいのは
 
サイドウインドウは下がりきらないので
 
無理に押し込んだりすると破損してしまいますので
 
注意してくださいね。
 
 
 
 


 
 
STEP7
 
ドアパネルと
 
ドアパネルメッシュ
 
 
 
ドアにドアパネルメッシュを取り付けます。
 
 
 
このドアパネルメッシュは
 
塗装加工しております。
 
 


 
 
 
左ドアパネルメッシュの時にも
 
他の製作者が同じようにメッシュ張替えをしたのを紹介しましたが
 
ここでもう一人の製作者の加工も貼っておきます。
 
 
 
 


 
 
この製作者の方は
 
百均で売っている網戸補修シールを使用しているとのことです。
 
 
 
 
この通り
 
このドアパネルメッシュ部だけでも少し手を加えると
 
雰囲気も違ってきます。
 
 
 
ぶっちゃけ
 
『見えなくなる部分』とか『気にしない』とか思われる方はいると思います。
 
 
 
 
プラモデルとかもそうですが
 
自分が楽しく満足して仕上げられればいいと思ってます。
 
 
 
そんな中
 
僕のを見て参考にしてもらえれば嬉しくなります。
 
 
 
 
STEP8
 
ドアパネルと
 
ドアスピーカー
 
 
 
ドアパネルに
 
ドアスピーカーを取り付けていきます。
 
 
 
 
左ドアスピーカーの時も言いましたが
 
このスピーカーには極細ながらも
 
ロゴが表記されています。
 
 
 
そして
 
このスピーカーの裏側には
 
『R』刻印が刻まれていますので
 
この状態で裏返しにして
 
差し込めばロゴの表記は正しくなります。
 



 
 
 
組み合わせると
 
こんな感じになります。
 
 
 
個体差があると思いますが
 
僕のは差し込みがスカスカで
 
すぐ外れてしまいましたので接着剤を突起ではなく
 
スピーカー周りに少量はみ出さないように塗布して差し込んでいます。
 
 


 
 
 
STEP9
 
ボディと
 
ドア・右と
 
ドア・左
 
 
 
ボディに
 
左右のドアを取り付けていきます。
 
 
 
 
左右のドアを取り付けるときに
 
ボディを動かしながらの作業になりますので
 
ボンネットが暴れないようにマスキングテープで
 
止めておきました。
 
 


 
 
 
ボディをひっくり返して
 
ドアヒンジとボディのヒンジ穴部分と合わせて
 
ネジ固定していきます。
 
 


 
 
 
取り付けたドアは
 
反対側のドアを取り付ける時に暴れますので
 
マスキングテープをして固定しておきます。
 
 


 
 
 
そうそう
 
ドアを組み合わせた時に
 
サイドウインドウを可動するときのギヤが
 
ドアを閉めた時どうなるのか?………って気になったので
 
ドア部分を見たらギヤの形に少し削れていましたね。
 
 
 
ボディが来た号の時にこんな形状になっていたとは
 
気付かなかったですよ。
 
 
 
 


 
 
 
同じように反対側のドアも
 
取り付けていきます。


 
 
 
 
 
この後
 
STEP10なのですが
 
せっかくなので車体を組み合わせて
 
STEP10にいきたいと思います。
 
 
 


 
 

STEP10
 
ドアの開閉
 
 
 
 
ドアの開閉を確認していきます。
 
 
 
 
ここで最初に言いましたが
 
『吉』と出るのか?
 
『凶』と出るのか?
 
吉凶の分かれ目となっています。
 
 
 
 
果たして
 
僕は喜ぶことができるのでしょうか?
 
 
 
 
 
それでは
 
左右のドアの確認をしていきましょう。
 
 
 
 
↓右ドアを閉じた状態(ボディのみ)
 
 

↓右ドアを開けた状態(車体込み)
 
 
↓左ドアを閉じた状態(ボディのみ)
 
 
↓左ドアを開けた状態(車体込み)
 
 
 
おぉぉ!!!!!
 
 
 
ちゃんと組み上がってんじゃん!!!!!
 
 
 
 
これで
 
車内にホコリやゴミが入らなくなりましたねwww
 
 
 
あとは
 
トランクにホコリやゴミが入るのを防ぐだけだね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
左右のドアを開けて
 
テンションを上げまくった僕は
 
確認事項を1つしていませんでした。
 
 
 
 
 
 
そう
 
ドアというものは
 
開けたら閉めますよね??
 
