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ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

夕張メロンオーケストラ2007 一日目

2007年07月15日 00時30分13秒 | 練習記録
夕張メロンオーケストラ2007 一日目

9:30 室蘭出発
・天候は今にも雨が降り出しそうな曇り、肌寒い。鼻水とまらず

11:25 昼飯
・安平町のラーメン屋。特製味噌ラーメン。どのへんが "特製" かよくわからないが、まろやか味で意外と美味しかった。

12:30 夕張到着
・すんなり到着。意外と早い。夕張は、まごうことなき曇天模様。
・参加手続きを済ませるなり、「君がおそらく一番顔広いから、インペクお願いね」 と菊地先生より指令。うへ…
・空港からのバスが遅れている模様。
・テレビ取材きてるし…
・O師匠と久々の再会。 「メガネ変わったね」って… (*´∀`*)フフフ

14:15 参加者顔合わせ
・予定より15分遅れて開始。菊地先生、他より挨拶の後、一人一言自己紹介。キーワードはやっぱり「メロン食べにきました」。
・O師匠がコンマス、Y師匠がセカンドトップ。そしてなぜか「え!? ぴかりん君ビオラ?? バイオリン弾いてよ!」の菊地先生のお言葉でセカンドのトップサイドへ。夢の布陣。

15:00 オケ練習
・まずはとにかく通し。
♪威風堂々:お、遅い… 弦楽器はよいとして管楽器持つんだろうか…
♪運命:とにかく全楽章、無理やり通す。3楽章でついに止まった… 2楽章ヤバい。弾けない。暇なチューバが少ないコントラバスパートを補強。

16:00 ティータイム
・コンマス他はさっそく弓付け会議。
・残り10分でメロン早食いしようと行ってみたが、一人あたりの割り当てが半玉!! 去年は細切れだったのに。この量は無理、食えない。あきらめる。

16:45 オケ練習
♪マイスタージンガー:通し
♪威風堂々:各駅停車。なんとこの曲、菊地先生自身振るのが初めてだとか。びっくり。
・菊地先生の初めて音を出した感想:「みんなせっかち」、「聞き覚えで弾いてて、楽譜をきちんと読んでいない」
・合奏中、コンマスO師匠と目が合い、ニッコリ (*´∀`*) もうこれだけで夕張に来たもとをとった。

18:00 夕食
・バイキング形式。メロン 1/8玉。

19:30 オケ練習
・遅れて参加のオーボエOさんは楽器演奏付き自己紹介。こんなお茶目なことする方だったとは。
♪ベルリオーズ ハンガリー行進曲(簡易版)

21:15 合奏
♪モーツァルト モテット 踊り喜べなんちゃら より第1・4曲(歌入り):弦五部(希望者)+Ob×2、Hrn×2の編成。

21:45 懇親会・室内楽
・ホテルが用意して下さった会場にて。会費2100円。なかなか人集まらず、結局20名弱?
・途中、自前懇親会のためにホテル向かいのセイコマに、飲み物・ツマミ・カミコップ等を買い出し。レジにて「演奏会あるんですか?」と声をかけられる。なぜオケの人間だとわかったの?? と思ったら名札つけっぱなし… 一人で持ちきれない量だったので店員さんがホテルまで一緒に運んでくれた。感謝。
・この日は室内楽には加わらずひたすら飲み。

23:15 風呂
・宿泊部屋は本来二人部屋の所を、ベッドを一つ足して三名収容し、どうにか参加者全員を一つのホテル内に収めた。
・24時に閉まってしまうので、ダッシュ!

23:45 自前懇親会
・あまりにうるさく廊下を通る人たちが部屋の扉を皆見ていく。
・私が着て行き、「似合う!!」と何故か大ウケだった『浴衣の上から羽織る袖なしの衣類』の正式名称が話題に。半纏? ちゃんちゃんこ? 羽織??
・会費500円。
・オケ練習場(パイン)でのチェロ五重奏は12時過ぎにようやく終了。

暇が無く、細かい記録を残すのは難しい… では改めて飲みに行って参ります。[24:30]

27:30(3:30) 就寝
・今いるのは4階なのに、さらにエレベーターで4階に行こうとするお姉様を引き戻し、お部屋までエスコートした後、就寝。カーテンの向こうが白々と。。。
コメント (3)
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【練】楽器屋さん?/PMF宣伝

