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DeAGOSTINIやアシェットの素人製作ブログ

週刊シリーズの素人製作ブログ

GT−R NISMO 第80号『Left and right fate』

2020-03-20 11:49:00 | 週刊 NISSAN GT-R NISMO
 
 
 
 
今回は
 
左フードヒンジを組み立てるです。
 
 
 
GT-R NISMOのフード(ボンネット)は
 
国産車としては
 
一般的な前が上がるタイプです。
 
 
従って
 
フードヒンジは
 
後端に取り付けられています。
 
 
フードヒンジは衝突時に
 
フードがキャビン側に飛び込んでこないようにするなど
 
地味なパーツながらも
 
様々な安全性に配慮されている部分です。
 
 


 
 
 
週刊シリーズあるあるの一つでもある
 
左右のパーツがある場合
 
そう…
 
今回取り付けるフードヒンジは
 
フード(ボンネット)の左右に取り付けられますので
 
一緒に組み立ててボディに取り付けるような
 
流れを想像できるかと思いますが
 
それでは週刊シリーズとは言えないらしく
 
今回の左右のパーツのようなときは
 
高確率で1号1号で分割されて部品を分けます。
 
 
 
今回も
 
そんな週刊シリーズの宿命をもろに受け
 
左右のフードヒンジは一回で仕上がらず
 
『左』『右』と号数を刻み製作していきます。
 
 


 
 
 
STEP1
 
フードヒンジベース・左と
 
フードヒンジ・左
 
 
 
 
フードヒンジベースに
 
フードヒンジを取り付けていきます。
 
 
 
作業タイトルにもありますが
 
『左』のフードヒンジの製作となりますので
 
フードヒンジベースには
 
『L』という刻印が記されています。
 
 
 
フードヒンジの向きは
 
曲がった部分を目安にして
 
フードヒンジベースの刻印じゃない方の部分に
 
曲がった方が合うように合わせます。
 
 
 
 
 
フードヒンジを取り付けていきますが
 
このフードヒンジはフード(ボンネット)をあげるときに可動しますので
 
ネジをきつく締めすぎると
 
動きにくくなりますので
 
可動確認しながらネジ固定してください。
 
 


 
 
 
STEP2
 
エンジンフードと
 
フードヒンジ・左
 
 
 
エンジンフードに
 
フードヒンジ・左を取り付けていきます。
 
 


 
 
 
STEP3
 
エンジンフードと
 
フードヒンジハウジング・左
 
 
 
エンジンフードに
 
フードヒンジハウジング・左を取り付けていきます。
 
 
 
STEP2でネジ固定した上に
 
フードヒンジハウジングを被せて
 
ネジで固定していきます。
 
 
 
フードヒンジハウジングには突起がありますので
 
その突起をエンジンフードの穴に差し込みます。
 
 


 
 
 
これで今回の作業は終了です。
 
 
 
 
フードヒンジの取り付けなのですが
 
片方だけなのでブログ的にも
 
見応えがないような気もします。
 
 


 


次回は
 
『右フードヒンジを組み立てる』です。
 
 
 
 
 
また同じようなブログとなる予感がしましたが
 
次回の作業は予告文章によると
 
エンジンフードをボディに取り付ける所まで
 
記載されていますので
 
ブログ的にもホッとしていますwww
 
 
 
 
以前
 
ボンネットを仮置きした時に
 
うまくボンネットが収まりませんでしたが
 
このヒンジを取り付けて
 
ボディに合わせた時どうなるかも知りたいですね。
 
 
 
ただ
 
Twitterの製作仲間さんは
 
左右の高さがかなり違うと教えてくれました。
 
 
これは個体差があるかもしれませんが
 
もし同じ状況の方は
 
左右の高さも調べた方が良いかと思います。
 




 
よこやんサンは
 
デアゴに問い合わせて
 
代替えパーツを送ってもらうみたいので
 
この左右の高さが違うという製作者は
 
デアゴに問い合わせて
 
正常パーツをGETしてください。
 
 