 
 
 
このドアを『閉める』という確認を
 
まだしていませんでした。
 
 
 
 
これに気づいたのは
 
上記画像を撮影して
 
仮ブログに画像アップして
 
このGT-R NISMOを片付けようとした時です。
 
(本当にここまで気付かんかった😅😅😅)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
え!?
 
左ドア閉まらないよ……😭😭😭😭
 
 
 




 
 
 
一気にテンションが落ちてしまったのは
 
言うまでも無いでしょう😨😨
 
 
 
 
一応
 
僕の組み立てがダメだったのか?……がわからなかったので
 
僕のInstagramとTwitterでこの画像をアップしたところ
 
どうやら同じ現象の製作者がいました。
 
 
 
 
その製作者からアドバイスをもらいましたが
 
まだ確認をしていません。
 
 


 
 
また
 
確認をして上手くドアが閉まった時に
 
ブログにてお伝え致します。
 
 
 
 
 
次回は
 
『トランクリッドを組み立てる』です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
………………って
 
疑問が残ってブログ終了もどうかと思いましたので
 
最後にギミックをお見せしておきますね。
 
 
 
実はこのドアにはギミックが存在していて
 
ドアを開けるとルームランプが点灯する仕組みとなっています。
 
 
 
このギミック確認もしていますので
 
こちらに貼っておきますね。
 
 


 
 
 
 

GT−R NISMO 第88号『無様な容姿を司ざる者vs似せる気持ちが強い僕』

2020-05-21 11:14:18 | 週刊 NISSAN GT-R NISMO
 
 
 
 
今回は
 
右ドアパネルを組み立てるです。
 
 
 
 
日本仕様では
 
運転席側となる右ドアです。
 
 
ドアのパワーウインドウスイッチの他に
 
ドアロックスイッチも配置され
 
ドライバーが操作できます。
 
 
一方
 
左右ドアの下部にはオーディオ用のスピーカーの他に
 
ネット上のポケットもあり
 
CDケースやノートなどの小物類の収納も可能です。
 
 
 


 
 
 
今回も左ドア同様
 
素人ながら塗装や加工をして製作していきます。
 
 


 
 
 
STEP1
 
ドアパネル・右と
 
ドアパネルアウトレット・右
 
 
 
ドアパネルに
 
ドアパネルアウトレットを取り付けていきます。
 
 
 


 
 
 
ドアパネルに
 
ドアパネルアウトレットを取り付けると
 
こんな感じになります。
 
 


 
 
 
さて
 
ここからは
 
左ドアパネルに塗装した『ジャーマングレー』を
 
右ドアパネルにも塗装していきます。
 
 
 
下記画像の左ドアパネルは
 
製作途中の画像になっていますが
 
通常の色(今回のドアパネル)との比較で
 
撮影しています。
 
 


 
 
 
もちろん
 
今回は使用しませんが
 
『ドアパネルメッシュ』も
 
ここで一緒に塗装加工していきます。
 
 
 
しかし
 
見えづらくなるとはいえ
 
通常の部品(下記画像)の出来栄えは酷すぎますね!!!!
 
 
 
メッシュ印刷がくそズレていますけど??😤😤😤
 
 
 
まぁ…
 
僕は切り取ってしまいますから
 
別に気にはしませんがネタということで
 
記載しておきます。
 


 
 
 
さて
 
『ジャーマングレー』を塗装準備をしていきます。
 
 
 
ドアパネルの方は
 
ステッチにマスキングを貼り
 
ドアパネルメッシュの方は
 
『プラッシュ』を切り取り
 
メッシュ生地を一回り大きく貼っています。
 
(詳しくは左の時に説明していますので省略してます)
 


 
 
 
『ジャーマングレー』を塗装後は
 
こちらになります。
 
 
 
ドアパネルのマスキングを剥がすと
 
元のステッチが蘇ります。
 
 
 
ただ
 
ステッチ周りが元の色になってしまっていますが
 
ここは我慢しています。
 
 


 
 
 
STEP2
 
ドアパネル・右と
 
ドアランプ・右
 
 
 
ドアパネルに
 
ドアランプを取り付けていきます。
 
 
 
この時
 
ドアパネル下部に
 
アルカンターラ風のシールを貼っていきます。
 
 
 
ここで貼ることにより
 
ドアランプを組み込んだ時に
 
ドアランプ周りもしっかりとアルカンターラ風に
 
仕上がるということです。
 
 
ただ
 
このドアランプ周りのアルカンターラは
 
ドアランプをつける前に貼っていて
 
ドアランプが組み込む四角い穴を覆うように内側に少し持っていくのが
 
ここでは重要になります。
 
 
四角い穴をギリギリで切ってしまうと
 
アルカンターラ貼ったのが見え見えになってしまいます。
 
 
自然な仕上がりにする場合は
 
四角い穴を覆って内側で切り取った方が良いです。
 


 
 