2007年07月10日 22時28分36秒 | 練習記録
♪室蘭市民オケ練習 2007.7.9(月)18:30-21:30@NHK
曲 スヴェンセン交響曲第2番 → グリーグピアノ協奏曲

 これだけあちこちに弾きにいっていると、楽器の売買に関する話がちょくちょくあります。今回、「チェロを売りたい」札幌の知人 と 「チェロを買いたい」室蘭の知人 がいたので、その橋渡しをすることになりました。
 そして受け渡しのこの日、左肩にそのチェロを、右肩に参考のため持参したマイチェロを背負い、右手にバイオリンとビオラのダブルケース、左手に楽譜袋を持って練習会場へ。二度に分けて運べばよいものを、アホですね。こんな荷物背負った人間には滅多にお目にかかれるものではありません。たまたま通りかかった団員さんに呆れられつつ、さすがに重かったので荷物を少し持ってもらいました(感謝!)。
 練習の方は菊地先生の指導による土日月と三日連続の特別練習の最終日。誰にとっても未知の曲、スヴェンセンの交響曲は、北欧らしい透明な澄んだ美しさの中に、一部泥臭さというか田舎臭さが漂う、ビミョーな感じ。『か~え~る~の~う~た~が~~♪』を彷彿とさせるメロディーが出てきたり、ドボ8・4楽章の "あの" メロディーに勝るとも劣らないくらいニヤリとしてしまうメロディーが4楽章の前半に出てきます。菊地先生の解説によると、グリーグがこの曲を聴きそのあまりの出来栄えに、自身で作曲した交響曲が恥かしくなり隠してしまうほどだったそうです。また、グリーグのピアノ協奏曲については、現在出回っているのは改稿版で、初稿版では頭の方に出てくる短いチェロパートソロ部分はトランペットが吹いており、改稿版に慣れた耳で聴くとなんとも変な感じだとか。
 練習中、「ちょっと借りていい?」と言ったかと思うと、菊地先生は会場に置いてあった私のチェロを持ち出し、お手本を弾き始めました。その後はチェロを傍らに置き、事あるごとにお手本を。これまではいつも最前列の奏者の楽器をいちいち借りて手本を弾いていましたが、このように菊地先生専用の楽器を用意しておくことで、具体的な演奏手本をふんだんに聴くことができ、なおかつ練習もスムーズに進むということで、これはちょっとした発見です。というわけで、このチェロも夕張に持参決定。メロンオケに参加の方は菊地先生の奏でる私のチェロの音色を存分に聴くことになるでしょう~♪
 結局チェロの売買については結論出ず。もう少し様子見。

 ゼムリンガー定価45万のチェロ(本体のみ)を20万でいかが~??

