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ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

▲閉店【食】ヨーガニックスープカレー ヴェロニカ [カレー@札幌]

2009年10月29日 22時02分42秒 | 外食記録2009
▲閉店 店舗はオシャレな雰囲気のカフェか何かに入れ替わっていた [2011.8.23記]
ヨーガニックスープカレー ヴェロニカ(yoganic soup curry VERONICA)[カレー@札幌][HomePage][グルメウォーカー北海道]
2009.9.20(日)19:10入店(初)
注文 タイレッドカレー(チキン) 980円

 
・札幌宮の森を走る環状線沿いのセイコーマート脇から盤渓へ抜ける坂道沿い、峠の上にあるスープカレー店。とんでもない場所にあるので前々から気になっていたお店です。駐車場から眼下に見える札幌の夜景を撮ってみるが、ブレてしまってダメ。
   
・店内は夜景の見える窓際のカウンター席6席にイス席2卓。夜景とはいってもチラリと見えるのみで、それほどスゴイという訳でもありません。紹介サイトでその店名に「オーガニック」の記述が見られますが、正しくは「ヨーガニック」のようです。「オーガニックとヨーガの2つの要素を取り入れた『ヨーガニックスープカレー』を是非お召し上がりください。」ホームページより。

・メニューの決め方は、まずは4種類のスープから好みのものを選び、次に具材を選びます。はじめは『タイグリーンカレー』にしようかと思ったのですが、店の主の「かなり辛いですよ……」の言葉にビビって、「タイカレー初心者にオススメ」という『タイレッドカレー』に変更。店の主人が一人で切り盛りしていて時間がかかるらしく、20分以上やや待たされた後にカレーが登場。
   
・『レッドカレー』とは言ってもココナツミルクが入っているので白みがかった黄色のスープです。スープを口にすると、"辛味" というよりも "苦味" に近い味。辛味耐性は平均的と思われる自分にとって、美味しく食べられるギリギリの辛さでした。『グリーンカレー』は恐らく無理かと思われます。具は、パリッと焼けた大きなチキンに、カボチャ、ブロッコリー、オクラ、ニンジンなどがゴロゴロ。
 
・黒米を混ぜてあるのでアズキ色をしたご飯と、好みで入れる刻んだ唐辛子の激辛スパイス。
 
・プラーナスープカレー(ポーク)1050円:同席の某氏注文の品。トマトベースの標準的な味のスープ。途中でココナツミルクを足してもらい、風味は更にマイルドに。具の角煮風の豚はしっかりした味付けで、かなり美味。

  
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【食】らーめんと中華の店 こばりん [ラーメン@札幌]

2009年10月28日 22時00分13秒 | 外食記録2009
らーめんと中華の店 こばりん [ラーメン@札幌][グルメウォーカー北海道]
2009.9.20(日)12:35入店(2回目)
注文 中華飯 680円

  
・札幌の南区から支笏湖方面へ抜ける国道453号線沿い、石山陸橋より郊外へ進むこと約3kmの地点にあるラーメン店。このネーミングは店主が「小林さん」だったりするのかな?? この日は大型連休中につき、支笏湖方向の道路は大渋滞でした。

・気安い食堂の雰囲気でこぢんまりとした店内はカウンター2席、イス席3卓、こあがり2卓。ちょうどご飯時の真っ只中で、お客さんで賑わっていました。

・メニューはラーメンのほか一品料理もいろいろ。ご飯物を食べたい気分だったので中華丼を注文。こちらを訪れるのは二度目のことですが、前回は何を食べたか、そしてどんな味だったかの記憶は無く、少なくとも悪い印象は残っていません。
   
・混み合っているにもかかわらず、予想に反して3分ほどであっという間に出てきました。考えてみると、予め一人前の野菜を切り分けて準備してあれば、それを炒めて、あんを作って、ご飯を盛ってかけるだけなので、ゆでる時間が不要な分、かえってラーメンよりも早く出来るようです。具はもやし、白菜、ニンジン、キクラゲ、タケノコ、豚肉、エビ、うずら卵など。熱々で野菜がシャキシャキしています。ご飯のおかずと考えると、あんにもう一段のコクがほしいところ。
 
・なかなか良い味の中華風スープとたくわん。

 
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【食】レストラン かねひろ [焼肉@長沼]

2009年10月26日 22時03分35秒 | 外食記録2009
レストラン かねひろ [焼肉@長沼][かねひろのジンギスカン][Yahoo!グルメ]
2009.9.19(土)17:30入店(初)
注文 石焼きビビンバ 900円


