【食】常春 [いろいろ＠札幌]

常春（とこはる、TOKOHARU）[いろいろ＠札幌][HomePage][食べログ]
2018.9.1(土)17:30入店（初）
注文 酒とつまみ 3名計15500円

食べ歩きアシスタント≪スイーツ部門≫Kちゃんが、この度メデタクご結婚。「是非とも旦那を紹介したい！」とのことで、第109回ぴかりん会を結婚祝いの食事会としてKちゃん夫妻を招いて開催しました。
　　　　
札幌市中央区南3条西8丁目、狸小路のアーケードが途切れるその西側に位置する大洋ビルで営業する店。店舗は2階になります。初めて入るビルでしたが、「美味しい店」のオーラが出る店が並んでいました。
　　　　
洒落た内装の店内はカウンター10席弱に、イス席が約5卓で、BGMはジャズ。スタッフは約3名。他の客は後から2組ほど入ってきました。
　　
ミモザコース（3500円×3）：テーブルセッティング。コース料理は予め予約しておき、ドリンクをその場で頼む形にしました。
　
キリン一番搾り（650円×2杯）、ケルナージュース（700円）：まずはビールとジュースで乾杯。どういう細工をしてあるのか、ビールの泡は崩れることなくその形をキープしています。

はじめの一口 道産有機野菜、チーズ
　　
スプーンに繊細に盛りつけられた料理。がぶりと一口でいただくと、口の中に様々な香りがフワッと膨らみます。「夏ですね！」と、Kちゃんよりコメントあり。
　　
前菜の盛り合わせ
　　
ガラスの大皿に盛られた前菜は6品。スタッフより丁寧な説明があったはずですが、右から左へと抜けてしまいました。
　　
生肉好きのKちゃんは、鴨肉の生ハムが美味しかったとのこと。
　　　
ワイン3種のマリアージュセット（1500円×2）：ビールの後はワインのお任せセットをお願いしました。1杯目は白ワイン『フォン ウィニング リースリング トロッケン 2016』。給仕の女性ソムリエがワインについてあれこれ解説してくれます。
　　
スープ とうもろこし：自然の甘味が存分に感じられる冷製スープ。
　　　
ワインは2杯目も白の『モンフェラート ビアンコ プリズン 2016』。

パスタ シラス、ブロッコリー
　　
見た目に具材が寂しく感じられましたが、食べてみるとチーズを絡めてあるのかしっかりとしたこくがあり、十分な食べ応えがありました。
　　　
ワインは3杯目は赤の『ラ トレメンダ モナストレル』。味の詳細は忘れてしまいましたが、いずれも外れ無しの美味しさでした。
　
お肉料理 かみふらの地養豚
　　　
素敵な盛り付けの一皿。豚肉はトロトロに煮込まれており、豚とは思えないような食感です。ソースもいい味。
　
食後のドリンクは『水出しコーヒー』をお願いしてみると、ワイングラスで出てきました。期待通り美味しいコーヒー。デザートも興味がありましたが、この後別な店も巡る予定なので割愛しました。

会計は三名計15500円。この内容の酒と料理なら決して高くは感じません。Kちゃん夫妻も大満足。

　　
[Canon PowerShot G7X2]





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2018.10.20(土)18:50入店（2回目）
注文 カクテルほか 2名計4050円

　　
約2か月ぶりに、M氏を伴って再訪。
　
今回はバーとして利用。スタッフはしっかりと私のことを覚えていました。バックバーに並ぶ酒瓶は少なく見えますが、こちらから見えない場所にいろいろな酒を隠してあるようです。日本製のジンだけでもいろいろ置いていました。
　　　　
マティーニ（1200円）：いつものカクテルを注文。ジンは「No.3」をお願いしてみるとすんなりと出てきましたが、これを置いている店はそう多くはありません。しっかりと酒の風味が感じられる、濃い仕上がり。料理だけでなく、カクテルのレベルも高いです。
　　
チャイナブルー（850円）：M氏の注文品。マティーニと比べるとジュースのように感じてしまいます。

ドライフルーツ（600円）
　　
まるで宝石箱のような一皿。
　　　
ディスティレリ ド パリ（1400円）：バーテンさんとジンについてあれこれ話して、おすすめのジンを出してもらいました。飲み方はトワイスアップ（酒と水が1対1）で。ジンと水だけで、まるで完成したカクテルのような味わいです。初めて飲みましたが、美味しいジンでした。
　
会計は計4050円。チャージが無いので安いです。

[Canon PowerShot G7X2]





本格的な料理と酒が味わえて値段は手頃。加えてきめ細かいスタッフの心遣いが心地よい店。というわけで『また食べに行きたい店』追加！

＜2018年【外食記録】また食べに行きたい店 居酒屋部門＞
★男車 [居酒屋＠室蘭](2018.3.13・7.16)