 
STEP3
 
ドアパネル・右と
 
テープ
 
 
 
ドアパネルにテープを貼っていきます。
 
 
 
テープの左端は
 
約1mmあけて上部はギリあいているくらいにして
 
引っ張りながら貼らずに自然に貼っていきます。
 
 
 
引っ張ってテープを貼ると
 
切れてしまう可能性があります。
 
 
 
 
 
テープを貼ると
 
こんな感じになります。
 
 
 
ちょっと画像では
 
見づらかったですかね😅😅
 
 
 
あと
 
アルカンターラ風のシールはドアパネルの端も
 
覆うように貼っています。
 
 
 
これもギリギリで切ってしまうと
 
いかにも貼りました感が満載なので
 
ここでは見栄えが悪いですが
 
ドアとドッキングした時
 
アルカンターラがしっかりとドアとドアパネルの境を
 
見せつけてくれますので
 
もしアルカンターラ風のシールを貼っていく製作者は
 
パーツの端でカットするのではなく
 
端を覆い内側でカットしてくださいね。
 


 
 
 
STEP4
 
ドアパネル・右と
 
インナードアハンドル・右
 
 
 
ドアパネルに
 
インナードアハンドルを取り付けていきます。
 
 
 
 
ここも左ドアの時同様に
 
加工していきます。
 
 
 
持ち手のところは革素材なのですが
 
僕はあえてアルカンターラ風にしています。
 
 
 
そして
 
操作パネル周りを
 
カーボン風にしています。
 
 


 
 
 
これで今回の作業は終了です。
 
 
 
 
このドアパネルは
 
僕の塗装加工が加わっていますので
 
素組みされている方のとは
 
全く見栄えが違っていますので
 
ご了承くださいませ。
 
 
 


 
 
もちろん
 
『ドアパネルメッシュ』も
 
塗装加工していますので見栄えが違っています。
 
 
 
メッシュが粗いですが
 
やはり最初にも記載しましたが
 
『ネット状のポケット』ってDeAGOSTINIも記載しているのだから
 
ここは適当な印刷でごまかすのではなく
 
メッシュ生地にして欲しかった部分ですよね!!!!!
 
 
 
ただ
 
この加工も左ドアパネルのブログでも言いましたが
 
他の製作者でもこれを見て取り込んでいる方もいて
 
簡単に加工できます。
 
 
 
車体が完成した時にこの『ネット状のポケット』は見辛くなりますが
 
実車に近づけるようにできますよ。
 
 
 
まぁ…
 
自己満足ですけどね。
 




 

次回は
 
『右サイドウインドウを組み立てる』です。
 
 
 
 
実は
 
次回の製作は完了しているのですが
 
とある問題が起きまして
 
試行錯誤しています。
 
 
 
次回のブログでも言いますが
 
この問題がある状態でアップするか?
 
それとも
 
改善された状態でアップするか?………で
 
迷っています。
 
 
 
 
多分
 
問題ある状態でアップすると思いますが
 
もう少しブログアップに時間をかけています。
 
 
 
この問題は
 
すでに僕のInstagramやTwitterには
 
アップしていて
 
同じ問題にあっている方の助言もいただいております。
 
 
 
 
 
……………って言っていますが
 
『どの問題だよ!!!!!』………と思っている方いますよね!!!!
 
 
 
 
 
 
ここでは簡単に結果だけ言っておきます。
 
 
 
 
 
 
 
個体差があるかもしれませんが
 
僕のは『左側のドアが閉まりません』!!!!!!!
 
 
 
次回の製作では左右のドアがボディと
 
組み合わせて固定していきます。
 
 
 
この製作は完了して
 
車体仮組みをした時に
 
『おいおい… 嘘だろ?』ってなりました。
 
 
 
 
同じ状況な方がいましたので
 
内心は安心していますが(僕の作業ミスじゃないという事)
 
この問題を直さないと半開きの左ドアとなってしまいます😭😭😭😭
 
 
 
 
 

GT−R NISMO 第87号『キズつけない精神』

2020-05-16 05:12:22 | 週刊 NISSAN GT-R NISMO
 
 
 
 
今回は
 
右ドアミラーを組み立てるです。
 
 
 
空力的性能を背景にデザインされたR35GT-Rのドアミラーは
 
ボディサイドのウインカーライトも内蔵しています。
 
 
標準仕様は
 
ボディと同色のドアミラーですが
 
GT-R NISMOは
 
ブラックをベースにNISMOを象徴する
 
赤いストライプが入っています。
 
 
こうした細かい部分にも
 
NISMOグレードのこだわりを見せています。
 
 