・国道274号線を北広島から夕張方向に進むこと約10km、そして道の駅『マオイの丘公園』より約2km手前の田園地帯にポツンと建つお店。結構大きな店構えです。後で調べてみて分かったことですが、こちらは『かねひろジンギスカン』というブランド名で肉を販売するお店の営業で、他にも支店がある、わりと名の知れた(私は知りませんでしたが)お店のようです。
 
・「レストラン」の文字があったので「いろいろなメニューがあるだろう」との思いで足を踏み入れてみると、見るからに焼肉屋の雰囲気で一瞬入店を躊躇してしまいました。しかしメニューを見ると焼肉の他に麺類やカレーもあり一安心。飾り気の無い、いかにも "食堂" 的な雰囲気の店内にはカウンター5席、イス席8卓、こあがり約8卓あり、焼肉を楽しむ客の姿が数組見られました。

・のんびりと焼肉する時間は無いが、折角なので肉を食べたいと思い、石焼きビビンバを注文。
   
・具がたっぷり乗った石鍋はジュージュー音をたてて登場。
 
・早速よく混ぜ込んだところで、いただきます! 余計な味がせず、素材の味がそのまま伝わる素直な味付けという印象。きっと焼肉(ジンギスカン)も美味しいのだろうなぁ、と思わせます。当初、900円がちょっと高く感じましたが、食べてみると、その値に値する充分なボリュームでお腹いっぱいになりました。当然、口内には火傷を負う。

・付属の卵スープ。
・その料理からは店の "良心" が感じられ、焼肉店を営むには少々不利な立地と思われるにもかかわらず、お客さんが次々と訪れるのも分かるような気がしました。

 
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【食】拉麺 美名味 [ラーメン@滝川]

2009年10月25日 22時44分58秒 | 外食記録2009
拉麺 美名味(らーめん みなみ)[ラーメン@滝川][HomePage][食べログ]
2009.9.19(土)11:05入店(初)
注文 元祖濁り正油ら~めん 700円

   
K氏による情報により目をつけていたお店。滝川の中心部にある国学院短大前を走る表通りより、セブンイレブンのある交差点を住宅街に100mほど入った場所にあるラーメン店。
 
・開店は11時でその約5分後に入ったにもかかわらず、既に先客が数組。その後も続々と客が訪れ、かなりの人気店の様子。滝川では有名店らしいです。店内はカウンター10席にイス席5卓。

・「このコク、このキレ、この深み、一番人気です。」の文句と供に一番大きな写真の載った、この店を代表するらしい『元祖濁り正油ら~めん』を注文。ラーメンは大ぶりな丼で登場。
  
・一見 "味噌" のような色をしたスープですが、その5mm下には "正油" の黒いスープが隠れており、味わってみると紛れもなく正油味。どこかで食べた事があるような懐かしさと新しさ、あっさりとして濃い、二つの顔が同居する何とも複雑な味わいで、一口すすっただけで店名を当てられるような非常にオリジナリティの高い味です。ただ、全体として食感は重く、お腹にズシンとくる感じでスープまでの完食はなりませんでした。
 
・面は西山製麺製、具はチャーシュー×2、もやし、ワカメ、長ネギ、メンマなど。じきに温まるものの、食べ始めのチャーシューの冷たさが気になった。

 
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▲閉店【食】蕎麦居酒屋 和蔵 [居酒屋@旭川]

2009年10月23日 22時00分03秒 | 外食記録2009
▲閉店 『炭焼ダイニング とりの介』が営業中 [2014.6.3記]
蕎麦居酒屋 和蔵(そばいざかや わくら)[居酒屋@旭川][HomePage][Yahoo!グルメ]
2009.9.18(金)19:25入店(初)
注文 酒+つまみいろいろ 3810円

・今回は旭川の飲食店に初上陸。
 
・どこか手頃な飲み屋はないかとJR旭川駅前の繁華街をウロウロするも、なかなか良さげな店が見つからず時間ばかりが過ぎ、「もうどこでもいいや……」と思いかけたときに目に留まったお店。駅前の賑やかな買い物公園通り沿いの店です。
 
・一人で入店したのですが、4人がけのテーブル席に案内されました。いまどきの居酒屋チェーンの雰囲気の店内には、見えるところだけでも8卓ほどありましたが、そのほかにもまだまだ座席はありそうです。周りの席はほどよく客で埋まり、なかなか人気のお店の様子。
 
