第15回 森の広場の音楽会 ~アルテピアッツァ美唄 アフタヌーンコンサート~
2007.11.17(土)13:00開演, アルテピアッツァ美唄, 入場無料
パート 1st Violin, Viola[*]
2.まこちゃん(ヴァイオリン)、ぴかりん(ヴィオラ)、きょうこ(ピアノ)
モーツァルト ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲 変ホ長調 K.364 ~ 第3楽章[*]
4.美唄弦楽アンサンブル
スメタナ(R.S.Frost編) 「モルダウ」よりのテーマ
バルトーク(A.Willner編) ルーマニア民俗舞曲(1915)
16.美唄弦楽アンサンブル
シベリウス アンダンテ・フェスティーヴォ
♪管弦全員合奏
J.シュトラウス ラデツキー行進曲
※出演分のみ抜粋
・プロ・アマを問わない音楽愛好家の発表会。今回はのべ16組に加えとび入り2組の出演でした。
・この日は晴れて穏やかな天気。到着すると会場にはうっすら雪が積もっていました。他のメンバーの車もあまり見あたらず、まだ着いてないのかとノンビリ風景の写真なんか撮った後で会場に入ると、もう練習やってる!! 打ち上げのために車を置いてきたメンバーが多かったというオチ。だまされた。
・合奏のリハ後は、さっそく三名でドッペルの合わせ。何しろ三人でまともに合わせることができたのはこの日が初めてだったので必死でした。2回通して、その後時間をおいて、もう1回通しました。
・K.364:美唄弦楽アンサンブルの "若手" メンバー三名による演奏。本番は可もなく不可もなく、短い準備期間だと、ま、こんなもんだべ、という出来。事前の私からのテンポ指定は四分音符152で、他の二人は「早い…」とか何とか気乗りしないようでしたが、結局本番はそれより早くなった気がします。本来ならオケ伴奏の曲ですが、ピアノだとちょっとした室内楽曲の雰囲気でした。
そもそも、「いつかこの曲、弾いてみたいね」という話と「参加者が少ないので、何でもいいから(?)出てください」という話がたまたま重なって実現した企画です。下手に長い準備期間があるよりは、短期間でバタバタしたものの、あまり緊張することもなくお気楽に弾くことが出来てよかったです。では次回は1楽章をオケバックで。(いいのかなぁ、こんなこと言っちゃって…)
個人的な課題としては、まだまだ "音" ではない音、ガリガリ、ゴソゴソ、といったノイズが多いです。練習していくらかはマシになったのですが。出せたらいいな【美しい音】。
ビオラソロのオリジナル版は、全弦半音上げチューニングをして他パートが♭3つのところを、#2つの楽譜を見ながら弾きます。一度、半音上げを試したところ、確かに音のハリは増すのですが、開放弦を弾くと普段と全然違う音がでて、やはり慣れないことと、チューニングを安定させるならこの曲用の楽器を一台確保しなければならず、手間がかかるので、今回は普通の調弦で弾きました。
お気楽ということで、衣裳もお気楽にジーパンで。まこちゃんなんか、お客さん用のスリッパのまま演奏。後で指摘すると、「先に言ってくださいよぉぉー!!」 単にステージ靴に履き替えるのを忘れていたらしい。
・バルトーク:前回(11/4)は Va で、今回は Vn1 にコンバート。合奏練習参加は当日のみ。Vn1 は4名なので、パート内で二手に分かれるところなんて、前で弾くY師匠と自分の二人だけ。これすなわち必死。前回いなかったY師匠が入ったおかげにより、いきなりのテンポアップで、全然別な曲に。
・シベリウス:リハ一切無しのぶっつけで、プログラムの最後、アンコール的に演奏。途中、見事に一段読み間違えました。だって、全く同じ音符の段が二段あるんだもの(言い訳)。
・ラデツキー:プログラムにはありませんでしたが、急遽演奏。指揮は合唱の先生にお願いしました。おそらく合唱の指揮しかやったことがないであろう先生は四苦八苦で、お気の毒。
・チェロアンサンブル:先日夕張で弾いた、四声のアヴェ・ヴェルム・コルプスを演奏。声かけてくだされば、楽器持ってきたのに。。。そして夢の Vn、Va、Vc 持ち替え達成。
・とび入り参加:その1 アルペジオで難しげなフランス系の曲をバリバリ弾いていった高校生くらいの女の子。その2 ハーモニカで北の国からを吹いた、おじいちゃん。名も名乗らずに去ってゆく。渋い。
・ほぼ予定通り、16時過ぎに終演。
・便所トーク:終演後の便所にて用を足しつつ交わされた会話。
その1 「位置が逆だったらよかったのになぁ……と、思いながら聴いていました」と、見知らぬオジサンに声をかけられました。意味が飲み込めなかったので聞いてみると、合奏時に私がコンマス席で弾いた方がいいのでは(あくまでも "見た目" の話)、というお話でした。動きすぎちゃった??