 
 
 
今回はドアミラーなので
 
作業的には一瞬で終了してしまいますが
 
たまにはサクッとブログを書いてみますかね。
 
 


 
 
 
STEP1
 
ドアミラー・右と
 
ドアミラーレンズ・右
 
 
 
ドアミラーに
 
ドアミラーレンズを貼り付けます。
 
 
 
 
ドアミラーレンズは
 
貼り合わせると剥がすのが難しいので
 
剥離紙を剥がす前に
 
しっかりとドアミラーに当ててみて
 
貼り合わせるイメージを作ってから
 
貼る作業をしていきましょう。
 
 


 
 
 
ドアミラーレンズを
 
ドアミラーに貼り合わせると
 
こんな感じになります。
 
 
 
ここでも
 
左ドアミラーレンズの時同様
 
ドアミラーレンズ保護シールは
 
剥がさないままにしておきます。
 


 
 
 
STEP2
 
ドア・右と
 
ドアミラー・右
 
 
 
ドアにドアミラーを組み合わせます。
 
 
 
ドアのくぼみに
 
ドアミラーの突起を合わせます。
 
 


 
 
 
STEP3
 
ドア・右と
 
ドアミラー・右
 
 
 
ドアにドアミラーを組み合わせているので
 
ネジ固定するSTEPです。
 
 
 


 
 
 
今回の作業をするにあたって
 
ドアがダイキャスト製なので
 
タオルを敷いて作業をしています。
 
 
 
今回は
 
ドア裏側の作業はありませんが
 
念のために敷いていますので
 
キズはつけたくない!!!!……って方は
 
このように作業してみてくださいね。
 
 
 


 
 
 
今回の作業はこれで終了です。
 
 
 
 
キズや埃等を防ぐために
 
またブリスターの中に保管しておきます。
 
 




 
 
次回は
 
『右ドアパネルを組み立てる』です。
 
 
 
 
 
今回は
 
作業・ブログ共に瞬殺で終わってしまいました。
 
 
 
 
次回は
 
左ドアパネル同様に
 
素人の塗装加工を施しますので
 
作業・ブログ共に長くなると思います。
 
 
 
 
まぁ…
 
左ドアパネルのブログと
 
デジャブるかも知れませんがね。
 
 
 
 
 
 
 
 

GT−R NISMO 第86号『再び磁力降臨!!』

2020-05-13 08:03:45 | 週刊 NISSAN GT-R NISMO
 
 
 
 
今回は
 
右ドアを組み立てるです。
 
 
 
2007年のデビュー以来
 
R35GT-Rのドアノブは
 
独特な形状を採用しています。
 
 
通常はドアと一体となっており
 
空気抵抗の低減を狙ったデザインとなっています。
 
 
ドアを開ける際は
 
取っ手部分を引き起こすようにします。
 
 
また万が一に備えて
 
メカニカルキーによる施錠も可能です。
 


 
 
 
今回から右側のドアを製作していきます。
 
 
 
 
左側のドアと製作工程は一緒なので
 
デジャブブログとなりそうですね……
 
 
 


 
 
 
STEP1
 
ドア・右と
 
テープ
 
 
 
ドアにテープを貼ります。
 
 
 
このテープも
 
左ドア製作時同様
 
貼る位置のPOINTが組み立てガイドに
 
記載されております。
 
 
 
 
詳しくは
 
左側ドア製作のブログに記載していますので
 
ここはチャチャっと貼っていきますね。
 
 
 
テープの右端は約3mmあけます。
 


 
 
 
そして
 
テープの上端はドアの上端から約0.5mm離して
 
テープを引っ張らずに落ち着いて貼っていきます。
 
 
 
このテープは引っ張りすぎると
 
切れてしまいますので気をつけましょう。
 
 


 
 
 
STEP2
 
ドア・右と
 
ドアヒンジ・右と
 
ドアヒンジホルダー・右
 
 
 
ヒンジとヒンジホルダーを
 
ドアに取り付けていきます。
 
 
 
 
こちらのヒンジには
 
『R』の刻印が刻まれております。
 
 
 
もし
 
『L』の刻印が刻まれていたら
 
それは不良品なのでクレームを入れましょう。
 
 


 
 
 
この『R』刻印を基準にして
 
下記画像のようにドアのヒンジ取り付け部に
 
おきます。
 
 


 
 
