北米旅行 1日目

　

6:30　札幌実家にて起床。
天候くもり。
心配された飛行機は今のところ予定通り飛んでくれそう。


札幌実家発。
空港の混雑が予想されるので、予定より1時間以上早く出発することに。

ぴかりんとその母親まりりんの二人の珍道中、はじまりはじまり。


新千歳空港着。
着いてみると予想以上の状況に絶句。
レストラン他のショッピングエリアはシャッターで全て閉鎖。
開いているのはチェックインカウンターのフロアのみで、カウンターは大行列。
冷房が追いつかないのか、人混みの熱気で館内は蒸し暑く、皆配布された団扇でパタパタあおいでる。
もちろんベンチは足りず床に座り込む人の姿が多数。
幸い、国際線乗り継ぎのカウンターは空いていて、10分程度の待ち時間で済んだ。


両替でカナダドルを入手。
こちらは空いていた。


空港にいても座るところもなく、レストランはおろか弁当すら売ってないので、空港を出てアウトレットモール・レラへ。
ところが着いてみると、臨時休業！


かろうじて南千歳駅の特設店でお弁当を売っていたので昼飯にありついた。
本来、空港のレストランで食事をするはずだったのに、駅の待合室でお弁当。
それでもあの大行列に並ぶことを考えると、かなりマシな状況。
家を早く出たおかげでゆっくり食事できた。


再び新千歳空港へ戻り、手荷物検査はすんなり通過。
中の待合室も人でごった返していたがベンチは無事確保。
微妙に暖房でも入っているかのように暑い。
飛行機は定刻通り飛んでくれそう。


13:15　定刻通り北海道脱出！

　
成田空港着。
出国審査はすんなり抜けて、ゲートまではかなり歩かされた。


16:50　成田空港発。
ここからバンクーバーまで約9時間のフライト。
帰国は9/17予定。

それでは行ってきます。

　
18:30　機内で夕食。
「チキン」を選択。
飲み物はもちろんビール。
見たことのない銘柄のカナダのビールだった。


テトリスができないタイプの座席でショック。
仕方がないので映画を観ていた。
まりりんは映画「パディントン2」に夢中。


24:00　起床。
とは言ってもほとんど眠れなかった。
バンクーバーまであと1時間ちょっと。


朝食は「たまご」を選択。
眠い。。。


日本時間1:20→現地時間9:20　バンクーバー着。
一晩越えたが日付はまだ9/8。


入国審査は事前にタッチパネルの端末で必要事項に答えてレシートを受け取り、係員に提出する形。
少なくとも一時間程度の行列を覚悟していたが、10分もかからず手続きが終わって拍子抜け。


とここで、撮ったはずの写真が撮れていない事に気付く。
何故かカナダで飛行機を降りた途端にカメラアプリが不安定に。
再インストールしても効果無し。
結局、別なアプリを探してインストールした。


機内でろくに寝られなかったので、まりりんはベンチで昼寝。
乗り継ぎまで4時間程あるのでしばらく休憩。

交代で自分も寝てみたが、慣れないベンチではなかなか眠れない。

空港のフードコートで食事。
ぴかりんはハンバーガー、まりりんはライスヌードルをいただく。
ハンバーガーは一個で食べ応え十分。
ライスヌードルは出てきてみると、焼きビーフン的な料理だった。


15:30　バンクーバー発。
小さなかわいらしい飛行機でイエローナイフまで約3時間半のフライト。
今度は爆睡できるだろうか。

　
バンクーバーを出た頃は、分厚い雲が空を覆っていたが、
イエローナイフが近づくと晴天に。
今夜のオーロラ出現は期待できるかな。。。


イエローナイフ着。
聞いていたとおり何も無い場所。
空港の飛行機は乗ってきた一機のみ。

　
荷物受取場所にて現地ガイドと合流。
オーロラ鑑賞の簡単な説明を受けて、専用バスでホテルへ。
同乗の10名程の客は皆日本人だった。
外へ出ると、北海道の11月位の寒さ。

　
ホテル着。
普段ならまず泊まらないような豪華なホテルでビックリ。


まずはホテルのレストランで腹ごしらえ。
ステーキは予想以上の美味しさ。
内容がよく分からず頼んだパスタは、作りかけのマカロニグラタンのような不思議な料理。
味はよかったが、量が多すぎて食べきれず。
また、ビールが「瓶」しかなかったのが残念。


22:00　乗合バスで郊外のオーロラ鑑賞へ出発。
まずは休憩所のテントに寄ってガイドより説明。
その後、各自自由に周辺を散策。
オーロラ（弱い発光）鑑賞のため、外はほとんど明かりがないので、暗い中転ばないよう母親の手を引きながら移動。





　


結果、オーロラ大当たりの日だった。
想像していたよりも数倍スゴい夜空のショーだった。
光の柱がピロピロピロピロー！と見る間にのびたりヒラヒラする様子は圧巻。
観客からはあちこちから歓声が。
ブレブレの下手な写真しか撮れなかったが、なんとか雰囲気伝わるだろうか。

　
それにしても寒かった。
時折テントで暖を取りつつオーロラ鑑賞。

　
2:00　オーロラ鑑賞を終えてバスでホテルに戻る。


ホテルに戻って、瓶ビールを開けて飲んでみたら、甘いジュースだった。
だまされた。。。


4:00　イエローナイフのホテルにて就寝。
北海道脱出から始まった、長すぎる一日がようやく終了。