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ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

【食】手打蕎麦 こはし [和食@札幌]

2016年01月31日 22時00分11秒 | 外食記録2015
手打蕎麦 こはし [和食@札幌][食べログ]
2015.1.17(土)11:40入店(初)
注文 活帆立せいろ(冷)1700円

・普段誰かと食事に行く時はほとんど自分が店を決めますが、今回は珍しく「美味しいそば屋がある」とI氏の薦める店に行ってみました。
  
・札幌市中央卸売市場の南側の、目立たぬ奥まった場所で営業するそば屋。見た目にほとんど一般住宅のような建物で、「知る人ぞ知る店」といった雰囲気です。店舗前と道路を挟んだ向かい側に駐車場がありますが、高級車の比率が高め。そして後から知ったことですが、こちらはミシュラン掲載店でした。
 
・店内には靴を脱いで上がります。
   
・スッキリとしてこぎれいな店内はイス席が大小5卓あり、BGMはインスト曲。次から次へと客がやって来ますが、客の回転は早いです。
  
・注文を終えると、そばつゆや薬味の小皿が先に出てきます。
 
・薬味の長ネギとワサビと、天ぷら用のほんのり色付きの塩。

・メニューはそばが『せいろ』780円より各種。その他、天ぷらや酒の肴はありますが、丼物は置いていません。今回は「冬季限定メニュー」より『活帆立せいろ(冷)(1700円)』を注文。
   
・細打ちのそばはよい喉越しですが、風味は特に感じず。時間の経過と供にだんだん麺がくっつきます。つゆは辛口でなかなかいい味。
  
・天ぷらのタネはホタテ、ぜんまい、ふきのとう、シイタケ、ニンジン、カボチャ。衣は最小限しか付いておらず、中の具材がほぼそのまま透けて見えますが、そのからりと揚がった歯ごたえはしっかりと感じられます。ニンジンなども固いところが無く、いずれも火の通し加減が絶妙です。この真冬に、一体どこでふきのとうが採れるのか、不思議。

・野付産の肉厚なホタテの断面を見ると一見生に見えますが、食べてみるとしっかりと火が通っているのが分かります。

・小えびの冷やし天ぷらそば(1250円):I氏の注文品。
   
・そばの具は、小えびとししとうの天ぷら、大根おろし、ネギ。I氏はあっという間に完食し、美味しいそばを堪能して満足げ。
 
・手でおろしている薬味のワサビと、別添えのそばつゆ。
  
・そば湯はドロリとしています。また、食後のオマケとして自家製そばぼうろも出てきます。

   
   
[Canon PowerShot S120]

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