その2 「先ほどは失礼しました。演奏する方とは知らなかったもので……」 (ピアノパフォーマー) "hajime" という名で、世界中をさすらいつつピアノを弾いているという方より。どんな方かというと、コチラのページの文章がよくその雰囲気を伝えていると思います。何があったかというと、演奏会中、頼まれてもいないのに、つい、いつもの癖で、奏者の編成に合わせてイスを出したり、ピアノを引っ込めたりとすっかりステージ設営係をやっていたところ、「ちょっとすいません」と呼び止められたかと思うと、「ピアノの椅子の高さを上げてもらえませんか」とのこと。「かなり高目で」と言うので、こんなに高くして大丈夫? というくらい、それはもう高くして差し上げました。そんな件についての挨拶でした。ステージ係なので、全然構いませんよ~♪ たとえプロとはいえ椅子調節を見知らぬ他人に任せるというのは、ちょっと気にはなりましたが。
用を足すのに一体何分かかっているのか。実際は数十秒なのですけど。
・客数最大約50名[目測]:ほとんどが出演者。一般客がもっと増えたらとも思うし、まぁ、こういう内輪のノリでいいかとも思うし。
2007.11.17(土)13:00開演, アルテピアッツァ美唄, 入場無料
パート 1st Violin, Viola[*]
2.まこちゃん(ヴァイオリン)、ぴかりん(ヴィオラ)、きょうこ(ピアノ)
モーツァルト ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲 変ホ長調 K.364 ~ 第3楽章[*]
4.美唄弦楽アンサンブル
スメタナ(R.S.Frost編) 「モルダウ」よりのテーマ
バルトーク(A.Willner編) ルーマニア民俗舞曲(1915)
16.美唄弦楽アンサンブル
シベリウス アンダンテ・フェスティーヴォ
♪管弦全員合奏
J.シュトラウス ラデツキー行進曲
※出演分のみ抜粋
・プロ・アマを問わない音楽愛好家の発表会。今回はのべ16組に加えとび入り2組の出演でした。
・この日は晴れて穏やかな天気。到着すると会場にはうっすら雪が積もっていました。他のメンバーの車もあまり見あたらず、まだ着いてないのかとノンビリ風景の写真なんか撮った後で会場に入ると、もう練習やってる!! 打ち上げのために車を置いてきたメンバーが多かったというオチ。だまされた。
・合奏のリハ後は、さっそく三名でドッペルの合わせ。何しろ三人でまともに合わせることができたのはこの日が初めてだったので必死でした。2回通して、その後時間をおいて、もう1回通しました。
・K.364:美唄弦楽アンサンブルの "若手" メンバー三名による演奏。本番は可もなく不可もなく、短い準備期間だと、ま、こんなもんだべ、という出来。事前の私からのテンポ指定は四分音符152で、他の二人は「早い…」とか何とか気乗りしないようでしたが、結局本番はそれより早くなった気がします。本来ならオケ伴奏の曲ですが、ピアノだとちょっとした室内楽曲の雰囲気でした。
そもそも、「いつかこの曲、弾いてみたいね」という話と「参加者が少ないので、何でもいいから(?)出てください」という話がたまたま重なって実現した企画です。下手に長い準備期間があるよりは、短期間でバタバタしたものの、あまり緊張することもなくお気楽に弾くことが出来てよかったです。では次回は1楽章をオケバックで。(いいのかなぁ、こんなこと言っちゃって…)