アシェットもそうだが

すぐに対応してくれれば良いが

向こうが忘れてしまうという

アホみたいな現状もありますので

根気よく正常パーツが手元に届くのを

待つしかありませんがね。
 
 

僕はアシェットの場合は

もうAmazonとかでまた購入しちゃいますw

そっちの方が翌日に届きますから。


ただ

この時の感情

『このお金は自分持ちかよ😡』って

イライラはありますがね。



デアゴの場合は

アシェットよりもまだマシですが

アシェットにクレームしたパーツで

何個も手元の届かず

闇に葬られた事が多々あります😭😭



本当に

工場の検品の方に頑張ってもらう他

この件が止むことはないでしょうね。






 
 
 
 
 
 
 

GT−R NISMO 第79号『文字入れてみた』

2020-03-10 06:22:25 | 週刊 NISSAN GT-R NISMO
 
 
 
 
今回は
 
エンジンフードインナーパネルを組み立てるです。
 
 
 
一般的にエンジンフードの裏面
 
すなわちエンジンルーム側には断熱と防音を兼ねたシートが
 
装着されます。
 
 
コスト優先のエントリーカーの場合は
 
省かれることがありますが
 
GT-Rのような
 
ハイパワーなターボエンジンは発熱量も多く
 
かつプレミアムカーであるため
 
エンジンフードインナーパネルは
 
常識的に装着されています。
 
 


 
 
 
画像では真っ黒ですが
 
こんなに濃くはないです。
 
 
本来
 
エンジンフードは
 
スプリングがありレバーで押し上げる方式なのだが
 
この模型ではそれらのパーツはなく
 
その代わり磁石が同梱されていました。
 
 
 
この磁石は
 
強力な磁気を発するので
 
電子機器は近くに置かないようにしてください。
 
 


 
 
 
さて
 
前もって製作仲間サンから情報を頂いていましたので
 
僕は知っていますし
 
僕のブログを気にして閲覧されてくださる方々も
 
ご存知だと思います。
 
 
 
このブログが初めて閲覧したよ……って方の為に
 
もう一度言っておきますね。
 
(前回ブログにも記載しています)
 
 
 
本来は
 
この『エンジンフードインナーパネル』には
 
『PREMIUM MIDSHIP』と文字が入っているのですが
 
下記画像のように何も入っていない状態での
 
部品提供でした。
 


 
 
 
最初は
 
デアゴに電話しようとしましたが
 
この件に関しては何も改善してくれないかな…って思ったりもして
 
電話する暇があるなら自分で手を加えようとして
 
色々策を練っていました。
 
 
 
 
ここの文字は結構小さなサイズなので
 
中々どうしたらいいものか?………と
 
模型素人が無い知恵を絞っていて
 
今回のブログが遅くなってしまいました😭😭😭😭
 
 
 
そこで
 
ふと頭によぎったのは
 
女性がネイルアートの時に使用するシールが
 
サイズ的に合いそうな気がして
 
早速ネイルシールを発注しました。
 


 
 
 
しかし
 
このネイルシールは
 
文字だけのシールではなく
 
文字の一回り大きいくらいのサイズのシールとなっていて
 
『P』の真ん中の穴は空いていなくて
 
ここを切り落とすのは至難の技だと思い
 
この作戦は断念しました。
 
 
 
 
 
 
そうなると
 
もうやることは一つだと……
 
 
 
 
 
本当は薄々勘付いていましたが
 
僕は手先が器用では無いので
 
ずっと躊躇っていました。
 
 
 
 
そう
 
マスキングテープで文字を作り
 
それを貼って上から塗装するというものです。
 
 
 
 
早速
 
文字を作っていきますが
 
僕の技術ではこのサイズがどうも限界でした😅😅
 
 


 
 
 
この文字を
 
『エンジンフードインナーパネル』に貼っていきます。
 
 
 
 
やはり
 
想像以上に文字が大きくなってしまった。
 
 
 
 
 