♪本番 室蘭市民オーケストラ 定期演奏会 2007.12.9(日)@室蘭市文化センター
~~~~~~~~~~
 室蘭の音楽文化の発展に尽力されているK氏が、室蘭で行なわれるPMF関連の演奏会の宣伝のため練習会場を訪れました。何でも7/9時点でさばけたチケットがまだ230枚足らずとのこと。座席数約1400の会場にしてはあまりにも寂しい数です。室蘭の人間として「このまま会場がガラガラだとあまりに恥かしい」との思いで、特にPMFの関係者というわけでもないのに、個人的にあちこち宣伝して回っているそうです。ちょうど買おうと思っていたところだったので、一枚購入。
 まだまだ座席に余裕があると思われますので、興味のある方は是非どうぞ。通常なら2500円ではとても聴くことが出来ない内容の演奏会です。苫小牧や札幌あたりから聴衆が押し寄せてもいいくらいだと思うのですが……クラシック音楽の認知度はまだまだこの程度なのか。。。

PMFウィーン弦楽四重奏演奏会
7/13(金)開演時間 18:30
会場 室蘭市文化センター
出演者 PMFウィーン
 ヴェルナー・ヒンク(ヴァイオリン)
 フーベルト・クロイザマー(ヴァイオリン)
 ハンス=ペーター・オクセンホーファー(ヴィオラ)
 フリッツ・ドレシャル(チェロ)
 ヴェルナー・レーゼル(チェロ)
演奏曲目
モーツァルト 弦楽四重奏曲 第21番 ニ長調 K. 575「プロイセン王第1番」
ボッケリーニ 弦楽五重奏曲 ハ長調
シューベルト 弦楽四重奏曲 第14番 ニ短調 D. 810 「死と乙女」
入場料(税込) 一般自由席 2,500円


http://www.pmf.or.jp/php/jp/attend/pmf_concert/index.php?id=18 より
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【練】カルテットでミカン星

2007年07月10日 18時56分37秒 | 練習記録
♪室蘭ジュニアオケ練習 2007.7.7(土)14:00-16:00@NHK
曲 未完成1・2楽章 → 悲しきワルツ

 この日は、月に一度ほどいらっしゃる中山先生の指導による特別練習。練習開始時に集まったメンバーは、管楽器5~6名と、弦楽器はコントラバスを除く各パート一名ずつのまさにカルテット状態。1st-Kさん(娘)、2nd-Kさん(母)、Va-ぴかりん、Vc-Oさん。しかも子供は一人だけだし。。。高校生は学校祭、小学生は七夕??なんかの行事が重なったらしく、なんとも寂しい人数でした。せっかく来てくださる中山先生には本当に申し訳ない。
 この人数でもやらねばならぬ! という訳で大好きな(?)未完成をカルテットで開始。チェロ一本で10小節ほどのドSoloの後、Vnの刻みとVaのPizz…… 中山先生のテンポはチャッチャと弾いてごまかす事を許さぬ、容赦の無い遅さです。こいつはしんどい。小節の頭にある4分音1個だけの頭打ちについて、「もっと悲しみのこもった音で」の指示。一音のみでそこまでの表現は難易度高し。とりあえずそれらしき顔つきで弾くことで対応。ClのSoloがずいぶんイイ音してました(本来はObも入るのかな?)。
 初めて音を出した悲しきワルツでは、開始と同時に私の音がどうも回りから浮いて聴こえてオカシイ、と演奏が中断。楽譜を良く見ると、なぜがVaのくせに全てト音記号。え~!? こんな曲なの?? …ってこりゃぁ1stVnの楽譜じゃねーか!! 大ボケ炸裂。でも、楽譜が他のパートにすりかわっていると意外と気がつかないものですよ。管楽器でも2ndを吹いてるつもりが1stの楽譜だったなんてよくあるのではないかと思います。え??そんなことない??
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【練】バイオリン試奏したり、また代理コンマスだったり

2007年06月30日 02時17分21秒 | 練習記録
♪アンブロジャン室内オーケストラ練習 2007.6.29(金)19:30-21:30@エルム楽器(札幌宮の沢)
曲 パーセル組曲ニ長調 → ルーマン オーケストラのための組曲 → ネイラー スペインの歌と踊り ほか

 『アンブロジャン室内オーケストラ』? そんなのあったっけ?? とほとんど誰にも知られていない団体だと思います。なにせその日の為だけの急造オケですから。指揮が菊地俊一先生で、オケのメンバーは札幌の某アマオケのメンバーが中心です。いつの間にか何故だか私も一員に。。。
 練習会場のエルム楽器にはかなり早く着いたので、とりあえず店内の弦楽器コーナーを見学。と、エルム楽器の社長さんに挨拶されたり、以前室蘭店に勤めていて何かとお世話になったHさんがいたり、調律のHさんがいたりと、知り合いだらけ。「気になる楽器があったらどうぞ弾いてみてください」とのことなので、いくつか弾いてみました。とりあえず店員さんオススメの楽器[写真:ハンガリー製94.5万]をまず。これホントに良かったです。出る音のきめが細かく、後で弾いた店で最高額のイタリア製130万の楽器よりも断然良いと思いました。ヤバイちょっと欲しいかも。。。もし、100万前後のバイオリンの購入を考えている人がいれば、参考までに試奏しに行くといいのではないでしょうか。他に珍しいところでは、菊地先生所有の木下弦楽器社長・木下多郎氏の今のところ最後の作であるという楽器も弾かせてもらいました。こちら非売品とのことで、値段をつけるとするとどうもスゴイ値がついてしまうようです。この店に置いてから今まで、ほとんど誰も弾いたことがない、とのこと。
 練習の方は、コンマス様が欠席とのことで私が代理をしました。またか。本番前日で自身練習初参加でしかも指揮が菊地先生というのは、かなりしんどい状況です。曲が易しいことと、20名程度の小編成であることが救いか。全然余裕がなく他パートの音をほとんど聴くことができませんでした。
 ほとんどのメンバーが菊地先生初体験なので、練習はつっかかりまくり。いや、慣れていたところでつっかかりまくることに変わりはないんですけどね(苦笑)。

 ところで『アンブロジャン』て何???

♪本番 札幌楽器博物館「正式公開」記念 夕張応援ワンコイン・チャリティーコンサート 2007.6.30(土)15:30開演@エルムホール(エルム楽器宮の沢)
~~~~~~~
 練習の後、知人のパソコンレスキューへGo! ぴかりんのゴッドハンド炸裂! というわけにはいきませんでした。ブルースクリーンの前に敗北しました。確認のため、とりあえずハードディスクのみ抜いてお持ち帰り。そんなこんなでもうこんな時間。寝なきゃ。
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【練】規定路線