個人的な課題としては、まだまだ "音" ではない音、ガリガリ、ゴソゴソ、といったノイズが多いです。練習していくらかはマシになったのですが。出せたらいいな【美しい音】。
ビオラソロのオリジナル版は、全弦半音上げチューニングをして他パートが♭3つのところを、#2つの楽譜を見ながら弾きます。一度、半音上げを試したところ、確かに音のハリは増すのですが、開放弦を弾くと普段と全然違う音がでて、やはり慣れないことと、チューニングを安定させるならこの曲用の楽器を一台確保しなければならず、手間がかかるので、今回は普通の調弦で弾きました。
お気楽ということで、衣裳もお気楽にジーパンで。まこちゃんなんか、お客さん用のスリッパのまま演奏。後で指摘すると、「先に言ってくださいよぉぉー!!」 単にステージ靴に履き替えるのを忘れていたらしい。
・バルトーク:前回(11/4)は Va で、今回は Vn1 にコンバート。合奏練習参加は当日のみ。Vn1 は4名なので、パート内で二手に分かれるところなんて、前で弾くY師匠と自分の二人だけ。これすなわち必死。前回いなかったY師匠が入ったおかげにより、いきなりのテンポアップで、全然別な曲に。
・シベリウス:リハ一切無しのぶっつけで、プログラムの最後、アンコール的に演奏。途中、見事に一段読み間違えました。だって、全く同じ音符の段が二段あるんだもの(言い訳)。
・ラデツキー:プログラムにはありませんでしたが、急遽演奏。指揮は合唱の先生にお願いしました。おそらく合唱の指揮しかやったことがないであろう先生は四苦八苦で、お気の毒。
・チェロアンサンブル:先日夕張で弾いた、四声のアヴェ・ヴェルム・コルプスを演奏。声かけてくだされば、楽器持ってきたのに。。。そして夢の Vn、Va、Vc 持ち替え達成。
・とび入り参加:その1 アルペジオで難しげなフランス系の曲をバリバリ弾いていった高校生くらいの女の子。その2 ハーモニカで北の国からを吹いた、おじいちゃん。名も名乗らずに去ってゆく。渋い。
・ほぼ予定通り、16時過ぎに終演。
・便所トーク:終演後の便所にて用を足しつつ交わされた会話。
その1 「位置が逆だったらよかったのになぁ……と、思いながら聴いていました」と、見知らぬオジサンに声をかけられました。意味が飲み込めなかったので聞いてみると、合奏時に私がコンマス席で弾いた方がいいのでは(あくまでも "見た目" の話)、というお話でした。動きすぎちゃった??
その2 「先ほどは失礼しました。演奏する方とは知らなかったもので……」 (ピアノパフォーマー) "hajime" という名で、世界中をさすらいつつピアノを弾いているという方より。どんな方かというと、コチラのページの文章がよくその雰囲気を伝えていると思います。何があったかというと、演奏会中、頼まれてもいないのに、つい、いつもの癖で、奏者の編成に合わせてイスを出したり、ピアノを引っ込めたりとすっかりステージ設営係をやっていたところ、「ちょっとすいません」と呼び止められたかと思うと、「ピアノの椅子の高さを上げてもらえませんか」とのこと。「かなり高目で」と言うので、こんなに高くして大丈夫? というくらい、それはもう高くして差し上げました。そんな件についての挨拶でした。ステージ係なので、全然構いませんよ~♪ たとえプロとはいえ椅子調節を見知らぬ他人に任せるというのは、ちょっと気にはなりましたが。
用を足すのに一体何分かかっているのか。実際は数十秒なのですけど。
・客数最大約50名[目測]:ほとんどが出演者。一般客がもっと増えたらとも思うし、まぁ、こういう内輪のノリでいいかとも思うし。