 
この上から
 
『マッドブラック』のつや消しを
 
何回かに分けてスプレーしていきます。
 


 
 
 
僕の予想では
 
何回かに分けてスプレーをすることにより
 
文字以外が厚みが増して
 
文字が浮かぶのでは?………ってやつです。
 
 
 
『マッドブラック』にしたのは
 
艶を出さないで元の黒に近い感じになるのかなって
 
想像でやっています。
 
 
艶があったら
 
エンジンフードインナーパネルと文字のバランスが
 
変になってしまいますからね。
 
 
マスキング文字が黒くなったら
 
乾かしてからマスキングを剥がしていきます。
 


 
 
 
マスキング文字を剥がしていくと
 
下記画像のように文字が現れて文字入れが終了となります。
 
 
 
もう少し文字を小さくしたら
 
もっと良い感じになったのに
 
やはりこのへんは素人塗装ってやつですね。
 
 
 
 
 
 
STEP1
 
エンジンフードと
 
エンジンフードインナーパネル
 
 
 
エンジンフードに
 
エンジンフードインナーパネルを取り付けます。
 
 
 
4本のネジで固定していきますが
 
もはや冷却するダクトに
 
ネジを埋め込むという大胆な行為が
 
週刊シリーズって感じですよねw
 


 
 
 
STEP2
 
エンジンフードと
 
エンジンフードキャッチ・左
 
 
 
エンジンフードに
 
エンジンフードキャッチ・左を取り付けます。
 
 
 
エンジンフードキャッチは
 
左右の形状が似ています。
 
 
 
下記のように
 
ネジ穴がある切断面の傾斜が違いますので
 
間違えないように取り付けていきます。
 
 


 
 
 
左右のエンジンフードキャッチを確認したら
 
左側のエンジンフードキャッチを
 
エンジンフードに固定していきます。
 
 
 
エンジンフードキャッチには
 
ネジ穴の他に突起がありますので
 
その突起をエンジンフードの突起穴に合わせて
 
ネジで固定していきます。
 


 
 
 
取り付けると
 
こんな感じになります。
 


 
 
 
STEP3
 
エンジンフードと
 
エンジンフードキャッチ・右
 
 
 
エンジンフードに
 
エンジンフードキャッチ・右を取り付けます。
 
 
 
STEP2のように
 
取り付けていきます。
 
 


 
 
 
STEP4
 
エンジンフードと
 
マグネットと
 
エンジンフードキャッチ・中
 
 
 
エンジンフードに
 
マグネットとエンジンフードキャッチ・中を取り付けます。
 
 
 
まずは
 
マグネットには『N極』『S極』がありますので
 
『ドアオープナー』で確認します。
 


 
 
 
マグネットの確認ができたら
 
ドアオープナーにくっ付いた側を内側にして
 
エンジンフードに置きます。
 
 
 
この時
 
磁石にくっつく物や電子機器は置かないようにします。
 
 


 
 
このマグネットの上に
 
エンジンフードキャッチを合わせて
 
ネジで固定していきます。
 


 
 
 
これで今回の作業は終了です。
 
 
 
 
こうして画像を撮っても
 
文字が見えるのはいいですよね。
 
 
 
まぁ…
 
大きすぎましたがね😂😂😂
 
 
 
 
 
 
 
このエンジンフードの開け方は
 
もう使うことはないと思っていた
 
『ドアオープナー』を使用するとは
 
思わなかったですね。
 
 
 
だから
 
『スプリング』と『レバー』を省いて
 
『マグネット』に変更していたんですね!!!!
 