・座席に案内されたはよいものの、存在を忘れ去られ、しばらく放置されてしまいました。いつ店員さんに呼びかけようかとオロオロしているうちに、ようやく注文をとりに現れ、まずはとにかくビール(アサヒ プレミアムビール 熟撰 樽生 550円)を注文。あまり馴染みの無い土地でようやくビールにありつく。
  
・お通しは味つきのなめこと、小さな饅頭のような謎の物体。中には具(肉?)が入っていました。

・晩酌おつまみ4点盛り(680円)
   
・さて何を食べようかとメニューを眺めていると、私のような一人客にはうってつけの品を見つけたので、それを注文。左より卵焼き、焼き味噌、ホタテの刺身、タコわさ。どれも卒の無い出来。

・サッポロ黒ラベル中瓶(550円):瓶ビールを頼もうとメニューを見ると、できれば避けたい『スーパードライ』の文字が。しかしこれしかないようなので「仕方がない」と半ばあきらめ、ためらいがちに「ビールの中瓶ください……」と注文すると、店員さんは心得ているらしく「スーパードライのほかに黒ラベルとキリンラガーもございますが」の言葉。この気の利いた小さな心遣い一つで、店の評価は一気に上昇。
 
・コロコロ里芋の和風グラタン(530円)
  
・「里芋のグラタン??」どんな物だか想像つかなかったのですが、ダシの味がしみて崩れかけた里芋のほか、キノコやブロッコリーがゴロゴロと入ってチーズがたっぷりかかった、なかなか美味しいグラタンでした。

・和蔵のそばサラダ(ゆず味噌)(650円)
  
・「蕎麦居酒屋」を名乗るくらいなので、蕎麦は食べておかないと、という訳で注文。江丹別産とのことですが蕎麦自体は可も無く不可も無く。しかしゆずの香りがきいたドレッシングをかけると、普段とはまた異なる味わいになり、良い感じ。

・焼酎 八重桜(500円):辛口でしっかりとした飲み口。
・大きなチェーン居酒屋では、出てくる料理がメニューの写真から想像するよりもショボイ物が出てくることが多く、またそれが半分当然のように感じていましたが、こちらではどれもメニューから想像した通り、またはそれを超える品が出てきて、随分良心的な店に思えました。入りやすい雰囲気で、気軽に利用できる良店です。

   
   

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▲閉店【食】レストラン C-サイド [いろいろ@留萌]

2009年10月22日 22時05分01秒 | 外食記録2009
▲閉店 同市内に移転したらしい [2018.1.31記]
レストラン C-サイド(シーサイド)[いろいろ@留萌][海のふるさと館][るもいの洋食屋さん・喫茶店さん]
2009.9.18(金)11:00入店(初)
注文 カニあんかけチャーハン 750円

  
・留萌市の海際の観光地『黄金岬』の丘の上に『海のふるさと館』という観光施設が建っており、その二階に入ったレストラン。
 
・ほとんど開店と同時に入ったので客はおらず閑散とした店内はイス席約15卓。窓からは黄金岬と日本海が見渡せます。

・メニューは定食、カレー、そばなどいろいろ。海際という場所柄、海鮮丼が充実しています。1500円からの海鮮丼は高くて手がでないので、海の幸がちょっぴり入ったチャーハンを注文。
   
・出てきたチャーハンを見ると、メニュー中のドーナツ状の写真とは違った形……それ以前に随分とショボ……じゃなくて、かわいらしい盛りつけです。チャーハンにスプーンを入れてみるとムニョっと妙な手応え、食べてみるとお団子の一歩手前のようなクチャクチャした食感。「なんだこれは??」 軽い衝撃を受ける。推測するに、事前に炒めたチャーハンをお椀に入れて冷凍し、注文を受けるとレンジでチンして、あんをかけて出来上がり! ということらしい。炒めないチャーハンなんて! とにかく食感は最悪。加えてカニもほんのちょびっとで、その味もよく分からず。それほどたいした期待があって入店したわけではありませんが、ここまで期待を下回るのは珍しい、というくらいの残念料理でした。たまたま地雷メニューを踏んでしまっただけで、他の料理は美味しいのだろうと思いたいところですが。。。
 
・付属のサラダとワカメスープ。

  
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【食】小がねそば 幌別店 [和食@登別]