2007年06月25日 22時28分06秒 | 練習記録
♪ブリランテ練習 2007.6.24(日)14:30-16:45@大谷地小学校(札幌)
曲 トゥーランドット

 練習会場につくといきなり、「ダブルブッキング」とのことで急遽会場を移動する羽目に。ちょっとした難民気分でした。
 曲が大変すぎる、練習にあんまり出れない、自分より弾ける人間はいくらでも居る、等々の理由で「出るつもりありません」と言いつつも、行ける日にはダラダラと練習に顔を出していました。そうこうするうち「6/24の練習時点でまだ人が足りなかったら…」というところまで発言は後退。そしてこの度メデタク出演(2ndVn)することと相成りました。こんな私でも誘っていただけて幸せです。ガンバリます。
 とはいっても、そんな事情を知らないほとんどの団員さんからはフツーに『出る人』と思われていたでしょうね。
 参加できる練習は残り三回のみ。の上に個人練習の時間はまずとれないでしょう。。。どーすんじゃ!?

♪オペラ工房ブリランテ公演『トゥーランドット』 2007.7.29(日)@札幌サンプラザ
~~~~~~~
♪札幌市民オケ練習 2007.6.24(日)18:10-20:30@Gクレフ(札幌)
曲 フランク交響曲1・2楽章 → アンコール

 練習会場に着いた時点でくたくたのところ、イヤラシ~イ音程の聴いたことも無い曲を初見。なんじゃぁ~この曲~?? 作曲家様へ、"ファ" とか "ド" とか "ソ" には♭つけないでいただきたい("レ"までは許せるらしい)。そんなアホなこと考えるよな朦朧とした意識のうちに練習終了。
 某オケからの依頼の楽譜をゲットした後は、2時間ばかしのドライブ(帰途)へ。あ~しんど~~

♪札幌市民オケ定期演奏会 2007.9.29(土)@Kitara
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【練】目立ちたがり屋?

2007年06月02日 23時54分38秒 | 練習記録
♪札幌西区オケ練習@2007.6.2(土)18:30-21:00, 手稲記念館
曲 ラデツキー → ハンガリー5番 → エグモント → マイスタージンガー

・美唄での本番(詳細後日)後、西オケの練習に定演以来の参加。会場は、はじめて行く『手稲記念館』 "手稲"と名前がつきながら"宮の沢"にあるとは。そばの道路を通る事は多かったが、こんな建物があったとははじめて知りました。そこそこ広い講堂で、小学校の音楽室よりは広くて快適。
・練習開始時、1stVnの最前列が空いている。指揮者より「前につめてください」との言葉にもかかわらず、反応は鈍く、最前列は空席のまま。この状況が我慢できず、身のほどもわきまえず、楽譜もその場で見たけども、行きましたともさ、コンマス席に。 「コンマスなんて、いてもいなくても大差ありません」なんて悲しすぎる。。。
・エグモントもマイスタージンガーも好きな曲なので、思う存分、熱く弾きました。キモチイイー!! 調子こいてそんな席に座るもんだから、やっぱりきたね、指揮者様からのお言葉。「では、お手本お願いします」 →轟沈。
・弾いている間、かなりアチコチ見回しましたが、誰とも目が合うことなく寂しい限り。でも、気にしてくださっているように感じられるパートもあったり(気のせい?)。

なれたらいいな『その席に座っただけで、オケの音が変わるようなコンマス

(*´∀`*)ムリムリ

♪本番:札幌西区オーケストラ ファミリーコンサート 2007.9.8(土)17時開演@西区民センター大ホール

※写真は本文とはなんの関係もない本日の実家での夕食です。
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【練】千フィル本番前日リハ見学