 
 
 
 
 
 
作業は終了しましたが
 
今回の『エンジンフードインナーパネル』を取り付ける前に
 
実はもう一箇所
 
手を加えていますので
 
そちらも紹介しておきます。
 
 
 
 
 
 
 
何に手を加えたかと言いますと
 
『エンジンフードベント』です。
 
 
 
 
『キッキングプレート』も
 
カーボン風にしましたので
 
この『エンジンフードベント』も
 
カーボン風に仕上げたいと思います。
 
 
 
 
まぁ…
 
カーボンフィニッシュを貼るだけですがねww
 
 
 
 
 
 
 
 
このように
 
カーボンフィニッシュを貼っていきます。
 
 
 
ここで
 
貼るときのPOINTを
 
知っている方は知っているかもですが
 
言っておきますね。
 
 
 
見える部分だけではなく
 
見えない部分にもカーボンフィニッシュを貼っておくと
 
いざエンジンフードに取り付けたときに
 
エンジンフードベントの外側が
 
綺麗な仕上がりになります。
 
 
 
ギリギリで外側を貼った場合は
 
もしかしたら
 
貼ってないところが見えてしまう可能性もありますので
 
外側は多めに貼っておいたほうがいいですよ。
 
 


 
 
 
カーボンフィニッシュを貼ったら
 
エンジンフードに取り付けていきますが
 
僕はエンジンフードに取り付ける時の突起に接着剤を塗布して
 
このエンジンフードベントを取り付けました。
 
 
 
下記画像を見ると
 
エンジンフードベントの端まで
 
カーボン風になっているのが分かると思います。
 
 
 
あと
 
カーボン風にしたことにより
 
アクセントも付いて良くなったと思います。
 
 
 
 
画像右下は
 
正規できたパーツで比較すると
 
違いが分かります。
 
 
 
これは貼るだけなので
 
誰にでも出来ますので
 
参考にしてみてください。


 
 
 
両側のエンジンフードベントを
 
カーボン風に取り付けたのが
 
下記画像になります。
 
 





この工程を
 
今回作業する前にしています。
 
 
 
もし
 
このようにカーボン風に仕上げたい方は
 
今回の作業前にしてみましょう。
 
 
 
 
次回は
 
『左フードヒンジを組み立てる』です。
 
 
 
 
ここにきて
 
左右一緒に提供しないで号数稼ぎに
 
走ったデアゴですが
 
いよいよ次回80号となりますので
 
最終コーナーへと近づいてきましたね!!!!!!
 
 
 
 
デアゴにクレームした返答がないまま
 
無情にも時は過ぎるのですが
 
そろそろ回答を出してもらわないと
 
製作されている僕らは困りますよね。
 
 
 
 
また
 
催促の電話入れないとダメなんですかね??
 
 
 
 
デアゴの関係者さん
 
このブログを閲覧されているなら
 
早急に対応してくださいね!!!!!!!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
……………って
 
見てる訳ないかwww


 
 


 


 

GT−R NISMO 第78号『不安要素』

2020-02-27 11:37:00 | 週刊 NISSAN GT-R NISMO
 
 
 
 
今回は
 
エンジンフードベントを組み立てるです。
 
 
 
GT-Rのエンジンフードの特徴である『NACAダクト』
 
VR38DETT型エンジンのふたつのターボを
 
冷却するためのダクトです。
 
 
サーキットなどのスポーツ走行時に
 
ターボチャージャーおよびその周辺は
 
かなり高温になります。
 
 
そこで走行風を取り込みターボ周辺を
 
冷却する役割を担っています。
 


 
 
ボンネットは
 
『ダイキャスト』製となっており
 
ズッシリとしています。
 
 
 
某アシェッ◯とは違い
 
ただ眺めているだけで終わりではなく
 
エンジンフードベントのパーツも
 
提供されていますので
 
作業があるのも良いですね。
 
 


 
 
STEP1
 
エンジンフードと
 
エンジンフードベント・左
 
 
 
エンジンフードに
 
エンジンフードベントを取り付けます。
 
 
 
 
今回提供されている
 
『エンジンフードベント』の部品は
 
左右の形が違いますので
 
『L』『R』の刻印がありますので
 
まずは確認していきます。
 
 


 
 
 
左右の確認をしたら
 
左側のエンジンフードベント…
 
『L』の刻印がある方を
 
エンジンフードの左側にはめ込みます。
 
 
僕のは
 
はめ込みが良くて外れませんが
 
もしはめ込みが緩い・外れてしまう場合は
 
合成ゴム系の接着剤を使用してください。
 
 