 
あ……
 
言い忘れましたが
 
左ドア製作時にも言いましたが
 
今回の部品には『マグネット』が同梱されています。
 
 
 
この『マグネット』の磁力は
 
作業中に様々な障害を与えてしまうので
 
マグネットパワーを鎮めるために
 
少し離れたところに置いて作業しています。
 
 
 
もちろん
 
電子機器もマグネットパワーが無力のところに
 
置いてあります。
 


 
 
 
さて
 
製作に戻りますね。
 
 
 
ドアに置いたヒンジの上に
 
ヒンジホルダーを組み合わせ
 
ネジ固定していきます。
 
 
 
ヒンジホルダーの切り欠きを
 
ドアのネジ穴がある突起に来るようにして
 
ネジで固定していきますが
 
このヒンジホルダーをきつく締めると
 
ヒンジが可動しなくなりますので
 
ヒンジの動作確認をしながらネジ固定していきます。
 
 
 
もちろん
 
ここは可動部ですので
 
『ロックタイト』を塗布しています。
 


 
 
 
組み合わせると
 
こんな感じになります。
 
 
 
しつこいようですが
 
このヒンジをしっかりと可動確認しておかないと
 
完成した時にドア開閉をした時に
 
『開かない!!』っていうことにもなりかねません。
 
 
 
そして
 
ネジ緩みを気にされる方は
 
『ロックタイト』を塗布しておきましょうね。
 
 

↓ドアが開いた状態のヒンジ部分
 
 
 
↓ドアが閉まっている状態のヒンジ部分
 
 
STEP3
 
ドア・右と
 
マグネットと
 
マグネットホルダー
 
 
 
 
マグネットとマグネットホルダーを
 
ドアに組み合わせていきます。
 
 
 
 
まずは
 
マグネットの磁力向きの確認をしていきます。
 


 
 
 
ここからは
 
マグネットパワーに気をつけながら
 
製作していくことになります。
 
 
 
 
 
左ドア時にも記載していると思いますが
 
ドアを開ける時にこのドアオープナーを使用しますので
 
ここで磁力ミスをしてしまうと
 
完成した時ドアを開けるのに困りますし
 
直すにしてもドア解体しないといけませんので
 
そこまでバラさないといけません!!
 
 
 
 
しっかりと
 
マグネットパワーを調べておきましょう。
 
 


 
 
 
マグネットをドアに組み込んだら
 
その上にマグネットを固定するため
 
マグネットホルダーを当ててネジ固定していきます。
 
 
 
ネジを締める際は
 
マグネットパワーに気を付けましょうね。
 


 
 
 
STEP4
 
ドア・右と
 
アウタードアハンドル・右
 
 
 
ドアに
 
アウタードアハンドルを組み合わせます。
 
 
 
このアウタードアハンドルにも
 
『R』刻印が刻まれています。
 
 
 
もし
 
この時にアウタードアハンドルが
 
しっかりとドアに組み合わせることが出来なかった場合
 
それはもしかしたら『L』刻印のものかもしれません。
 
 
 


 
 
 
アウタードアハンドルを組み合わせたら
 
裏側からネジ固定していきます。
 
 
 
 
 
 
………が
 
ネジ穴周辺には磁気が帯びていますので
 
真剣に向き合うためにこのアウタードアハンドルを
 
マスキングテープで固定して
 
磁気に集中していきたいと思います。
 


 
 
 
左ドア時にも磁力経験があったので
 
今回は簡単にネジ固定できました。
 
 
 
製作されている方々も
 
初見ではないと思いますので
 
その点は気を付けてネジ固定しているものだと
 
思っています。
 
 
 
 
組み合わせると
 
こんな感じになります。
 
 


 
 
 
このアウタードアハンドルが実車みたいに引き起こせないので
 
ドアオープナーが必要となり
 
そのためにはマグネットパワーが存在しているということです。
 
 
 
 
 
 
これで今回の作業は終了です。
 
 

↓外観
 
 
 
↓内観
 
 
 
最初に記載しなくてはいけなかったですが
 
今回の作業はパーツでドアが『ダイキャスト製』になっていますので
 
ドアにキズが付かないように作業時は
 
タオルを敷いて作業をしています。
 
 
 
 
キズが付くのが嫌な方は
 
タオル等敷いて作業するのがオススメですよ。
 
 
 
 
そして
 
今回組み合わせたドアは
 
ドアが入っていた時のブリスターの中に保管しておきます。
 


 
 

次回は
 
『右ドアミラーを組み立てる』です。
 
 
 
 
 
ドアミラーなので
 
簡単に終わる回となりそうですね。