2007年05月19日 22時21分00秒 | 練習記録
♪千歳フィル本番前日リハ 2007.5.19(土)15:00-@千歳市民文化センター大ホール
曲:ラプソディー・イン・ブルー 他

 札幌市民オケ本番と重なってしまい泣く泣くお断りした演奏会。中村さんの指揮と佐々木さんのピアノ。どぉぉ~~しても聴きたくて、リハーサルに潜入。誰もいない客席で聴き、オーケストラを貸切にしている気分で新鮮でした[写真]。
 指揮の中村さんは、『教育大教授』ということでその名をちょくちょく目にしていましたが、今回初めてその姿に接しました。会場に少し早めに着いてみると、ステージ上ではホルンパートのシベ2特訓が。そこで細かい指示を与えつつ指導していたのが中村さんでした。客演指揮の先生がパート練習に付き合うというのは、あまり見ない光景です。想像では、『大学教授』の言葉から連想される厳しい雰囲気の人物かと思ってましたが、ユーモアたっぷりの軽いノリで、全く違っていました。指揮っぷりも予想とは違い、手先の指揮ではなく大きく全身を使うスタイルでした。
 ピアノの佐々木さんは、数年前、知り合いのバイオリニストのリサイタルの伴奏をされたときの演奏を聴いた事があります。今日の練習は、どちらかというとオケの練習にピアノが付き合っているという感じで、部分ごとに取り出した練習のみで、通しは無し。おそらく6~7割程度の力加減のように思います。フルパワーの通しの演奏が聴けなかったのは残念。。。とってもノリがよく、この曲にはうってつけのピアノだと思い、楽しみだったのですが。
 練習では、指揮者もピアニストも口をそろえて「(オケが)重い」と言っていましたが、客席で聴いてもそのような印象でした。わりと有名な曲なのでオケの個々人に曲のイメージがまずあって、それと指揮者のイメージが合っていないことと、テンポが目まぐるしく変わるので、「あれ?ここどんなテンポだったっけ??」なんて考えた瞬間にはもう遅れてしまっている、という二点が大きな原因でしょうか。練習しているうちにどんどんよくなっていったので、明日にはバッチリ!だと思います。この曲、過去何度か弾いてますが、「こんなに難しい曲だったっけ??」と、客席から聴くと新たな発見がいろいろ。それから、最初、ホールの中央付近で聴くとイマイチ聴こえずらかったが、後ろの席に移動してみるとよく聴こえた。
 札幌市民オケ練習のため、16:00には会場を後に。

指揮者談『指揮を見てはいけないときは、黒めがねマーク!!』 なるほど~

千歳フィルハーモニーオーケストラ第17回公演 2007.5.20(日)14:30開演@千歳市民文化センター大ホール
~~~~~~~
♪札幌市民オケ練習 2007.5.19(土)17:00-19:00@芸術の森アートホール
曲 ブラームス ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲

 「本番が一年後ぐらいで、それまでずっとこの曲練習できたらなぁ」 ソリストの演奏を聴いていて、ふとそんなことを思いました。さすがに飽きるか。
 音符の密集した難かしい部分はまだいいとして、単純で見た目簡単なピチカートの伴奏部分が一番危ない感じ。指揮に合わせる、ソロに合わせる、コンマスに合わせる、パートリーダーに合わせる、自分の世界に没入、皆さんそれぞれで一体どこに合わせるべきか迷う部分が数箇所。練習後、コンマス君と話した結果、「コンマスに合わせる」ということに落ち着いたが、どこまで意思統一が図れるか。
 いよいよ明日!!
 それにしても、演奏会場が家から近いって幸せ。

本番 札幌市民オケ アトリエコンサート 2007.5.20(日)14:00開演@芸術の森アートホール
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【練】プログラム曲解説執筆依頼