 
 
 
STEP2
 
エンジンフードと
 
エンジンフードベント・右
 
 
 
エンジンフードに
 
エンジンフードベントを取り付けていきます。
 
 
 
こちらもSTEP1同様
 
はめ込んでいきます。
 
 
 
ちなみに
 
こちらのエンジンフードベントは
 
『R』刻印されているものです。
 


 
 
 
これで今回の作業は終了です。
 
 
 
作業的には超絶物足りないですが
 
ようやくきた『ボンネット』が
 
お目にかかれて良かったですし
 
エンジンフードベントも取り付けてあるので
 
ここであと出来ることは
 
一つしかありませんよね!!!!!
 


 
 
 
そう
 
この『ボンネット』を
 
エンジン剥き出しで飾ってあるGT-R NISMOに
 
搭載していきます。
 
 
 
搭載といっても
 
置いているだけですが
 
この『ボンネット』を合わせた
 
GT-R NISMOをご覧くださいませ😊😊😊😊
 
 

 
 
 
いや〜
 
めっちゃ良い感じになってきましたし
 
何より見た目もそうですが
 
結構重量がありますので
 
重厚感も半端ないですよ!!!!!
 
 
 
 
ただ
 
気になる点を挙げると
 
上記画像を見てもらうと分かりますが……
 
 
 
『ボンネット』が歪なのか?
 
 
ボディフレームの問題なのか?
 
 
ワイパーベースと干渉しているのか?
 
 
 
ピタリと収まっていないのが気になりますね😅😅
 
 
 
 
この辺は作業しながら見ていくとして
 
ボディとボンネットを組み合わせた時に
 
何事もなくピタリと揃ってくれればいいのですが
 
今回の時点で少し不安になってしまいますよね。
 
 
 
以前にも言いましたが
 
こういう週刊シリーズの販売は
 
完成品が出来てからの販売ではなく
 
テスト・公表用完成品はあるが
 
販売しながら工場で何号分かの部品を作っていくスタイル販売なので
 
後々問題というのは多くあります。
 
 
 
そして
 
皆様方もご存知の通り
 
この商品は『イーグルモスGTR』をベースにしていますので
 
NISSANから許可を取っているとはいえ
 
GT-R NISMOを知らない方々が商品化しているので
 
何が起こるかは未知数といった状態が
 
販売して完結するまで切っては切れないものとなっています。
 
 
 
我々
 
購入者は高額商品なので
 
やはり再現できる所はして欲しいというのが
 
要望の中の一つでもありますよね?
 
 
 
なぜ
 
またこの言い回しを再三しているのかと言いますと
 
それは僕が最後に予告を見た時に
 
目を疑ってしまったからです。
 
 
 
 
 
次回は
 
『エンジンフードインナーパネルを組み立てる』です。
 
 
 
 
まぁ…
 
この工程自体は流れ的に良いのですが
 
問題はこの『予告画像』です!!!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
この画像を見て
 
『あれ?』って思った方はいると思いますが
 
ここを省略するのかよ??……ってね😨😨😨
 
 
 
 
次号部品は
 
『インシュレーター』と
 
両脇に取り付ける『ラッチ』と
 
中央のスプリングがある部品ですが
 
百歩譲って
 
『スプリング』と
 
ボンネットを持ち上げる『レバー』が無いのは
 
許すにしても
 
肝心な『アレ』がないのは
 
ちょっとダメですよね??
 