2009年10月21日 22時03分26秒 | 外食記録2009
小がねそば 幌別店(こがねそば ほろべつてん)[和食@登別][Yahoo!グルメ]
2009.9.17(木)19:05入店(初)
注文 カツ丼 950円

 
・登別市内のJR幌別駅前の繁華街の一角にある、室蘭を中心として展開するそばチェーンの支店。『福来軒』の向かいです。
  
・店の戸をガラッ!と開けて入ってみると、店内では店の主人と思しき人物が暇そうに新聞読みつつ、くつろぎ中。客が誰もおらず静まりかえり、少々寒々とした雰囲気の店内はイス席7卓に座敷が4卓。

・『小がね』といえば、そば屋なのにもかかわらず、思わずカツ丼を注文してしまいます。"カツ丼" と言いつつ、ご飯とカツは当然のように別皿で登場。
  
・カツはフタをした鉄鍋に入って出てきます。他の支店では見られない形式。目測150g・厚さ1cmの豚肉に、とき卵とタマネギがちょっぴり入っています。肉質があまり上等ではない上に、肉に下味をつけずそのまんま衣をつけているようで、タレの味がうまく絡みません。加えてタレの味もこくが無く表面的な味。お腹は満たされますが、味に物足りなさを感じるカツ丼でした。
   
・大盛りご飯、サラダ、味噌汁、たくわん。

 
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▲閉店【食】志野 [居酒屋@室蘭]

2009年10月19日 22時00分58秒 | 外食記録2009
▲閉店 後に『焼きとりくらぶ』が開店 [2018.1.31記]
志野(しの)[居酒屋@室蘭][Yahoo!グルメ]
2009.9.15(火)11:45入店(初)
注文 志野定食 1000円

  
・JR東室蘭駅西口より100m足らずの駅前にある居酒屋。『GOHANYA』の右隣。
  
・壁には水着のオネーちゃんのポスターが貼られ、昔ながらの居酒屋の雰囲気の店内はカウンター約10席にこあがり3卓。その前をバスが横切ると振動がじかに伝わります。

・壁にはいろいろなメニューが書かれた紙がベタベタと。酒のつまみの他に定食もいろいろ。後から入ってきた常連らしき一団は皆、「さんま!」とか「ほっけ!」とか魚の名前を言って魚の定食を注文していました。他の定食は650円からと安い価格帯の中、店の名を冠した1000円の定食となると一体どんなものが……そんな不安を多少感じましたが、料理が出揃って見ると不安は的中。皿がたくさん並ぶ、かなり豪華版の定食です。
   
・熱々のチキンカツ×3。やたらと柔らかい鶏肉で、なかなか美味。
   
・タコとマグロ赤身の刺身。可もなく不可もなく。
 
・手造り感濃厚なイカの塩辛と白菜のおひたし。
  
・ご飯、てんこ盛りの漬物、豆腐と油揚げの味噌汁。
・ご飯三杯はいけそうなおかずの量でしたが何とか完食。650円の日替り定食で、おそらく十分満足できる量が出てくるものと思われます。

  
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【食】居酒屋 まいどどーもです [居酒屋@登別]

2009年10月18日 22時04分59秒 | 外食記録2009
居酒屋 まいどどーもです [居酒屋@登別][Yahoo!グルメ]
2009.9.13(日)18:40入店(初)
注文 酒・つまみいろいろ 二名で計7020円

・「飲み屋の新規開拓」を主眼においた『ぴかりん会(仮)』の記念すべき第1回の会場となったのはこちらのお店。会はK氏と二名で挙行。

・店の近くまで5分ばかしバスで移動。定休日が分からず、「もしかして閉まってるかも」とドキドキしながら行ってみると、無事お店は開いていました。こちらは登別の室蘭との境界そばの美園町、若草方面から東翔高校裏を通って水元方面へ抜ける裏道の途中にポツンとある居酒屋。何度となくその前を通過し、ず~~っと気になっていたお店でした。

・店内は想像したよりも広く、カウンター6席、10人ほどがかけられる大テーブルを含むイス席3卓、こあがり4卓。先客がこあがりに2組と、カウンター席は近所の常連客らしき人たちで埋まっていて、なかなか賑やかです。
 
・まずはなにはともあれビールで乾杯! ビールはキリン一番搾り(中ジョッキ・450円)で、泡が細かくてクリーミー。オケの練習後で疲れていたせいか、いつにも増して美味しいような? お通しはもずく酢。太くてしっかりと歯応えのあるもずくでした。
  
