馳走屋(ちそうや・CHISOYA)[居酒屋@東京・三鷹][HOT PEPPER][食べログ]
2012.1.12(木)20:20入店(初)
注文 食べ物・飲み物いろいろ 計4020円
・三鷹駅より南に200mほど離れた、表通りよりやや外れた交差点の一角で営業する居酒屋。ケーキのように三角の形をした、ちょっと目をひく建物なので、どんな店なのか覗いてみることに。
・店内には先客が2組と空いており、ガヤガヤ騒がしいこともなく落ち着いた雰囲気です。座席はカウンター約10席、イス席約3卓の他、階上に宴会場もあるようです。BGMはジャズ。中年の男性二名で店を賄っています。
・白ビール ヒュガルデン ホワイト(630円)、チャージ(300円):まずはじめにドリンクメニューを見てみると、なんとベルギービールがあるではありませんか!という訳で、早速白ビールを注文。フルーティーな香りのするビールは軽い飲み口で、すんなりと胃に流れ落ちていきます。
・お通しは30cmほどはありそうな細長いクラッカー。付け合せとして、自家製らしき、甘辛くて病みつきになりそうな風味のマヨネーズが付きます。
・真鯛のカルパッチョ(700円):「今日のあれやこれや」という別メニューより、北海道ではあまり食べる機会のない鯛を注文。大きな皿の真ん中にちょこんと料理が盛られた様子を見て、「たったのこれだけ……??」と期待が萎んでしまいましたが、食べてみるとそこそこのボリュームがありました。酸味のあるオリーブソースなる物がかかっていますが、風味が淡白で、思わず醤油に手が伸びそうに。
・スパイシーな手羽先(550円):見た目の通りの熱々の手羽先で、それ以上でもそれ以下でもありません。カレーのような香辛料の香りが立ち昇りますが、味がするのはその表面のみで、中の肉までには味は通らず。
・オマケで出てきた、クリームチーズとサツマイモを乗せたクラッカー。
・ラタトゥユ あったかグラタン仕立(580円):「ラタトゥユって何だったっけ?」とその正体も分からぬまま、なんだか美味しそうな雰囲気だったので注文。
・"ラタトゥユ" の正体はトマト味の野菜スープで、その上にグラタンソースをかけて焼き上げた創作料理のようです。中にはトマト、タマネギ、ズッキーニなどの野菜のほかに卵黄も入っていました。更に付け合せとしてフカフカな食感のナンも付いています。
・黒ビール ネグラモデロ(630円):こちらはメキシコ産の黒ビール。濃い味わいかと思いきや、実際はその逆で軽い飲み口。
・白ビール ヴェデット エクストラホワイト(630円):写真撮影失念。一口飲んで、「前もこれ飲んだ!」と味の記憶が甦りました。しかし、前回ほどの衝撃は感じられず。どうもこちらの瓶ビールはどれもぬるく感じられたのですが、気のせいでしょうか。
・会計は合わせて4020円。お腹いっぱい飲み食いした割には安上がりでした。料理はどれも水準以上ですが、全体的に素材の生の味がストレートに伝わり過ぎすぎるきらいがあり、「味にもうひとひねりあったらなぁ……」という印象が残ります。
・会計をお願いすると、グラスで温かいお茶を出してくれる気遣いが。食事の後半は店主である気さくなオヤジさんとあれこれ世間話をして、帰る頃にはすっかり常連になった気分で店を後に。
[Canon PowerShot S90]
2012.1.12(木)20:20入店(初)
注文 食べ物・飲み物いろいろ 計4020円
・三鷹駅より南に200mほど離れた、表通りよりやや外れた交差点の一角で営業する居酒屋。ケーキのように三角の形をした、ちょっと目をひく建物なので、どんな店なのか覗いてみることに。
・店内には先客が2組と空いており、ガヤガヤ騒がしいこともなく落ち着いた雰囲気です。座席はカウンター約10席、イス席約3卓の他、階上に宴会場もあるようです。BGMはジャズ。中年の男性二名で店を賄っています。
・白ビール ヒュガルデン ホワイト(630円)、チャージ(300円):まずはじめにドリンクメニューを見てみると、なんとベルギービールがあるではありませんか!という訳で、早速白ビールを注文。フルーティーな香りのするビールは軽い飲み口で、すんなりと胃に流れ落ちていきます。
・お通しは30cmほどはありそうな細長いクラッカー。付け合せとして、自家製らしき、甘辛くて病みつきになりそうな風味のマヨネーズが付きます。
・真鯛のカルパッチョ(700円):「今日のあれやこれや」という別メニューより、北海道ではあまり食べる機会のない鯛を注文。大きな皿の真ん中にちょこんと料理が盛られた様子を見て、「たったのこれだけ……??」と期待が萎んでしまいましたが、食べてみるとそこそこのボリュームがありました。酸味のあるオリーブソースなる物がかかっていますが、風味が淡白で、思わず醤油に手が伸びそうに。
・スパイシーな手羽先(550円):見た目の通りの熱々の手羽先で、それ以上でもそれ以下でもありません。カレーのような香辛料の香りが立ち昇りますが、味がするのはその表面のみで、中の肉までには味は通らず。
・オマケで出てきた、クリームチーズとサツマイモを乗せたクラッカー。
・ラタトゥユ あったかグラタン仕立(580円):「ラタトゥユって何だったっけ?」とその正体も分からぬまま、なんだか美味しそうな雰囲気だったので注文。
・"ラタトゥユ" の正体はトマト味の野菜スープで、その上にグラタンソースをかけて焼き上げた創作料理のようです。中にはトマト、タマネギ、ズッキーニなどの野菜のほかに卵黄も入っていました。更に付け合せとしてフカフカな食感のナンも付いています。
・黒ビール ネグラモデロ(630円):こちらはメキシコ産の黒ビール。濃い味わいかと思いきや、実際はその逆で軽い飲み口。
・白ビール ヴェデット エクストラホワイト(630円):写真撮影失念。一口飲んで、「前もこれ飲んだ!」と味の記憶が甦りました。しかし、前回ほどの衝撃は感じられず。どうもこちらの瓶ビールはどれもぬるく感じられたのですが、気のせいでしょうか。
・会計は合わせて4020円。お腹いっぱい飲み食いした割には安上がりでした。料理はどれも水準以上ですが、全体的に素材の生の味がストレートに伝わり過ぎすぎるきらいがあり、「味にもうひとひねりあったらなぁ……」という印象が残ります。
・会計をお願いすると、グラスで温かいお茶を出してくれる気遣いが。食事の後半は店主である気さくなオヤジさんとあれこれ世間話をして、帰る頃にはすっかり常連になった気分で店を後に。
[Canon PowerShot S90]