 
 
 
本来
 
『インシュレーター』には
 
『PREMIUM MIDSHIP』と文字が入っています。
 
 
 


 
 
 
ここで
 
画像は結構嘘だったりする時もありますので
 
Twitterの製作仲間に聞いてみました。
 
 
 
僕は毎週ですが
 
DeAGOSTINIに定期購読されている方は
 
この号が届いていますので
 
確認が取れました。
 
 
 
 
やはり
 
かぼちゃサンのも
 
『ボンネット』が浮いていらっしゃるという事で
 
もしかしたら
 
他の制作者も同じ状況なのかな?……て
 
個体差の問題ではない気がしてきましたが
 
この問題は追い追いやっつけるとして
 
『インシュレーター』の問題ですが
 
やっぱり文字は入っていませんでした。
 


 
 
 
うーむ…
 
これはデアゴにクレームを入れるか迷うなぁ…
 
 
 
 
……とはいえ
 
先ほども言いましたが
 
高額商品なので妥協はしたくないので
 
電話だけでもしてみるか。
 
 
 
ただ
 
ヘッドライトの件みたいに
 
スルーされるのが関の山のような気もします。
 
 
 
 
もし
 
電話したら次回のブログで
 
回答をお伝えいたしますのが
 
約束はできませんのでご了承はしてください。

 
 
最後に言い忘れてしまいましたが

今回作業している時

『ボンネット』を扱うので

タオルを敷いて作業しています。
 

GT−R NISMO 第77号『ピタリ賞出るのか?』

2020-02-21 17:03:12 | 週刊 NISSAN GT-R NISMO
 
 
 
今回は
 
フューエルリッドを組み立てるです。
 
 
 
フューエルリッドは
 
給油口の外側の蓋でGT-Rでは
 
丸い形状です。
 
 
一般的なクルマでは
 
フューエルリッドトリガーというノブが
 
運転席周辺に備えられているが
 
GT-Rの場合は
 
ドアロック機構と連動しているため
 
フューエルリッドトリガーはない。
 
 
ドアを開けて
 
そのままフューエルリッドの車両後方側を押せば
 
オープンします。
 
 


 
 
一応心配していた
 
『フューエルリッド』の素材でしたが
 
ダイキャスト製で良かったです。
 
 
色々週刊シリーズを製作していると
 
経費削減的意地悪商法で
 
この『フューエルリッド』は
 
ABS樹脂という恐れも無きにしも非ずでした。
 
 
週刊シリーズを製作していると
 
思わぬところで不意打ち咬まされるので
 
安心して作業など僕には出来ません。
 


 
 
STEP1
 
フューエルリッドトリガーベースと
 
フューエルリッドトリガー
 
 
 
フューエルリッドトリガーベースに
 
フューエルリッドトリガーを取り付けます。
 
 
 
なにやら
 
ディズニーランドの隠れミッキー的パーツですが
 
このトリガーベースにトリガーを仕込んでいきます。
 


 
 
 
トリガーベースにトリガーを差し込んだら
 
裏側からピンセットなどでトリガーの金具を
 
押し込み外れないようにします。
 
 
この時
 
トリガーベースとトリガーの間に
 
隙間を作らないようにピッタリと組み合わせます。
 


 
 
 
取り付けるとこんな感じになりますが
 
ますますミッキーっぽくなりましたねww
 
 
 
 
いやいや
 
ミッキーの鼻は黒いだろ!!!!!!
 
 
 
 
………ってね。
 
 
 
 
まぁ…
 
パッと見ですよ パッと見。
 


 
 
 
STEP2
 
フューエルリッドベースと
 
フューエルリッドトリガーカバーと
 
トリガーベース
 
 
 
フューエルリッドベースに
 
フューエルリッドトリガーカバーを差し込み
 
トリガーベースで押さえ込みネジ固定する。
 
 
 
 
まぁ…
 
フューエルリッドベースは
 
こんな感じで見えないところは
 
汚く仕上がっています。
 


 
 
 
まずは
 
フューエルリッドベースに
 
フューエルリッドトリガーカバーを差し込みます。
 
 
 
差し込む向きはないので
 
何も気にせず差し込んでます。
 
 


 
 
 
…………ですが
 
この上に先程製作した
 
『フューエルリッドトリガーベース』を固定する際
 
ちゃんとフューエルリッドトリガーカバー穴に
 
トリガーをはめ込まないといけません。
 
 
 