2007年05月07日 22時31分10秒 | 練習記録
 皆様こんばんは。2~3日休んだところで焼け石に水! ぴかりんです。
~~~~~~~~~~
♪札幌市民オケ練習 2007.5.6(日)14:10-20:00@札幌西区民センター
曲 ドッペル → リエンチ → (中退)ハイドン

ドッペルの曲解説をお願いします』 

先日こんな主旨のメールが来てしまいました。このブログをはじめた頃から密かに怖れていた事態です。実は、これだけあちこちで弾いていて曲目解説というものをまだ一度も書いたことがありません。ブログにはいろいろ書き散らしてますが、一般に配布される印刷物となると訳が違います。お断りしようかとも思いましたが、こちらのオケにはちょこちょこ弾きに行くだけで出席率も悪く、運営の役にはなんにもたたず迷惑をかけるばかりで良い所無しなので、少しでもお役に立てたらと話を受けました。
 しかし、他に適役がいくらでもいるでしょうに、何故に、このタイミングで、この曲目の解説を私に??? 未知の読者が札幌市民オケに居るとしか思えません。。。(今更ながらかなり恥ずかしい)
 もう今は曲解説のことで頭がいっぱいいっぱい。どーしよぉぉぉ~~ 最悪、ウo○oぺ…(ゲフッ

(*´∀`*)ノ ぴかりん執筆の曲解説が読めるのはこの演奏会だけ!!

 ……あぁあ、どぉおーしよぉぉぉ~~
 『攻め』でいくか『守り』でいくか……

♪本番 札幌市民オケ アトリエコンサート 2007.5.20(日)14:00開演@芸術の森アートホール
~~~~~~~~~~
♪札幌西区オケ練習 2007.5.6(日)18:30-20:45@札幌西区民センター
曲 シベ6 → シベ2

 珍しく二団体の練習が同一会場でありました[写真]。市民オケには申し訳ありませんでしたが、こちらの練習は途中で抜け、西オケの練習へ。
 前回の練習参加から少し間が空いての参加。通し練習中心。前回とは雰囲気がガラッと変わっていてびっくりしてしまいました。曲が「こなれる」とよく言いますが、まさしくそんな感じ。曲が体に染み込んだかのような、たとえ、どのパートがずれたり落ちたりしたとしても、びくともしない安定感・一体感。(私は参加できなかった)合宿の成果でしょうか。これだけ短期間でオケ全体の雰囲気がぐっと変わるというのは、過去あまり記憶にありません。
 残る問題はシベ2、3→4楽章の連絡部分。個人的には両曲3楽章に、早くて指が追いついてない個所あり。潰す。

 残り、5日。

♪本番 札幌西区オケ 定期演奏会 2007.5.12(土)18:30開演@Kitara
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【練】ダメダメ

2007年04月28日 22時48分33秒 | 練習記録
・練習会場を間違える
・練習に遅刻する
・楽譜はまっさら。弓、指示、小節番号、カット箇所等書き込みなし

でもって、

・弾けてない

全ては、

・ろくに練習に出ていない

ことに起因する。
 こうして改めて書き出してみると『極悪人』ですね。どこからも相手にされなくなるのも時間の問題。
 グダグダ言ってないで練習じゃあぁ!!


 楽しいゴールデンウイークのはじまりはじまり。
(*´∀`*)
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【練】協奏曲祭

2007年04月24日 21時51分27秒 | 練習記録
♪自主練習 2007.4.24(火)夜@自宅
曲 ピアノ協奏曲、ヴァイオリン協奏曲、他いろいろ

 皆様こんばんは。先週スピリタスをあおって以来ずっと胃の調子が悪いぴかりんです。教訓:『スピリタスはキャップ一杯でやめておけ

 今月末の本番は協奏曲祭。苫小牧でのピアノ教室に通う子供さんたちの伴奏と、江別でのヴァイオリン教室発表会の伴奏の連発。双方合わせて20曲は軽~く♪超える曲数です。普段からあちこち掛け持ち多くの曲を抱えていますが、ここまで多いとさすがにキビシイ。普段、家でさらうことはほとんどない、というかさらう時間が無いところを、どうにか無理してでも時間を作ってさらわねばなりません。曲数の多さだけではなく、動きの予測できない子供につけなければならなかったり、独特の楽譜カット部分があったり、一日目はVnで二日目はVaだったり、ほとんど合奏練習に出られなかったりと、考えれば考えるほど状況は不利になるばかり。

 「ぴかりんこれ担当ね!
 とY師匠より手渡されたおもちゃの笛[写真]。おもちゃの交響曲はビオラパートが無いため、おもちゃの笛にまわされました。こ、これは、、、管楽器デビュー!!?
 よっしゃぁぁ!!練習じゃあぁ!!(違

♪本番
1.苫小牧オケ エンジョイコンサート 2007.4.29(日)14:00開演@苫小牧市民文化会館 入場料:大人1000円
2.ゆりあヴァイオリン教室発表会 2007.4.30(祝月)14:00開演@えぽあホール(江別) (たぶん)一般入場可能
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