・揚げ納豆焼き(400円):想像よりもスマートな料理が出てきました。油揚げを割ってみると中には納豆がたっぷり。
  
・史上最強のもつ煮(600円):「史上最強」なんて書かれてしまうと頼まない訳にはいきません。肉厚なのにとっても柔らかいもつ肉。加えて甘口の味噌味スープがイイ味してます。「史上最強」を名乗るだけのことはありました。
  
・必食!! 牛レバー刺身(700円):「必食!!」なんて書か(略 皿に並ぶチョコレート色をした肉を見ただけでタダモノではない予感が。食べてみるとやはりタダモノではありませんでした。上にかかっているのはゴマ油のようです。時間の経過とともに解凍が進み、舌の上でのトロけ具合が変化し、いろいろ楽しめます。まさに絶品! まさに必食!!

・串物いろいろ。いろいろ味見したく、各種一本ずつバラバラに頼んでみました。お店にとっては迷惑だったしょうが、快く注文を受けてもらえました。
  
・手前より、鳥ぽんぽち(130円)、しろ?(?円)、鳥いかだ(300円)。「いかだって何だろう……?」 出てきた串を見てなるほど納得。
 
・手前より、つくね串(250円)、豚肉串(タレ・120円)×2。どの串も、肉質・焼き加減ともに申し分無し。つくねが独特の風味で美味。
・注文を取りに来たお姉さんに「どれがオススメですか?」と聞いてみると「うちの大将は仕事が丁寧ですから何でも美味しいですよ」のお答え。そして出てきた料理からはどれも本当にその丁寧さが感じられました。交通の便が悪くかなり不利な立地にありながら、店がそこそこ長続きしている理由がこれではっきりしました。特に『美味しい店』を狙った訳ではないのですが、初回から『当たり』を引いてしまい、嬉しい誤算。帰りは徒歩にてのんびり帰宅。
・料理だけでなく、お酒もいろいろ開拓するつもりでしたが、フタを開けてみると結局二人ともビール(各4杯)を飲み倒してしまいました。今後の課題。
・赤っぽくて薄暗い照明が多い居酒屋でのカメラのホワイトバランス設定はなかなか難しいものがあります。今回は青すぎて失敗だったかも。こちらも今後の課題。
・会の名称を決定しようと思っていたが、良い案無く持ち越しに。まだとりあえず『ぴかりん会(仮)』で。

  
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【食】天勝 [和食@室蘭]

2009年10月16日 22時04分53秒 | 外食記録2009
天勝(てんかつ)[和食@室蘭][室蘭タウン]
2009.9.13(日)12:15入店(3回目くらい)
注文 天丼 800円

  
・室蘭に住んでいる人ならば、誰しも一度は食べに行くのではないかという天丼の名物店。「室蘭にほとんど来たことが無い」という某氏のために行ってきました。中央町の旧アーケード通り沿い。この辺りは屋根が無くなって随分眺めがすっきりしました。

・店に入ると、前回訪れたときには券売機で食券を買ったような気がしますが、今回はレジでメニューを選んで食券を買う方式になっていました。店内ではほとんどの席が埋まり、給仕のおばちゃんたちが忙しく立ち回りかなり活気があります。奥に深く細長い間取りの店内は、カウンター約15席、イス席3卓、座敷約7卓。メニューを見ると英語版のメニューまでありました。そこまで人気とは、天勝恐るべし。

・定番の天丼を注文。『特製天丼(1300円)』も気になりますが、手の出ぬ値段。丼はふたをかぶって登場。
 
・天ぷらの具はエビ約5匹にイカが一切れ。しっとりした衣に、タレはそれほどクドくなく、バランスの良い味です。以前食べた時はもっとクドかったような気もしますが、記憶に自信がありません。悪くはない味ですが、小ぶりの丼で、「これで800円はちょっとどうか……」と感じる天丼です。もしも余所の土地から期待に胸膨らませて食べに来た人物が、まともな評価などしようものならケチョンケチョンかも。私も初めて食べたときには、「何でこんなモノ(失礼)が名物に??」と理解できませんでしたが、その人気の秘訣としては、「昔の味がそのまま残っている」という懐かしさが客をひきつけるのに大きく影響しているのではないかと今では思っています。また、ある地元の人によると「昔に比べて味が落ちた」とのことで、その昔は本当に(?)美味しかったという話も。
 
・付属の味噌汁とたくわん。
   
・同席の某氏注文の、天もりそば(大盛)(1100円)。

 
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