このはめ込みが甘いと
 
せっかくの給油口のギミックが
 
台無しになってしまいますので
 
ちゃんと組み合わされているかの確認はしましょう。
 
 
 


 
 
 
トリガーの位置を確認した後
 
ネジで固定していきます。
 


 
 
 
ネジで固定したら
 
ちゃんとトリガーが可動するか確認します。
 
 
 
ここでトリガーが戻らなかった時は
 
またネジを外してトリガーの機能を確認しながらの
 
組み直しをした方が良いです。
 
 
 
 
 
 
STEP3
 
ボディと
 
フューエルリッド
 
 
 
ボディに
 
フューエルリッドを取り付けます。
 
 
 
ボディの外側から
 
フューエルリッドのアームをくぐらせるように差し込み
 
ボディ裏側に組み合わせます。
 
 


 
 
 
このSTEPでは
 
固定をしないので
 
写真を撮るのに外側をマスキングテープで
 
外れない様にしています。
 
 
 
この行為はしなくても良いですが
 
次STEPでフューエルリッドベースを取り付ける際
 
マスキングテープを貼っておくと
 
作業がしやすいかと思います。
 


 
 
 
STEP4
 
ボディと
 
フューエルリッドベース
 
 
 
ボディに
 
フューエルリッドベースを取り付けます。
 
 


 
 
 
マスキングテープを貼って作業してる方がいましたら
 
お伝えしておきます。
 
 
 
もし
 
ちゃんとフューエルリッドベースが入らないんだけど??……って
 
思っている方もいるかと思います。
 
 
 
実際僕が入らなかったので……😅😅😅
 
 
 
そんな時は
 
組み合わせている状態で
 
マスキングテープを剥がして
 
フューエルリッドベースを組み合わせてみてください。
 
 
 
マスキングテープで押さえていたフューエルリッドが
 
内側に来すぎてしまったので
 
フューエルリッドベースがちゃんと組み合わせられなかったのが
 
原因です。
 
 
 
 
これで今回の作業は終了です。
 
 
 
 
ここで
 
後付けするパーツのクレームの一つとして
 
『ツラが合わない』が挙げられますよね?
 
 
 
ましてや
 
週刊シリーズは全工程を確認して
 
最終段階の品質やギミックなどの可動確認をしてから
 
我々購入者に販売するという当たり前の常識を覆し
 
シリーズを販売しつつ
 
工場にてパーツを製造するから
 
最終的にどう仕上がるかはデアゴも分からない状態なのです。
 
 
 
ここも
 
個体差があると僕は思っています。
 
 
 
『ツラが合ってて良かったよ』
 
 
『全然閉まらないんですけど??』
 
 
 
どちらに転ぶかは
 
もはや『運』しかありません。
 
 
 
さて
 
僕のはどうなったかと言いますと
 
こんな感じになりました!!!!!!!!
 
 
 

 
 
 
うーむ…
 
微妙に浮いてる気もするが
 
まぁ…良しとしますかね。
 
 
 
 
 
ここで
 
作業は終了と言いましたが
 
大事な工程をしていきます。
 
 
 
 
STEP5
 
フューエルリッドの開閉確認
 
 
 
前号に付属されていた
 
『ドアオープナー』を用いて
 
フューエルリッドの開閉ができますので
 
実際に開閉機能を確かめていきます。
 
 
 
僕個人の意見として
 
この『ドアオープナー』は
 
『イーグルモスGTR』がベースの
 
この『GT-R NISMO』商品なので
 
もちろん同じモデルなのですが
 
せめて『NISMO』ロゴも入れて欲しかったかな😅😅😅
 
 


 
 
 
 
〜フューエルリッドの開閉機能確認〜
 
 
 
①フューエルリッドが閉じた状態です。


 
 
 
②フューエルリッドを一回指で押すと少し開くので
 
 ドアオープナーを当てゆっくりと開きます。


 
 
 
③少し開いたらあとは指で引いて開けます。


 
 
 
こんな感じにフューエルリッドの開閉が出来ます。
 
 
 
ぶっちゃけ
 
『ドアオープナー』を使用しなくても
 
開閉は出来ますねww
 
 
 
キャップは取れませんが
 
給油口の内部はまずまずの仕上がりかな……って思いますが
 
フューエルリッドの裏側が残念ですね。
 
 
この『ドアオープナー』は磁石式になっているのですが
 
もはや磁石が丸見えですよ。
 
 
 
ここは
 
裏側に被せるパーツと
 
『無鉛プレミアム』とシールが欲しかったですね。
 
 
 
そうすれば
 
フューエルリッドを開けた時に
 
雰囲気も一味違っていたと思う。
 
 
 


 
 
次回は
 
『エンジンフードベントを組み立てる』です。
 
 
 
 
 
いよいよ
 
ボンネットがお目にかかれますね。
 
 
 
 
…………とはいえ
 
ボディに取り付けるのには
 
何号かかるかは分かりません。
 
 
 
 
 

GT−R NISMO 第76号『カーボン風にしてみた』

2020-02-14 07:22:34 | 週刊 NISSAN GT-R NISMO
 
 
 
 
今回は
 
キッキングプレートを組み立てるです。
 
 
 
オーナーが
 
GT-Rのドアを開けた瞬間
 
目に飛び込んでくるのが
 
GT-Rのロゴがあしらわれた専用の
 
キッキングプレートです。
 
 
『これからGT-Rに乗るのだ』という高揚感を
 
沸き立たせてくれるアイテムです。
 
 
ある意味
 
GT-R開発陣からオーナーへの
 
”おもてなし”の演出とも言える部分では
 
ないだろうか?
 
 


 
 
今回のパーツに
 
ドアオープナーが同梱されていますが
 
『取り置き』となりますので
 
このままブリスターに入れておくことにします。
 
 
 
今回は
 
キッキングプレートを
 
ボディに取り付けるだけの号となります。
 


 
 
STEP1
 
ボディと
 
キッキングプレート・左
 
 
 
ボディに
 
キッキングプレート・左を取り付けます。
 
 
 
前回でお伝えしましたが
 
『キッキングプレート』はこの仕様で合っているみたいです。
 
 
 
しかし
 
せっかく足元がカーボン風に仕上がっていますので
 
このキッキングプレートを
 
僕は『カーボン風』に仕上げてみました。
 
 
 
 
〜カーボン風キッキングプレートの製作〜
 
 
① GT-Rのロゴを突起を折らないように気を付けながら
 
 キッキングプレートから外します。
 


 
 
 
② 『カーボンフィニッシュ』を貼ってGT-Rロゴを差し込みます。
 


 
 
これで
 
『カーボン風キッキングプレート』の完成です。
 
 
 
カーボンフィニッシュを貼るだけなので
 
簡単に加工できます。
 
 
 
このキッキングプレートを
 
ボディに取り付けていきます。
 
 


 
 
近くで撮影すると
 
こんな感じになります。
 
 
下側のカーボン風と同化して
 
見栄えが良いと思います。
 


 
 
STEP2
 
ボディと
 
キッキングプレート・右
 
 
 
ボディに
 
キッキングプレート・右を取り付けます。
 
 
 
先程画像アップしていなかったので
 
こちらで添付しておきますが
 
普通に組み立てるとこんな感じで
 
少し違和感というか
 
ここもカーボン風にしないと……っていう
 
気持ちが芽生えてしまった僕です。
 


 
 
 
…………なので
 
ここをカーボン風に仕上げたい方は
 
参考にしてみてください。
 
 
 
もう一度言いますが
 
『カーボンフィニッシュ』を貼るだけなので
 
誰にでも簡単にこの仕上がりが出来ますよ。
 




 
 
次回は
 
『フューエルリッドを組み立てる』です。
 
 
 
 
まだまだ
 
ボディに部品を取り付けていく感じですね。
 
 
 
ドアとかもありますので
 
ボディを取り扱う時はキズを付けないように
 
作業する時は気を付けましょう。